昨日は失礼しました。どうしたのだろうと心配してくれた人がいたら?感謝します。実は何のことはない、疲れて眠くなってどうしようもなくなり、8時には寝てしまったというわけです。
セールスや会議で午前午後ともよく歩いたので、疲れてしまったのでしょう。歳なのでしょうか?情けない限りです。これでも河原に行ったら、川に入ったらこれでもかというくらい歩き回るのですが・・・。
(歩きまわるということは、釣れていないということ、川を見る目がないということになるのかも???)
今日は突然入手した(=もらった)チケットで夫婦で何とJAZZの生演奏を聞いてきたところです。「テナーサックス最高峰プレイヤー川嶋哲郎QUARTET JAZZ LIVE 2006 SENDAI」
もちろん我々夫婦はジャズのことなんか全く分かりません。聞いたこともありません。が、妻が町内の人から貰ってしまったというので、5000円もするチケットだし、聞きに行かないともったいないし、悪いのではないかということで、夕食後出かけたというわけです。18:30から20:50まで、途中休憩を挟んで実質二時間の演奏でした。
皆さんは、川嶋哲郎というサックス奏者はご存知ですか?チラシによると、富山県出身で、スイングジャーナル誌の人気投票テナーサックス部門では1999年より現在までNo.1を独走しているという人らしいです。
ピアノは秋田県出身の納谷嘉彦、ドラムは横須賀市出身の力武誠、ベースは当初は安ヵ川大樹でしたが、体調不良ということで佐々木悌二という仙台市出身者でしたが、いずれも経歴は素晴らしい人たちです。 ギターもあるのかなあと思っていたらありませんでした。
会場は小さい(141(いちよんいち)6階のスタジオホール)ので、それなのにそれぞれの楽器にはマイクが備え付けられていたので、迫力は満点でした。
聞いたことのないオリジナルのジャズにはいまいち乗れませんでしたが、日本の曲を編曲したメドレーでは十分に楽しませてもらいました。あの曲がジャズにするとこんなにも変わってしまうのかとびっくりしながら聞きほれました。
「初恋」「北上夜曲」「見上げてご覧夜の星を」(これが題名?)「春の小川」あと2曲くらいあったけど思い出せません。それぞれの曲は2分もあるかないかですが、ジャズにするとそれが10分以上にもなってしまう。すごいものです。
「見上げてご覧・・・」はつい最近書いたので省いて、今日は「北上夜曲」です。
正統派としては和田弘とマヒナスターズですか、でも、私にとって「北上夜曲」となるとどうしても編曲というか、替え歌が思い出されます。しかもそれは私が学生時代のことです。
青島幸夫(参議院議員になる前の)が女性(遠藤やす子(だったら永六輔になってしまうか)ともっていたラジオ番組で、多分11時45分くらいからの放送だったと思いますが、その中で「北上夜曲」が流れ、終わったあと、青島がこれにはこういう替え歌があると言っていたのを覚えて、それが今も記憶しているということになります。昔のことはよく覚えています。
それは、「においやさしい 白百合の 揺れているよな あの瞳 思い出すのは 思い出すのは 北上河原の せせらぎよ(?)」の「白百合」「あの瞳」「せせらぎよ」(?)を全て「臍の下」にするというものです。これが実によくあっているではありませんか?
どうですか?一回しか聞かなかったのですが、すっかり気に入って記憶して現在に至っています。
皆様で面白い替え歌をご存知の方は、コメントしてください。
ただし、ユーモアがなくえげつないものは遠慮します。
写真は、広瀬川堤防の花です。名前は知りません。