鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

10月です。お祭りです。その1

2006-10-01 23:16:02 | お知らせ

 早いものです。もう10月です。今年も残り3ヶ月です。お正月です。

  模様替えしました。竹は昔から大好きでした。刀を作ったり、弓矢を作ったり、チャカポコ(竹のけんだま)を作ったり、竹とんぼ、紙鉄砲、笛、箸、あの柔軟性が好きです。今でも続いていますが・・・。

  9月は初めて毎日ブログを更新していました。3月にブログを開設してから初めてのことです。できるかどうか、あまり無理をしないでどこまでできるか、挑戦してみたということもありますが、そんなに抵抗感もなく、無理もなく30日間継続しました。

 嬉しかったのは、何故かは分かりませんが、23日に234PV・60IPを記録したことです。やはり多くの人に見てもらえるのは正直嬉しいです。

 そういう9月ではありましたが、10月からはもうアユ釣りもできなくなるでしょうし、書くことも少なくなってくることでしょうから、週に1回以上はお休みの日があるかもしれませんので悪しからずご了承願います。

 さて、本題です。昨日、今日と町内の縛り不動尊のお祭りがありました。私たち夫婦は町内会の役員をしていることもあり、忙しい2日間を過ごしました。

 昨日はお祭りのイベントがありまして、もう何年になるでしょうか、20年以上にはなりますが、お祭りの前夜祭として若手が集まってイベントをやることになりました。

 といってもできることは限られていますが、食べ物やおもちゃ、雑貨等の販売はいずこも同じかと思います。まあユニークといえるのは私が中心になって実施している「造作コーナー」でしょうか。10余年前には仙台市の市政だよりでも写真つきで取り上げられたことがあります。

 造作コーナーですから、なんでも作るものならいいのです。でも何時からか必ずその中に「竹細工」を入れることになりました。男性陣は竹細工、女性陣は紙細工と大きく分けることができるでしょうか。

 そのうち詳しくいろいろと書いていきたいとは思いますが、とりあえずは昨日のこと。昨日は七夕飾りで使った竹とほそい笹竹を使いました。

 時間は5時から7時頃まで。テントを張って実施します。もちろんちょうちんや電気を使って明るくしてですが。駐車場や道路(警察の占有許可を取って)を使って実施します。

 七夕の竹では前述した「チャカポコ」、笹竹では「紙鉄砲」を作ったり、子どもに作らせたりしたわけです。近頃の子どもは、のこぎり・なた・ナイフを使ったことがありません(ほとんど)。だからこそ、少しでも大きい子どもにはナイフやのこぎり等を使わせるようにしています。だから、こちらとしては、緊張します。怪我されたら困りますので。細心の注意を払ってナイフを使わせています。

  ナイフを使わせるのに丁度いいのは自分専用の箸(はし)を作らせることです。昨日は孟宗竹がなかったので、箸を作るまでにはいきませんでしたが。メインは紙鉄砲。細い笹竹と竹ひごと、トイレットペーパー(水にぬらしたもの)、そしてナイフ。小さい子には作ってやったり、お母さんに作らせたり(もちろん指導しながら)、大きい子にはなるべく自分で作らせました。

 できたあとは、実際に鉄砲となるかどうか(飛ぶかどうか)、の試行が必要です。これが1回で上手くいったり、何回やっても上手くいかなかったり・・・。子ども自身がつくった紙鉄砲が上手く快音を出して飛んでいったときには、子ども自身も嬉しいですが、こっちもとっても嬉しくなります。その時は一杯褒めてやります。

 中には工作にはまってしまう子どもがいて、そういう子どもは大切にして、懇切丁寧に教え、喜びを味あわせることにしています。一人でも、二人でも興味を持って楽しく遊んでくれればやった甲斐があったというものです。


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