無事自宅に帰りました。
ここでスノーシュートレッキング中に考えたこと、工夫したことを述べてみようと思います。
一つは、太腿(大腿部)の痛みの件ですが、スノーシューを脱ぐと、いつものように痛みはどこかへ消え去り、ごく普通にスタスタと歩行できるんですよね。
ですから素人考えですが、スノーシューで前進するときに持ち上げるための筋力が弱くなっているため、連続で歩行すると筋肉ンが「もうダメだぁ!」と悲鳴を上げているんだと思っているのですが、どうなのでしょうね?
もう一つ、前回はGPS機能と、歩行の軌跡を記録するmy Tracksを稼働させ、その上ライブレポを随時入れると、たちまちのうちにスマホのバッテリーが消耗してしまいました。そこで今回は、手持ちの携帯できるバッテリー充電器を携行して、絶えず充電しながらトレッキングをしました。そうすると効果てき面!まったくバッテリーの心配をせずにライブレポを発信することができました。一つお利口さんになれました。
ということで、無事二日間のスノーシュートレッキングは終了しました。明日から写真入りで今回のトレッキングを振り返ってみようと思います。
ライブレポはこれにてオシマイです。
砂川発(といっても滝川発砂川経由ですが)の都市間バスの発車時間が14時35分と時間があるので、一本レポします。
今回スノーシュートレッキングをしながら「もう今シーズンは終わりだなぁ」と思いながらのトレッキングでした。雪融けが思ったより進んでいる感じです。石狩川に注ぐ小さな流れが勢いよく石狩川に注いでいるのを見たとき、その思いを強くしました。また、雪原の雪は水分をたっぷり含んでいました。
そうしたこともあり、一時新十津川まで行こうか、とも思ったのですが…。
今シーズンは予定の滝川まで届きませんでしたが、来シーズンまでの宿題としておきましょう。石狩川は逃げませんからね…。心配は私が一シーズン後にまだスノーシュートレッキングを楽しめる体調を維持できているか、どうかですが…。
そうした憂いは別にして、今シーズンはこれまで最も多い5日間も石狩川河岸トレッキングを楽しむことが出来たことを感謝したいと思います。
11時50分、目的地の砂川大橋に着きました!
想像していたよりはかなり早い到着です。行動開始が早かったこと、雪の状態が思っていたより良かったことなとが原因として考えられます。
今日は予定どおりここでスノーシューを脱ぎます。
時間的には、無理をすれば次の新十津川まで行くことも可能だと思われますが…。何度も何度も歩きながら検討しました。しかし、両腿(大腿部)が悲鳴をあげています。もし、続けるとなると、辛いだけのトレッキングになります。
辛いだけのスノーシュートレッキングなんて私の流儀に反します。楽しくなければスノーシュートレッキングではありません。潔くスノーシューを脱ぐことを選択しました。
この後、砂川から都市間バスで帰札します。
曇り時どき晴れ間が見え、風も弱いという好コンデションの中、スノーシュートレッキングを楽しんでいます。恐れていた雪も今のところスノーシューに付いてきません。
ただ、昨日来の両腿の痛みはずっと続いていて、騙し騙し前進しています。
川向かいに砂川オアシスパークの特徴的な建物が見えてきたので、目的地の砂川大橋は意外に近いのかもしれません。
今日は次々と大きな掘割りにぶつかります。
先ほど樺戸川を迂回したばかりでしたが、30分も経たないうちにこんどは高田五号線川に遭遇しました。
暖気と雨による融雪で川の流れが速く、とても渡渉するようなところはなく、堤防まで迂回しなければなりません。仕方ありません。あせらずぼちぼち行きます。
ところで、昨日のレポで今日の目的地を【石狩川橋】と記しましたが、【砂川大橋】の間違いでした。石狩川橋は今シーズンの最終目的地でした。
バスを降り、徒歩とスノーシューで約40分かけて石狩川河岸に着きました。
今日の石狩川は天気同様穏やか流れです。
雪の状態は今こところ表面が薄く凍っている状態なので歩きやすいですが、気温が上がってくると、昨日のようにスノーシューに雪が付いて悩まされるかもしれません。
あっ、川向かいの工場が8時の始業のサイレンを鳴らしました。
私もスタートすることにします。
おはようございます。
二日目の朝です。今、朝食を終え、これから7時02分発のバスで昨日トレッキングを終えたところまで戻ります。といっても、そこから2キロほど歩かねばなりませんが。
天候は晴れ!どうやら今日は汗との闘いになりそうです。
体は疲れていますが、砂川まで頑張ります。