田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

初スノーシュー in 円山公園ユースの森 ‘16

2016-12-15 21:38:17 | スノーシュートレック & スノーハイク
 今年も初スノーシューは円山公園のユースの森になった。これで3年連続である。明日、「冬の石狩川河岸を遡る」の今シーズン第1弾を考えている私にとって格好のトレーニングとなった。 

               

 今日(12月15日)は、夜の講座(北大の「明日の観光を考える」)だけしか予定がなかった。そこで、我が家から近間にあってスノーシューのトレーニングには格好の「ユースの森」へ行ってみることにした。過日の大雪の状態を知りたいとも思ったのだ。

               
               ※ 円山動物園西門を背にして、「ユースの森」の入り口から見たところです。


 円山動物園の西側に広がる「ユースの森」は、広さはそれほどではないが、自然林が繁茂する自然豊かな森である。森の中には、遊歩道が設けられていて、近隣住民の散歩コースにもなっているようだ。
 いつもだと遊歩道に足跡が見られるのだが、さすがに今日は雪が深いためか足跡は見えなかった。

               
               ※ 自分が歩んできた後を振り返って一枚。スノーシューがあまり沈んでいません。
               
 10日に65センチの積雪を記録した雪の状態はどうだろうか?と思いながら雪を踏みしめたが、想像していたよりスノーシューの沈み込みは少なかった。一昨日(13日)の天気によって若干雪の表面が融けてくれたようだ。
 明日の石狩川河岸も同じようなコンディションだと良いのだが…。

               
               ※ 雪の上では、こうした動物たちの足跡が見られるのも楽しみです。

 私は新雪をおよそ2時間歩き回った。けっこう疲れたが、それより久々のスノーシューを楽しめた充実感が私を包んだ。
 だれ一人いない森の中(時々車の音が聞こえたのは艶消しだったが)、鳥の声を聞くことはできなかったが、風の音をバックグラウンドに心地良いひと時を過ごした。

               
               ※ 森の中にあった休憩施設?

 明日は今シーズン初の本格的スノーシュートレッキングである。
 体力的にはシーズン始めとあってやや不安だが、無理せず楽しみたいと思う。
 明日はまた、現地から「ライブレポ」を発信するつもりだ。雪の中ではそれほど数多く発信することはできないと思うが、時々覗いていただければと思います。

               
               ※ 何気ないこんな光景にも気持ちが和まされます。