田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

東京オリンピック観戦チケット当選しました!!

2019-06-20 19:43:46 | スポーツ & スポーツ観戦

 万歳~!! それほど期待はしていなかった。ところが今日メールを開いてみると、「厳正なる抽選を行いました結果、チケットが[当選]いたしました」とのメールが届いていた!東京オリンピックとはいっても札幌会場のサッカーの観戦チケットなのだが、オリンピックのゲームを札幌ドームで生観戦できるのだからその雰囲気を大いに楽しみたいと思う。

         

 我々年金族にとっては、オリンピックがどこで開催されようがテレビ観戦することがオリンピックの楽しみ方だと心得ていた。札幌でサッカーの予選2試合が行われると知ってはいても大して関心はなかった。

 ところが妻がチケット抽選応募期間になった際に「応募しないの?」と問いかけてきた。

 その言葉に促されて一応応募してみることにした。応募したのは、7月26日(日)と7月29日(水)の男子第一次予選ラウンドである。席は最も安価なD席(3,000円)である。

 D席は若い人を中心にして応募が殺到すると考えられ、当選はかなり難しいだろうと半ば諦めながら本日の発表を待った。

 午前中にメールを開いてみたが何の連絡もなく、どうすれば確認できるのだろうか?と思いながらもその方法が分からず放っておいた。午後外出から帰って5時ころ再度メールを確認すると、リード文にあるようなメールが入っていたということである。

      

 ところが、当選枚数が「一枚」となっていた。応募した2日のうちのどちらか一方が当選ということのようなのだが、どちらの日なのか分からなかった。

 その後、苦労して「マイチケット」にアクセスしたところ、「7月29日(木)」分が当選と判明した。

 現在、購入手続きに進んでいるのだが、1時間以上の待ち時間の表示が出た。この後もPCの前に陣取って、購入手続きを終了させたいと思っている。PCに疎い私にとってはチケット一枚購入するのも大変である。

 

 ※ 第一稿を投稿以来、PCの前に座り続け「購入手続完了!」の原稿を投稿しようと頑張っていたのですが、「手続きまでの待ち時間 1時間」の表示が「8分前」まで行ったのですが、それがまた「1時間」に表示が変わってしまいました。また、現在手続きを待っている人数が「13,659」と出ています。手続き初日とあって相当に混雑しているるようです。これではいつになるのか分かりませんので、本日中に購入手続きを完了させることは諦め、後日落ち着いたころを見計らい手続きをしようと思います。(午後10時現在)


五感を大切にする医療~まるごと人間を診る

2019-06-19 13:29:10 | 講演・講義・フォーラム等

 「病は気から」ということをよく聞くが、講師は医療者の立場からそのことについて説いた。研究者から町医者に転じ、“気”の大切さを感じ続けた60年の医師生活だったという奈井江町在住の方波見康雄医師のお話を聴いた。

                  

 6月18日(火)午後、「ほっかいどう学」かでる講座の第3回講座が開講され受講した。第3回目の講座は「病気には表情がある~町医者の診療日記こぼれ話~」と題して、奈井江町で60年以上にわたり町医者として多くの患者と関わってきた方波見康雄医師が講師を務めた。方波見氏は医療活動の傍ら、著作活動にも取り組まれ、多くの著作を世に送り出しているが、私たち道民には北海道新聞に連載しているエッセー「命のメッセージ」で多くの人に知られている方である。             

 私はまず方波見氏の若さに驚いた。今年93歳になるという方波見氏は歩き方も颯爽とされ、2時間の講演時間も淀みなくお話される姿に内心驚きながら氏のお話をうかがった。

 方波見氏は氏の体験から多くのことを語られたが、その中でも私が特に印象に残ったことを中心にレポすることにする。

 方波見氏が特に強調されたことは「医療とは“まるごと人間”を診ることである」という言葉だった。この言葉は医療者の一人として自らの戒めにも用い、後輩たち医療者に対しての箴言でもあったようだ。そしてもちろん私たち被医療者もそうした思いで医療者に接してほしいという方波見氏からのメッセージとして私は受け取った。

 方波見氏は氏の著書の中で次のように語っている。(記している)

「開業医としての診療には、何よりもまず生きた人間との出会いがあった。地域に住みつき生活する。生まれも育ちも顔つきも違う「まるごと人間」から始まるのが町医者の医療であった」

