今改めて図書館からDVD資料を借りて、「世界遺産」を見直している。これもまたコロナ禍で巣ごもり状態の中で過ごすための方策の一つである…。
札幌市の図書館の DVD資料がかなり充実していることが分かった。そこで最近は図書を借りるよりは図書館からDVD資料を主に借りている。
というのも、私が所属する「めだかの学校」の来年度の学習計画を現在検討している段階なのだが、先日会員にアンケートを取ったところ圧倒的に映像資料を用いての学習を望んでいることが分かった。しかもそのうちの大半は「世界遺産」に関する映像資料を使用してほしいという希望だった。
そこで現段階では何も具体化していないのだが、あらかじめ関係資料に当たっておくことで学習計画を検討する際に役立つのでは?と考えた。そこで早速、札幌市の図書館の資料に当たり、先日から「世界遺産」に関するDVDを視聴している。
現在までに視聴した資料は、PSG(ピーエスジー)社が制作・販売する「世界遺産 夢の旅100選」の南北アメリカ編とヨーロッパ編、それと「日本の世界遺産」Ⅰ・Ⅱである。「世界遺産 夢の旅100選」は10枚組である。これから次々と借りて視聴してみたいと思っている。
南北アメリカ編とヨーロッパ編を視たかぎりでは、「やゝ、ダイジェスト版的かな?」とも思えるが、1枚4~50分程度の中に10ヵ所くらいの世界遺産を紹介するのだから、それも致し方ないと思われる。DVDの制作年は2009年とやや古いのだが、その時点でも世界遺産の数は900件を超えていたというのだから…。(2015年には1,000件を超えたそうだ)
どの資料を、どこの資料を使用するのかはこれからの検討課題ではあるが、私が提案しようと思っているのは、ただ視聴するだけではなく、会員全員で分担して学習する際にナビゲーターを務めてもらいたいと思っている。そのことでナビゲーター役も、それを聴く側もより内容理解が深まると考えている。
何せ私たちの集まりは「だ~れが生徒か?先生かあ? ♪」という「めだかの学校」なのだから…。