鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

堤防のひまわり。

2006-09-22 21:17:41 | お知らせ

 9月20日の地元の新聞では、「秋空に大輪そよぐ ヒマワリ見ごろに 宮城・丸森」という見出しで、観光用に植えた秋咲きのヒマワリが開花し、多くの観光客でにぎわっている、とのこと。ヒマワリに秋咲きという品種があるとは知りませんでした。

 丸森町の舘矢間地区では、3ヘクタールの畑に焼く50万本が咲き乱れているという。

 写真は、自宅近くの堤防に咲いているひまわりです。すっかりしおれています。夏に負けてしまったのか、夏が終わったために元気がなくなったのか。

  ここは第2堤防の基礎部分で河川敷を利用した緑地が続いて、緑地が切れるところに第1堤防があり、その下が広瀬川となります。(正式に第1、第2堤防というのかどうかは分かりません。どちらも護岸されているから、堤防なのかと思った次第。一般的には第2堤防といったところが、いわゆる堤防らしい堤防です。)

  3年くらい前か、行政が(仙台市か宮城県)堤防の護岸部分に蔦を張らせて護岸が壊れないようにするのだということで、丸太を利用して幅1メートル、長さは数百メートルにわたり土を入れて歌壇を作ったことがあります。

 それはものの見事に失敗して、蔦どころか草ぼうぼう、丸太は腐ってぼろぼろという状況になっていましたが、去年あたりからか誰かが花を植えるようになりました。

 それが今年は団体が、学生らしいグループの人たちが夕方花壇の整備をし、華を植えていました。堤防を通って帰ってくると、こんにちはとかこんばんわとか向こうからあいさつしてきたりして、おっこれは何だ(若者たちから声をかけられたので)と思ったりしていました。新鮮な驚きです。

  夏になると、あとで紹介しますが、コスモスとひまわりがきれいに咲き始めました。すくすくと育ち、丈は軽く1メートルを超え、1.5メートルくらいのもあります。 毎朝、毎夕眺めるのが楽しみとなりました。

 そしたら、今日B5版のチラシが入っていて、読んでみると”地域交流会”を24日に開催するという案内でした。花を植える活動をした団体”Global Project HANA"からの、「めざしてきた400メートルフラワーロードの完成を機に、地域のかたがたと交流したいという内容でした。

 それで、初めて歌壇を整備し、花を植えたのはHANAという団体、ボランティア団体だということが分かった次第です。

 何にしても、花が一杯あるというのは華やかでいいものです。感謝です。


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