モモちゃんへ
日々の出来事を亡きモモに教えます。
 



続きです。大窪橋を観て消防署まで戻り 署員の方にタクシー会社を教えて
いただきました。「空車ありません ガチャン」待ってもくれません。かけ
直すと30分位してかけ直して下さいって。30分待ちじゃなくかけ直しですよ。
どうすればいいですか?道路に出ました。バスは2時間に1本。タクシーを拾
うため見ていると 車が寄ってきてニコニコされます。知り合いはいるはず
ないから 誰か近所にいるのかと周りを見回すけど私だけです。何とさっき
のバスの運転士さん。帽子はかぶってないけど九州産交の制服です。乗らん
ですかと助手席を開けてくださいます。勤務が終わり営業所に帰られる所で
した。 営業所は駅から3分・・「地獄に仏」 1時間以上待ってバスに40分
乗って・・そのことを一番ご承知の運転士さんはバスの中で言おうと思った
けど・・・・とのことでした。私は後のことを考えずに大窪橋に来たから帰
れません。乗せていただいてその後 なんと通り道とはいえ橋を案内してく
ださいました。私はこの日 3個の金メダルを・・と言いました。 石匠館の
館長さんとタクシーの運転士さん・・そう3個目はこの九州産交バスの運転士
さんに差し上げます。ありがとうございます。おまけにこの方のお名前は橋本
さんです。私は 石工 橋本勘五郎が引き合わせてくれたと思う事にしました。
  大正13年 架設 長さ60m 幅5.8m  高さ24m
   年禰橋(としねばし)をご紹介します。
 


コメント ( 3 ) | Trackback ( 0 )




3月31日の話です。興奮冷めやらぬ気持ちで東陽町を後にし、有佐駅に
着きました。北九州⇔熊本間は往復切符でしたから、有佐から熊本を買わ
なくちゃいけません。それなのに「マツバセ1マイ」と言ってしまいました。
私のブログに時々コメントを寄せて下さるKUROD@さんの「桜の大窪橋」
の画像が頭をかすめ・・・今日しかないよ・・・と もう一人の私が言う
のです。松橋でタクシー料金をきくと片道3000円位とのこと。諦めて砥用
(ともち)行きを45分待ってバスに乗りました。始発3分間乗客は最前列の
私1人、次の営業所前で10人以上乗ってます。運転士さんが「お客さん日本
一長い階段は知っとるですか」と聞かれた。路線バスですよ。私が石橋
ファンと分かったのかガイドしてくれました。階段の所にも石橋はあるし
コムシロのバス停とかもありました。40分間乗って(600円)大窪橋が見え
ました。帰りは消防署でタクシーを呼んでもらいなさい・・運転士さんの
お声・・角に消防署があるんですが走っていきました。夢にまで見た
大窪の橋です。 美しい・・・・!!
   悲しいかな 私はてぶれしていい写真がない・・・・。
美しい写真はKUROD@さんのブログで見てください。
 1849年 架設 長さ21m 大窪橋をご紹介します。


コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )