モモちゃんへ
日々の出来事を亡きモモに教えます。
 



急に思い立って石橋探訪に行きました。いつも訪ねた順に書いていますが今回は
特別です。
甲佐町の往還眼鏡橋を探すんですが、とっても分かりにくくて苦労しました。
かなり行き過ぎて戻り、工事中の所でガードマンの若いお兄さんに聞いてもはっきり
しません。でも歩いてみると・・・・あれ?資料によると 幅6m 長さ3m
 道路から工事中のバリケード内にこんなものが・・・・。



バリケードの 中まで入ってみました。



これは凄いですよ。
壊しているんですが こうして造るというのが 見えます。



真上から見たところです。



番号がふってあります。往還眼鏡橋・・・最後の雄姿です。



樋門のほうからです。よくがんばったね。



現場の方がお二人来られました。叱られるかな・・・(バリケード内に入っている)と思い
先に「ここは往還眼鏡橋」ですか?と聞くと 「そうです」「壊すんですか」
「あと1週間です」  (お~!ぎりぎりセーフ)行った理由とか聞かれている
うちに立会相手の方が来られました。次に行く橋を聞かれて広瀬と言ったら説明
されていたけど、とても分かり難いとのことで案内してあげるから暫く待ってと
仰ってくださいました。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

そして 離合も出来ない道もあって自分達だけならとてもたどり着けない場所に
案内して頂きました。広瀬旧道眼鏡橋は、そこにひっそりと佇んで私達を待って
いるかのようで、感動・・

往還眼鏡橋のことはその時に伺うと、移築するけどまだ行先が未定との事でした。

現場の方は広瀬橋に登った私たち3人とその方にもご一緒して頂き写真を
撮って下さり、家に帰り着いたらもうメールで届いていました。
どうもありがとうございます。感謝の気持ちでいっぱいです。




毎回 思いますが石橋探訪をしながら色んな出会いがあります。
今日案内してくださった方も出会いという言葉を使われました。
今回も沢山の石橋を訪ね沢山の出会いがありました。 続きをお楽しみに・・・・。

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今日は最近読んだ本のご紹介をします。
今回は少し変わった・・・著者が見える・・・・本です。
まず「タナトスの宴」鷹泊太子郎 作 新風社1470円です。



鷹泊太子郎さんはペンネームで実はベランダから見える私のかかりつけの
お医者さんです。
タナトスとはギリシャ語で死のこと。末期癌 安楽死 などを通して 
死とはどんなものかを説かれています。でも暗い本ではありません。
実際の先生を私はとても信頼しています。
近頃は診察の時、パソコンばかり見て目の合わない医師がいますが、先生は
脈をとりながら話を聞いてくださいます。
過剰診療をされず、心配ないですよ・・と目を見て言われます。


次にご紹介するのは 詩集 「うてな」 発行所 せいうん 1500円
これは水巻町在住の大谷明美さんの詩集です。


12月の義士祭の時にお会いしました。同世代の方なので、応援の気持ちを
込めて2冊買い求めました。作者のサインです。




次は 「無医村に花は微笑む」 ごま書房 1050円
題名の無医村での心のふれあいが書かれています。



これはどんこさんの同級生と言う記事(どんこさんの12月9日)をみて読みました。
ご紹介はどんこさんにお任せします。扉 がとても美しいです。



お医者さんも、この方や私のかかりつけの先生のようなお医者さんばかりだったら
いいですね。


そして最後は、はまってしまった例の妖怪もの「しゃばけ」 の続編 「ぬしさまへ」です。



こちらは著者が見える・・・ではないんですが、ただ面白いんです。
今回は 男の妖怪が1000年も片思いしている事をうち明け、ちょっとほろりとしました。
そのあとまた続編があり読んでいます。「ねこのばば」。
これも表紙は妖怪ですから悪い夢を見られないよう省略します。

肩の凝らない本ばかりなので、時間の経つのを忘れ・・・・
でも時間は経ってました。妖怪のように時間はないのに。。。。



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リビング
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前回のモデルハウスの"内部の一部"です。
部屋は小さく分けてはありません。この写真の中で 一番左にティーテーブルがあり、キッチンがあり
隣にダイニングテーブル、そしてリビングとずっと1部屋です。また名称も分かりません。
この家ではジャージ姿は出来んね と言ったら笑われました。

昨日donguriさんのソースをダウンロードしてやってみました。
そのためにテンプレートも変えたんだから、上手くいきますように。。。。。

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建築士(住宅設計)の友達がいるんですが、夢のようなモデル住宅があります。
以前見学させてもらった時は工事中でしたが、完成したとのことで 同行させて貰いました。

先にアクロスに用事があってそちらへ行き、待っている間に橋の本を見つけて嬉しかったです。
結構待ち時間があったので一通り見たのですが、読み足りない所があって書店に注文しました。
ところがまたもや出版社にも無い、、、、。石匠館には無いかなぁ。。。。
写真が載っていたけど。。。でも石匠館の写真が間違っていました。

