モモちゃんへ
日々の出来事を亡きモモに教えます。
 



今日は最近読んだ本のご紹介をします。
今回は少し変わった・・・著者が見える・・・・本です。
まず「タナトスの宴」鷹泊太子郎 作 新風社1470円です。



鷹泊太子郎さんはペンネームで実はベランダから見える私のかかりつけの
お医者さんです。
タナトスとはギリシャ語で死のこと。末期癌 安楽死 などを通して 
死とはどんなものかを説かれています。でも暗い本ではありません。
実際の先生を私はとても信頼しています。
近頃は診察の時、パソコンばかり見て目の合わない医師がいますが、先生は
脈をとりながら話を聞いてくださいます。
過剰診療をされず、心配ないですよ・・と目を見て言われます。


次にご紹介するのは 詩集 「うてな」 発行所 せいうん 1500円
これは水巻町在住の大谷明美さんの詩集です。


12月の義士祭の時にお会いしました。同世代の方なので、応援の気持ちを
込めて2冊買い求めました。作者のサインです。




次は 「無医村に花は微笑む」 ごま書房 1050円
題名の無医村での心のふれあいが書かれています。



これはどんこさんの同級生と言う記事(どんこさんの12月9日)をみて読みました。
ご紹介はどんこさんにお任せします。扉 がとても美しいです。



お医者さんも、この方や私のかかりつけの先生のようなお医者さんばかりだったら
いいですね。


そして最後は、はまってしまった例の妖怪もの「しゃばけ」 の続編 「ぬしさまへ」です。



こちらは著者が見える・・・ではないんですが、ただ面白いんです。
今回は 男の妖怪が1000年も片思いしている事をうち明け、ちょっとほろりとしました。
そのあとまた続編があり読んでいます。「ねこのばば」。
これも表紙は妖怪ですから悪い夢を見られないよう省略します。

肩の凝らない本ばかりなので、時間の経つのを忘れ・・・・
でも時間は経ってました。妖怪のように時間はないのに。。。。



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