この写真は、寒河江川の慈恩寺橋下の二つ目の瀬の開きから早瀬・トロ瀬・チャラ瀬となるところを、西側から東側をみたところです。 ここは川幅が取っても広く、左岸側を釣る人、右岸側を釣る人、そしてその真ん中のチャラを釣る人と下流に向かって、三列になって釣ることができ、しかも、どこでもそこそこ釣れるところです。
今日は、カワセミ会のT・Tさんと釣行。最上川と寒河江川に行ってきました。
空は何処までも青く、夏のような白い雲が浮かび、日差しは眩しく川面を照らし、それだけなら夏本番なのですが、そよ風は秋を幾分感じさせ、ススキの穂がさらに否応なく秋を感じさせます。
いつものように大沼モータースにてオトリを購入。一路近くの最上川へ。寒河江水辺プラザの最上川。HPでは平水ということだったが、水位計ではどうみても減水と思っていたところ、やはりかなりの減水。
7:40から9:00まで竿を出す。竿を出す前に、ガラガケをしていた人から、釣れないから止めた方がいい、寒河江川の方が釣れるという後から思えばありがたいアドバイスを戴いたのですが、折角だから少し竿を出してみようと欲が出た。
というのも、準備している間に、先行していた友釣りの人が取り込むのを見てしまったし、もう一人、さらに対岸にもう一人と3人も友釣りの人が竿を出したものですので。
ガラガケ2人、友釣り5人。二人が3匹を取り込むのを見たものの、我々二人には当たりはなし。2,3回当たりはあったのだが、ハリがかりがしなかった。
垢ぐされはしていないが、ハミ跡は少ない。だから鮎は少ない。一体いつになったら、最上川で鮎が釣れるのでしょうか。そんなことがありうるのでしょうか。もう今年は無理なのではないかと思ってしまいます。
悲観・絶望の淵にどんどん沈んでいく。 話し合いで、寒河江川に向かう。