アクロス福岡です。




ワンちゃんが寄ってきました。この時点で私は芝生に膝をついてワンちゃん
は膝に手をかけています。かわいい。。。。格の輔君です。モモちゃん ごめんね。
格の輔君のお母さんもおそろいの服でした。




そしてモデル住宅 です。「輸入家億」オクにご注意・・・





横から見たところ アーチの内側は車庫じゃないですよ。
何も無い贅沢なスペース・・・




家具 照明器具 カーテンなどは友達の友達が全部コーディネイトされています。
輸入じゃなくて現地買い付けだそうです。ディスプレーの仕方で本当におしゃれです。
ダイニングテーブル・・・ ゴースのの布を重ねています。色のセンスが抜群です。




ワイングラスにキャンドルを入れて ワッカをペンチで切ってきれいな石を通してあります。
この石は天然石で、全部グーをした形です。。

こんなステキな家・・・職人さんも色んな方が関わったことでしょうが、女性スタッフが重要な
役目をしている事を改めて認識しました。
居心地の良さに時の経つのも忘れ外は暗くなってしまいました。

帰り道 彼女は疲れているのに皿倉山に夜景を観に連れて行ってくれ、これまた宝石箱から
あふれ出た宝石のような光・・・冬桜の花も咲いていたんですよ。一日中目の保養が出来 
心豊かになりました。

そしてキャンドルの"グーの石"お土産に頂いたんですが 家に帰ってみると
なんとも。。。。。。。。。シンデレラの馬車がカボチャに戻ったようですね。
・・・・じゃないか。 もとはいいんです。使い方 今から工夫します。



彼女もブログがあるのですがとても多忙で更新する暇がありません。
いつか彼女にそんな時間ができた時には ご紹介したいと思います。





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数日前のことでしたが、ぁぁ日にちが混乱します。
友達が古いお札を返しに宮地嶽に行こうというのでお付き合い・・・。
この友達は私が 昔の会社にいた頃、神頼みの資金繰りに毎月一日早朝の
宮地嶽参りに付き合ってくれてましたから・・・(商売繁盛の神様です)

そのころ父が入院していて 二つお願いする後ろめたさに小さな牛像を撫でて
父の回復を祈りました。父も会社も今はなく、ここに、いい思いではないので
参道橋を観ました。橋は何度見ても可愛いですね。
また雨にあいました。コーヒーと御餅で雨宿りです。
大宰府天満宮の梅が枝餅に対してこちらは、松が枝餅。




帰り道 あんずの里で お野菜を買って帰ろうと寄り道・ここにも
万葉歌碑がありました。







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香春町の続きです。帰り道に平成筑豊鉄道 勾金駅-かきした温泉口駅間の三つの橋梁を
探します。今度はナビで大丈夫だし駅で聞けばいいと思って、勾金駅に行きましたが駅舎は
なく、ラーメン屋さんがあるだけです。2号橋なら印象が強いので、通りがかりの方に聞きました
が教え難そうです。結局ラーメン屋さんに入り奥さんがガイド冊子を下さり、その上
車のキーを渡してその男性(ご主人かな?)に案内するように言って下さいました。
なるほど、道が分かりにくい・・・。香春中津原2号橋梁です。



選挙ポスターがはってありましたので違反にならないように塗りつぶします。
ここで 案内してくださった方は帰られました。写真は潜って反対側です。



1号橋は100m先だとniemonさんのブログにあったので、すぐ近くです。
そしたらここまで送って下さって 帰られたはずのラーメン屋の方がひょっこり来られ 
「そこにもう一つありました」・・・探してくださったんだ・・・。
香春中津原1号橋梁です。



ココは潜ったら2号橋の 横においている私の車が見えました。
後にぼ~っとかすんで見えるのは香春岳です。



3号橋は少し離れているし線路沿いに道路がありませんでしたからとりあえず
1と2があったら 3はその先です。進んでみると 柿下温泉口に着いたので戻りました。
道路が狭い・・・。 香春中津原3号橋梁です。



潜ろうと思ったら電車が来ました。
急いでシャッターを切ったんですが間に合わず これだと電車じゃなく横断幕ですよね。



ようやく終わったら皮肉な事に雨は上がり、残念でした。

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昨日の続きです。段々雨も激しくなってきました。でもこのまま帰るのも・・・。
もっとしっかり調べておけばよかったけど、線路の下だから・・と高をくくっていました。
"線路と道は離れている"(momomama)
福岡県の地図を持っていましたが これがまた苦手なんです。
ナビも人間ナビもお手上げで、頼るはご近所・・・でも雨だし・・コンビにもありません。
ガソリンスタンドで聞きました。採銅所 大熊地区・・・香春-大熊2号線橋梁です。



ここは車が停められたのでトンネルを潜ってみました。そしたら風景はガラッと変わって
ちょっと別世界・・・イノシシの罠のようなのがありました。亥年ですが・・・。
何となく不気味です。それを背中にして撮った写真です。振り返らずに急いで撮ります。



