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私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

私のニュージーランド紀行 8

2013-02-12 22:00:44 | 海外の旅

 旅の友 ~「地球の歩き方」 

               

 私は旅立つ前に次のようなメモ(マニュアル)を作成し、持参した。

 【オークランド国際空港からホテルへ行く方法】
 1)空港内の観光案内所i-SITEでAirbus Expressのチケット購入
   (観光案内所i-SITEは到着出口左手にある)
 2)到着ロビー正面にあるバス乗り場でAirbus Express(青い車体)を見つけて乗車
 3)乗車したらドライバーにホテル名とアドレスを示し、降車場所を尋ねる。
     Hotel Name AUCKLAND CITY HOTEL
       Address 157 HOBSON STREET AUCKLAND, NEWZELAND

 私はオークランド空港に着き、入国審査を終え、到着出口を出た後、自分が作成したマニュアルどおりに行動し、一度も迷うことなくホテルに着くことができた。
 上記マニュアルをどのようにして作成したかというと、ダイアモンド・ビッグ社発行の「地球の歩き方 ニュージーランド編」を参考にして作成したのである。

 多くの個人旅行者がそうしていると思われるのだが、私は個人的な海外の旅の場合は必ず「地球の歩き方」を購入し、参考にしてきた。
 「地球の歩き方」は創刊当初はバックパッカー向けに発刊されたと聞いているが、今やあらゆる海外旅行者(特に個人旅行者)を対象としたつくりになっている。

 こんなこともあった。
 オークランドで一日遊ぶことになった。
 「地球の歩き方」中に、「オークランド1日満喫街歩き」というページがあった。それは個人旅行者がオークランド観光の欠かせぬスポットを効率よく巡るコースが紹介されていた。
 私はそれを参考にほぼ同じような行程でオークランド市内をフェリー、トラム(市電)、市内バスを駆使して巡り歩いたのだった。

          
          ※ 指南書(?)に従い私はフェリーを駆ってオークランドの対岸の街に渡った。


 また、クイーンズタウンで生きたキーウィを目撃することができそう、との情報を得ることができたのも「地球の歩き方」によってだった。その他にもあらゆるところで…。

          
          ※ 忍耐強く待ち続け、なんとか生きて歩き回るキーウィを目撃することができた!
 
 このように私のサイドバック(という表現でいいのかな?)の中には「地球の歩き方」がいつも潜んでいた。
 旅の友として…、というより旅の指南書として…。