 また、方波見氏は言う。「医療技術は機器の発達も伴い飛躍的に進歩したが、診察の第一歩は五感を大切にする医療だ」と…。特に触診は、病める人の身体との対話・交信である。すべての対話がそうであるように、お互いの表現であり、手と肌との会話でもある、と言っていた。

             

             ※ 方波見氏の著書の一つ「いのちのメッセージ」です。

 これらの言葉は、何も開業医だけを指すのではなく、大学病院や大病院に勤務する医師への忠告も含まれている言葉だと思う。(方波見氏は現在北海道内の多くの大学で講師を務められている)検査結果のパソコン画面ばかりを見ながら診断する現代の多くの医師に対して方波見氏はある意味の危機感を抱いているようにも思えた。

 最後に我々高齢の受講者の関心事である“認知症”について触れられた。老人性認知症に罹ることは避けたいことだが、たとえ罹患したとしても医療者としては最後まで人間として接したいと語った。「画像の病変だけで、その人が、その人の人間性が、定義づけられるものではない。脳の障害だけで、劣った生き物にされて良いのか?どうして『まるごとの人間』ではなく『脳』だけの扱いにされてしまうのか」と、これまた現在の医療界への疑問を呈している。

 方波見氏は町医者の第一人者として、医療界の現状に警鐘を鳴らすとともに、私たち被医療者に対しても、医療者に対して積極的に働きかけよ、と促されたのかな?と私は受け止めたのだが…。


ワンコインランチ紀行 61 ぽんぽこ亭 すもう茶屋 狸小路店

2019-06-18 11:01:36 | ワンコインランチ紀行 

 私にとってすもう茶屋など入店することはかつてなかった。ランパスメニューにあるからこそ訪れることができた店の一つである。鶏と野菜の旨みが溶け込んだ参鶏湯(サムゲタン)風スープはコクがあってなかなか美味しい味だった。

         

         ※ 狸小路3丁目に面しているぽんぽこ亭のエントランスです。

 「ぽんぽこ亭 すもう茶屋 狸小路店」は、狸小路3丁目に面した一角にあった。ビルの地下に続く階段をトントンと降りていくと、細長い通路の両脇に客席が並んでいた。右側がテーブル席、左側が小上がり席となっていたが、私は小上がり席に案内された。

          

          ※ 店内の小上がり席です。ちなみに写真の左側にはテーブル席がありました。

          

          ※ いかにも相撲茶屋といった感じで、土俵が描かれた座布団でした。

 この店のランパスメニューは「手羽先と鶏肉と野菜の参鶏湯風コラーゲンスープセット」(通常価格700円)という長~いメニュー名である。

 昼時を少し過ぎていたが、小上がり席にはOLと思われる女性や若いカップルなどが来店していてかなりの人気店のようだ。店内には相撲甚句などは流れておらず、Jポップの曲が流れていたのはちょっと店の雰囲気には合わないのではと思われたが、若い客層に配慮したためだろうか?

          

          ※ 他のランチメニューは写真のようにリーズナブルな料金設定のように映りました。

 やや時間をおいて「手羽先と鶏肉と野菜の参鶏湯風コラーゲンスープセット」が出てきた。白濁したスープ(参鶏湯風コラーゲンスープ)とゴマが入った小鉢、そしてライスである。少しとろみのあるスープを口に含むと、鶏と野菜の旨みが溶け込んだ美味しい味が口の中に広がった。鶏肉もとても柔らかい。最初は正調(?)にスープとライスを交互に食していたが、途中からはライスをスープの中に入れ雑炊風にして食したが、これがまた美味しかった。

          

          ※ ランパスメニューの「手羽先と鶏肉と野菜の参鶏湯風コラーゲンスープセット」です。

          

          ※ 参鶏湯風コラーゲンスープを大写ししてみました。

 先にも記したが、相撲茶屋などで食することなど私にはかつてないことだったが、これほどリーズナブルに楽しめるのなら、再び訪れてもいいなぁ、と思わせてくれたぽんぽこ亭だった。 

【ぽんぽこ亭 すもう茶屋 狸小路店 データー】 

札幌市中央区南3条西3丁目 ホッコウビルB1

電  話  011-219-2366

営業時間  ランチ  11:30~15:30

      ディナー 17:00~23:00

      (ランチパスポート可能時間13:00~14:30)

定休日   無(店内清掃のため休業の場合あり) 

座席数   100席(テーブル席、小上がり席)