さあ。。。次に探すのは欅坂橋梁 行ったりきたりして人影もなくお店もない。
あああああ。。。またさっきのガソリンスタンドに聞きに行きました。
さっきのは分かりましたが・・・・。
大熊を過ぎて右側に見える・・それが悪かったんですね。右ばかり見て走りました。
 あったぁ  (ホントは違うんですよ)



上のが2個並んでいます。阿曽隈神社と書いた鎖の隙間から入って行きましたがどうも違います。
電車の音はするけどよく見ると奥が塞がれています。
駐車中のおじさんに聞くと石灰岩を焼く窯とのことでした。

また探していきます。よっやく行き着きました。ホントに道路筋でした。
欅坂(ケヤキザカ)橋梁です。



とっても変な形です。紙の箱を思い浮かべてください。それを少し歪ませます。
平行四辺形になります。



入り口の壁が片方は鋭角でもう一方が鈍角になっています。
どういえばいいのかなぁ。。。



内側は途中から斜めになっています。

道路の反対側に車を停めていますが、大きな車が絶え間なく通るし、
渡るのも大変です。横断歩道などありません。人が渡る理由はないからです。



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今年最初の近場の石橋探訪です。
午後から荒れ模様ということだったので、雨の中 朝から出発しました。
niemonさんのHPで地図を探すと 新仲哀トンネルの手前、工事中です。どうしよう
と思ったら、現場の方が車の方に来てくれて、入れるようになっていました。




橋の上部です。万葉歌碑がありました。

斯くのみし戀ひし渡ればたまきはる命もわれは惜しけくもなし

拔気大首(ぬきけのおほびと)/巻九

これだけ恋しく思いつづけているので、苦しくてたまらない。こんな苦しい想いをするくらいなら
私は命も惜しいことはない。 (Webより)




そしてアーチ部分です。 呉川眼鏡橋をご紹介します。(遠賀川水系)




平成筑豊電鉄は先日乗車して大好きですが線路の下は見えません。
今日は採銅所駅の近く、採銅所三連橋梁(高原三連橋)を探します。土砂降りで車の中から撮りました。
駅舎は有るけど無人駅です。



駅の待合の方に聞き分かりましたが、道幅が狭く 離合も出来ません。
採銅所三連橋梁(高原三連橋)をご紹介します。




少し離れて遠くを見ると写真では分からないでしょうが山はかすんで水墨画のようでした。



大雨の中 行きつ戻りつ(ナビも難しい)このあとも平成筑豊電鉄の橋梁を探しました。

8日 追記
チョメさんからのご指摘で平成筑豊鉄道ではなく JR日田彦山線でした。
そういえば両方 乗ってました。 チョメさん 有難うございました。

9日 追記
またまた訂正です。当初勾金3連橋としてご紹介しましたがniemonさんからのご指摘で採銅所三連橋梁(高原三連橋)である事が分かり訂正させていただきました。
niemonさん 有難うございました。

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今日は初出勤でした。でも天邪鬼で 普通はしないのに元旦から(家で)仕事をしました。

往き道 元旦の日のスポットに 海鵜 青鷺 がいるのか見てみました。
首を伸ばしてくれませんが 先日と同じ青鷺でしょうか・・・。



首を伸ばすまで待つと遅刻しますので、すぐ出発・・・グリーンパークを通り抜けます。
道路から眼下の池を見たら 小さく鴨が見えます。
ドウセ頭の青い美しいのが雄でしょうね。



他の鳥は全然見かけなかったところを見ると
おれおれ「サギ」の「カモ」にならないように・・・という事でしょうか。
とってもひっかかり易いです。
手持ちの羽毛布団に虫がいるかも  といわれその場で全部買い換えたり
全然使えないのに高いミシンを買ったり・・・・。
(そのミシンは物を置く台として役目を果たした後、捨てられました)

今日道路を走っていて思ったんですが、近頃は"初荷"の幟をつけた車ってみかけませんね。
 

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昨日は義弟の還暦祝いでした。波津(岡垣町)の"臨海荘"というその名のとおり海沿いのお料理屋さんです。最初は 姉が祝いのお謡いで"猩々(ショウジョウ)"というのを謡いました。お料理の写真も撮ったんですが イマイチ・・・美味しそうに撮れていません。美味しく作ってくださった板前さんに申し訳ないので、写真は省きます。
代わり(?)の写真ですが、孫がじいちゃんのお祝いに唄っています。4年生ですがとても上手です。リズム感もよく、言葉の数が多いのにバッチリで"おひねり"が飛びましたよ。



ビンゴゲームもしましたが、これはビリから3番目で景品はメモ帳でした。楽しい宴も終って外に出ると月はまん丸で、目の前の海は荒れ狂っていました。何かのCMの 時間を初めて止めた人・・・波の浮世絵を思い出します。カウントダウンの花火 月輪(花火の後、観ました。こちらも感動!) 鳥 荒波・・・・ こうして私の「美しいもの」に出遭った"いい事ずくめのお正月"は終わりました。明日は会社です。







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