写真は、その1のヤナの右側から右岸まで続くトメ(堰き止め)です。
ご覧の通り流れに直角ではなく、斜めに作っています。感心するくらいきれいに、上手く作っています。かなり労力を使ったことでしょう。
これで落ちアユが取れなかったら、さぞかしがっかりすることでしょうが、現実はどうなのでしょうか。
ヤナやトメは一種の権利というか、組合からお金を出して場所の使用権を購入するようです。「○△さんのヤナ」とかいう立て札が立っています。
写真は、その1のヤナの右側から右岸まで続くトメ(堰き止め)です。
ご覧の通り流れに直角ではなく、斜めに作っています。感心するくらいきれいに、上手く作っています。かなり労力を使ったことでしょう。
これで落ちアユが取れなかったら、さぞかしがっかりすることでしょうが、現実はどうなのでしょうか。
ヤナやトメは一種の権利というか、組合からお金を出して場所の使用権を購入するようです。「○△さんのヤナ」とかいう立て札が立っています。
写真は、19日に行った鮭川のヤナです。持ち主は沓掛さん?
このヤナのすぐ手前に車を止めて、川の右岸側に向かって竿を出したわけです。
まあ実によくできていますが、如何せん、雨が降らずにヤナがヤナの役目を果たしてはいません。19日は死んだハヤとアユ、大きなフナが各1匹ずついました。
魚が流れに負けて上がってくる(上がらざるを得ない)所には、鳥よけなのか、透明な糸が張り巡らされていました。切れているのもありましたので、あまり効果的ではないような感じがしました。
写真に向かって右側から石と草木をうまく使って右岸までトメ(堰き止め)が続きます。そのトメの前後は浅い鏡のような流れとなっています。チャラ瀬といいたいところですが、瀬にはなっていません。ごく浅いトロというべきなのでしょうか。
写真正面手前には小さな舟がありました。舟といっても那珂川で見られる舟の半分くらいの長さの舟です。舟が必要となるくらい普段は水量が多いのか、川を歩くよりは舟の方が早いからいいのか。
この時期は当然投網も解禁となっています。19日も上流のチャラ瀬では地元の人が投網をしていました。取れてはいないようでしたが。
でも考えてみるとこういう立派なヤナはめずらしいかも。普通はトメだけが多いようです。