駐車場   無

入店日  ‘19/06/13


北海道低山紀行 89 黒松内岳  

2019-06-17 16:26:19 | 北海道低山紀行 & Other

 前半の急登、尾根筋の緩やかな登り、そして山頂近くのロープ場を伴う胸突き八丁と変化に富んだコースは登り甲斐のある山だった。特に7合目付近からは山頂までを見通しながらの登山は辛くも楽しい登山となった。

         

         ※ 7合目付近から見た黒松内岳です。尾根筋に登山道が見えます。山頂部は霧に覆われています。

 黒松内岳の登山口は道々9号線から砂利道の林道をおよそ5キロほど進んだところに車5~6台が停まれる駐車帯があった。入林届を見ると2日前に登山者があったようだった。ここで私は周囲の探索でミスを犯してしまった。というのも、駐車帯の先にさらに林道が続いていて、進入禁止のロープが張ってあったので、すっかりそちらが登山口だと思い込んでしまったのだ。緩やかな傾斜の林道を7~8分進んだがいっこうにガイドブックでいうところの“急な階段”が現れない。ガイドブックには「…急な階段でスタートを切っている。助走もないままの急登にぼやきたくもなる…」とあった。不審に思った私はしかたなくスタート地点に戻ってみた。すると入山届の横に小さく「黒松内岳登山口➪」とあるではないか!ガックリきたが、気持ちを入れ直して階段急登に挑んだ。

          

          ※ 私はすっかりこの林道の続きが登山口に繋がると思い込んでいました。

          

      ※ しかし、実際は入林届を書いた箱の横に小さな表示があり「黒松内岳登山口➪」と記されていました。

 本来のコースはガイドブックのとおり、いきなりの階段登行から始まった。グイグイと高度を上げていくコースである。黒松内はブナ林の北限として有名であるが、コースの両脇にも見事なブナ林が広がっていた。階段はなくなっても急登は続く。コース上に「3合目」の表示があった。一息ついてスマホを見ると、登山口では圏外だったのだが、3合目ではなんとかつながる状態だったので、ここからこの日のライブレポ第1信を投稿した。

          

          ※ 登山口からいきなりの階段登行を強いられました。けっこう続きましたよ。

          

          ※ 私淑しているsakagさんからこれはトドマツのであると指摘を受けました。訂正します。

          

          ※ 階段はなくなっても急登は続きました。

 その後も急登は続く。焦らずにマイペースで登り続けると、「4合目」の表示が現れた。そしてそれは尾根筋に出たという印でもあったようだ。視界が開け、遠くの山並みも見渡せるようになった。コースは尾根道に出ても急登が続き、風倒木を越えねばならないところにも何か所が出合った。それでも次第に傾斜は緩まりはじめ、一度は下るところもあって、そこはガイドブックでいうところの「515mコル」だったのかもしれない。

          

          ※ こうしたささやかな合目表示が目途になり、登山者を励ましてくれます。

          

          ※ 4合目からはわずかですが遠くの眺望が効くようになりました。

          

          ※ 尾根道に入ってもしばらくは急登が続きました。こちらがブナの木です。

 やがてブナ林の限界を過ぎ、正面に目ざす黒松内岳が姿を現した。しかし、登頂部は霧に覆われて姿を隠していた。この辺りからは高い木がないため、行く先のコースがはっきりと見える中を登っていくコースとなった。コースは再び傾斜がきつくなりはじめ、ついにはロープ場が現れた。ずり落ちそうな岩場のため、私はロープに頼りながら登り続けた。ロープ場はその後も何度か現れたが、その都度ロープを頼らねば私には登ることが困難なほど急だった。

          

          ※ 8合目から黒松内岳を見たところです。

          

          ※ このようなロープ場を何か所も越えて頂上に向かいます。

          

          ※ このロープ場はロープを何本も足して、50mくらいのロープ場だったように思います。

 黒松内岳も夏山となっていて、あまり花を見ることはできなかった。それでも山頂近くなってからいくつかの花を目撃することができた。目撃できた花については、このレポの最後に紹介することにする。

          

          ※ かなり山頂に近づいて、ふっと後ろを振り返ったとき、自分が登ってきた跡を確認できました。

 何度かのロープ場を越え、登山開始から2時間10分後に黒松内岳の山頂に到達した。これは標準タイムと同じである!えっ!?私の登り方は以前と比べるとまるでのろまなカメさん状態なのに、どうして?という思いが強いのだが、休みを入れないことがこのタイムに繋がったのだろうか??山頂にはかわいい山頂標識が立っていた。残念ながら山頂は霧に覆われてまったく眺望は効かなかったが、変化に富んだコースを登り終えることができたことに満足だった。

          

