鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

出ました、芋煮会

2006-10-19 17:13:39 | お知らせ

 毎年この時期になると、広瀬川の河原では芋煮会が盛大に?開催されます。

 河原で気のあった仲間とわいわい騒ぎながら芋煮を作って食べて、酒を飲む。河原の風は少々冷たいけれど、火を使うし、暖かい鍋物を食べるし、全体に盛り上がるし、寒さはどこかに行ってしまいます。

 

 写真は、牛越橋から上流右岸の河原での、今日19日(木)の夕方近くの芋煮会の風景です。まさか平日にやっているとは思っていなかったのですが、平日でも好きなのですね。土曜日や日曜日はもう凄い人出となります。

 何時頃からこんなに盛り上がるようになってしまったのでしょうか。20、30年位前からやってはいましたが・・・。

 

 芋煮会というと、なんと言っても有名なのは山形県です。芋煮には大きく分けて山形風と宮城風があります。

 山形風芋煮は、牛肉・きのこ・里芋・こんにゃく・とうふ・ねぎが中心で、しょうゆ味が大きな特徴です。具同士があまり混じらなくて、すこし上品な感じがしないでもありません。

 これに対して、宮城風は大きく違うにはしょうゆではなく、味噌を使い、牛肉ではなく豚肉を使います。言ってしまえば豚汁ということになりますか。何でもありです。山形風に加えて、にんじん・ごぼう・白菜なんかも入ります。

 芋煮会の思いではまたの機会にします。

 

 橋の上から川の流れをじっと見ていたら、いました、鮭が。前にもここで見たことがあるのでもしかして遡上していないかと思って、注意してみていたら、一匹いました。

 つがいだったらよかったのですが。この前見たときも一匹でした。ここまで遡上してくるには大変だったろうに、同情します。えらいと褒めてやりたいです。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする