鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

今朝の地元の新聞によると、

2006-09-07 23:20:02 | 最上川

 『最上川の魅力 全国へ発信』『埋もれた地域資源再発見』

 プロジェクト名は「田舎再発見!最上川ツーリズム」 

  地元の河北新報によると、山形県商工会連合会と県商工会議所連合会は、山形県民の母なる川「最上川」をキーワードに、県全域にわたる新たな観光ルートと特産品の開発を進めるプロジェクトの実行委員会を発足させたそうです。

  最上川に住む魚、なかんずく鮎について何か書かれているか興味を持って読んだのですが、魚に関しては一言も書かれてはいませんでした。多分そうだろうと思っていましたが、やはりそのとおりでした。

 何で最上川再発見なのに、そこに住む、川の主人公である魚のことを考えないのでしょうか。解せません。釣りは通年のものではないからというのであれば、それこそもったいないことです。

 鮎について言えば、7月から9月までの3ヶ月ですが、夏の風物詩として、夏の代表的産業としてもっともっと活用できるのではないでしょうか。

 今の最上川での鮎釣りに関しては、まだまだ活用されてはいません。ほんとうにもったいないの一言に尽きます。

 過去に、個人的に最上川の上流域の朝日町や、去年は仙山交流事業を立ち上げた山形県村山地方事務所に最上川をはじめとする鮎が釣れる河川のPRに力を入れてはどうかとEメールをしたりしましたが、もちろん何の音沙汰もありません。A4版で2~3枚くらいの熱弁?を振るったメールだったのですが。

  今回は書きません、出しません。見守っています。


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