          ※ 黒松内岳のかわいい山頂標識です。

          

          ※ 残念ながら山頂からの眺望はゼロでした。

 年齢を感じたのは、むしろ下山時である。ロープ場の下山などは、もう恐る恐るである。急登の斜面を下るのも同様である。私はポールを持参しているが、そのポールを往く先に突いてから恐る恐る脚を出すという感じで、健脚の方のようにスイスイと下山することはもはや無理である。だから、下山にかかった1時間35分は、標準タイムよりかなりかかった時間となった。老化は登るよりも、むしろ降りる方が難しくなってきたと感じている。それでもこけからも自分なりの登山を楽しみたいと思っている。

          

          ※ この日、下山時に唯一出合った6人組のパーティーです。

《黒松内岳の夏の花》

          

          ※ マイヅルソウ

          

          ※ 少し満開時を過ぎた(?)タニウツギ 

          

          ※ 山頂近くになって顔を出したハクサンチドリ

          

          ※ たった一輪でしたが、散り遅れたシラネアオイ(?)

          

          ※ これもたった一輪しか目にしませんでしたが、エゾカンゾウですね(?)

    

【黒松内岳 登山データ】
標 高  740m (標高差 549m)
駐車場  登山口に5~6台が駐車できる広場がある。    
行 程  《グランドシニアの足とお考えください》
     登山口→(1時間10分)→6合目→(1時間)→山頂→(40分)→6合目→(55分)→登山口

時 間  上り(2時間10分)  下り(1時間35分) 
天 候  曇り、頂上付近強風

登山日  ‘19/06/15


北海道低山紀行 88 美利河丸山(奥美利河温泉コース)

2019-06-16 16:16:25 | 北海道低山紀行 & Other

 長万部町と今金町の町境の山懐深く入ったところに登山口はあった。行動時間は比較的短い山だったが、変化に富み登山の楽しさを味わわせてくれる山だった。

          

          ※ 美利河丸山の山頂標識です。

 美利河丸山は、「奥美利河温泉コース」と「二股コース」の二つのコースがある。登山口は山を挟んでちょうど対角に位置している。ガイドブックのコースタイムを見ると、「奥美利河温泉コース」の登りは1時間20分、それに対して「二股コース」は3時間とあった。札幌からは遠くなるが、私は迷いなく「奥美利河温泉コース」を選択し、170㎞、3時間半をかけて登山口に着いた。

          

          ※ 奥美利河温泉の温泉施設や山小屋などに施設が点在してましたが、現在休業中でした。

          

          ※ 立派な案内標ですが、曲がってしまっているところが惜しいですね。

 登山口は「奥美利河温泉」と称して、温泉施設や山の家などの施設が点在しているのだが、現在は休業中ということだ。その温泉施設の傍に登山口がありブナ林が広がる中を登り始めた。コースは整備されていたが、登り始めからかなりの急登が続き、直ぐに全身から汗が噴き出した。

          

          ※ 登り始めは写真のようなブナ林の中を往く気持ちの良いコースでした。

          

          ※ 同じく登り始めですが、こうした急登が連続しました。

 急登と格闘すること40分、尾根筋に出た。尾根筋に出たことで周りの山を見渡せるようになった。コースの状況はそれまでより緩やかになったが、時折急登も交えながら高度を上げていった。山の花の季節の盛りは過ぎたようで、あまり目にすることはできなかった。それでも数種を目にすることができたので、このレポートの最後に掲載する。それより目に付いたのは、植物に付いていた白い花のようなものだった。よく見ると、それは花ではなく、昆虫などが産み付けた卵だった。温かい季節を迎えて虫たちは子孫づくりに励んでいるようだった。

          

          ※ 尾根筋に出ると、こうして眺望が利くようになりました。

          

          ※ 尾根筋の登山道の様子です。

          

          ※ 頂上間近、後ろを振り返ると登ってきた尾根筋を見ることができました。

          

          ※ 写真のように白い花と見紛う昆虫の卵があちこちで目に付きました。

 コースは整備されていたと先述したが、中盤以降のコース上には刈り取られていない根曲がり竹が気になりだした。そして山頂近くになると、上背を超えるようなクマザサが覆いかぶさっていた。登山する人が少ないからか、整備がやや怠り気味かな?と思われた。

          

          ※ 頭上を覆うようなクマザサはできれば刈り取っていただければ助かります。

 登山口から1時間30分後、山頂に到達した。天候は曇り気味だったが、それなりに眺望を楽しむことができた。

          

