モモちゃんへ
日々の出来事を亡きモモに教えます。
 



10月 大正琴のコンサートに行きました。 東アジア文化都市 北九州・・・感染者が減ったとはいえ 終わったわけではないから 座席も半分にしてあります。

 

後列 友人母娘 どちらも指導者です。 たくさん写真を撮りましたが 一般の方たちですから自主規制で割愛します。

 

こちらは 特別出演のプロの方の演奏です。 二胡(にこ) です。夜来香(イエライシャン)は ゾクっとするくらい素晴らしかったです、帯包真理子さん 若松を起点に活動されてるそうです。

 

この留袖をドレスにしたお衣装が よくお似合いでした。とっても艶のある音色でした。

 

そして・・モンゴルからお越しの マンダルワさん。今は北九州市で馬頭琴の活動をしておられます。

ご挨拶で【スーホの白い馬】が小学校の教科書に載っているのがとっても嬉しかったと仰いました。

馬頭琴 弦は馬の尻尾だそうです。

 

スーホの白い馬 お忙しい方 どうぞスルーして下さいね。

あらすじ[編集]  Wikipediaより

ある日、遊牧民の少年スーホは帰り道で倒れてもがいていた白い子馬を拾い、その子馬を大切に育てる。それから数年後、殿様が自分の娘の結婚相手を探すため競馬大会を開く。スーホは立派に成長した白い馬に乗り、見事競馬大会で優勝する。しかし、殿様は貧しいスーホを娘とは結婚させず、スーホに銀貨を3枚渡し、さらには白い馬を自分に渡すよう命令する。スーホはその命令を拒否し、殿様の家来たちに暴行され白い馬を奪われる。命からがら家へ辿り着いたものの、白い馬を奪われた悲しみは消えなかった。

その頃、白い馬は殿様が宴会をしている隙を突いて逃げ出したが、逃げ出した際に殿様の家来たちが放った矢で体中を射られていたため、スーホの元に戻った時には瀕死の状態であった。看病むなしく白い馬は次の日に死んでしまう。スーホは悲しみのあまり幾晩も眠れずにいたが、ある晩ようやく眠りにつき、夢の中で白馬をみる。白馬は自分の死体を使って楽器を作るようにスーホに言い残した。そうして出来たのがモリンホールである。

馬の頭 わかるでしょうか・・・ 

 

私は何故だか 震えるほど感動しました。スーホの白い馬 の話を知っていたし・・・

自粛で 久々のコンサートでした。 舞台の鉢植えはチケット番号のくじ引きで来場者に当たるのですが 同行の友人も当たりました。

 

【万馬のとどろき】という曲  まるで馬に乗っているように手を前にして 身体を揺らしそうでした。

私 日曜日、テレビの競馬を観てしまいました。 

 

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