          ※ 山頂からの眺望です。曇り模様のため、遠くは霞んでいます。

 山頂で30分間休憩し、下山を開始し、1時間後無事に登山口に戻ってきた。

《美利河丸山の花編》 

          

          ※ 山アジサイ

          

          ※ タニウツギ

          

          ※ マイヅルソウ

 その後、麓の集落にあった「ピリカ旧石器文化館」という博物館施設に寄った。相当に暇な施設のようで、係の女性が大歓迎してくれた。話をする中で「美利河丸山に登ってきた」と話したところ、「熊に合わなかったかい?」と尋ねてきた。「そんなに熊がいるんですか?」と聞くと、「そりゃ、けっこう出ると聞いているよ」とのことだったのだが…。そういえば、登山道にらしき糞の後を見たのだが、はたしてあれは??

          

          ※ 閑散としていた「ピリカ旧石器文化館」です。

           

          ※ 最後に載せる写真としてはどうでしょうかね?こけは何の糞でしょうね??      

【美利河丸山(奥美利河温泉コース) 登山データ】
標 高  674.1m (標高差 455m)
駐車場  奥美利河温泉山の家(休業中)のところに駐車場がある。    
行 程  《グランドシニアの足とお考えください》
     登山口→(40分)→尾根道→(50分)→山頂→(1時間)→登山口

時 間  上り(1時間30分)  下り(1時間) 

天 候  薄曇り、微風
登山日  ‘19/06/14


道南二山山旅日記 ⑧

2019-06-15 12:32:51 | 道内の旅

黒松内岳の登山口から取り付け道路を走って国道に出て、停車して投稿しています。
結局、11時40分無事下山しました。
この後、温泉に入って明日は長万部岳を、と計画していたのですが、天気予報はかなりの確率で全道的に雨ということで、明日まで待とうか、どうか迷ったのですが、結局帰宅することを選択しました。
残念ですが、天気には勝てません。

写真は黒松内岳の山頂から少し降りたところから下を見たところです。真ん中付近の小さな白いところは残雪(雪渓)です。


あっ、④の花の名前が分からなかったのですが、早速sakagさんから連絡いただき、「タニウツギ」と教えていただきました。


道南二山山旅日記 ⑦

2019-06-15 11:15:19 | 道内の旅

10時05分に山頂を発って、11時15分3合目まで降りてきました。登山口が圏外のためここから下山報告です。どうやら無事に下山できそうです。といっても、ここからも急登の下山が続きますが。
急登は登るのが辛いですが、降りるのは怖いです。いつ滑らかわからないのでこわごわ降りています。滑ると年寄りはリカバリーができませんので…。
夏山は花が目立ちません。それでも数種の花に出会いました。帰宅してからルポします。そんな中、写真の花が比較的目立ちました。名前が分かりません。以前sakagさんから教えていただいたようにも記憶しているのですが…。すみません。もう一度教えてください。

教えていただきました。「タニウツギ」と言うそうです。


道南二山山旅日記 ⑥

2019-06-15 09:40:47 | 道内の旅

9時40分、黒松内岳山頂に到達しました!山頂は山霧に包まれてなあ〜んにも見えません。
山頂近くは急登が多く、何ヶ所もロープに頼りながら登り続けました。本格的な登山を味わっています。
また、風も強くなり寒さを覚えたので8合目からはレインウェアを羽織りました。山頂は笹に囲まれているのでそうでもありません。山頂で少し休んでから下山します。

写真は7合目付近から黒松内岳を望んだところです。山頂部は霧に覆われ見えません。


道南二山山旅日記 ⑤

2019-06-15 08:39:35 | 道内の旅

8時40分、6合目到達です。天気は曇り、今にも雨が降りそうですがなんとかもってほしいです。
尾根コースに出ましたが、相変わらずの急登が続いています。ただ、ところどころ平坦に近いようなところが現れ、適度に休めるのが助かります。さあ、あとふた頑張りくらいです。

写真は6合目から背後を見たところです。


道南二山山旅日記 ④

2019-06-15 07:55:12 | 道内の旅

黒松内岳を登坂中です。7時30分登山口をスタートしました。登山口は例によって圏外でした。
いきなりの急登で、一気に汗が吹き出しました。融雪期や雨の後だと、滑ってしまい登るのが困難なほどの急登が続いています。
登山標準時間が2時間10分だから、私は3時間前後かかりそうです。

登山ルートはブナ林に囲まれて、気持ち良いのですが急登がねぇ…。写真はそのブナ林です。