鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

出星前夜

2008-12-29 21:06:51 | お知らせ

 血迷ったか、イスラエル!

 ブッシュの後押しがあるうちに決着を付けようという考えか。

 ガザ地区に対する空爆は激しさを増し、今度は陸上からも戦車で攻めてくるかもしれない情勢という。

 ガザ地区からエジプトには避難用のトンネルが掘られているらしいが、そこにも攻撃して、逃げられないようにしているとか。

 それでなくても、イスラエル軍による厳しい封鎖が続けられていて、最低限の食糧や医薬品しかガザ地区には届かないらしいし。

 火力発電所の燃料も厳しいとか。

 

 水道はどうなっているのかは知りませんが、ここまでイスラエル軍の横暴を許していいのでしょうか。

 アメリカ軍(イギリス軍もか)をバックにしてのイスラエル軍のしたい放題、このまま許していいのでしょうか。許されることでしょうか。

 死者は300人以上、負傷者は1000人以上とか。

 

 年末年始の浮かれた?気分で、他人事のように見過ごしていいものか。

 日本だってアメリカの砂上の楼閣だった経済の破綻の影響を受け、非正規社員を中心としてリストラの嵐が吹き荒れています。

 

 トヨタ、キャノン、ホンダ、・・・・利益が激減して人件費のカットで乗り切ろうとしていますが、役員等の首切りや報酬のカットということはあまり聞こえてきません。

 自分たちの経営責任、見通しの甘さ、世界経済の分析・認識等に基づく経営方針が甘かったということではないですか。

 おまけに、利益が減少しても、株主への配当は上乗せしようとしているらしいではないですか。

 こんなことは許せますか。

 

 株式会社は株主のためにあるということは建前としてはそのとおりですが、社員、従業員、その家族、そういう人たちが一生懸命働いた結果が今までの高い売り上げ、高い純利益を生み出してきたのではないですか。

 売り上げや利益が減少したとはいっても、実質赤字になって経営が立ち行かなくなったというわけではないのです。

 

 減価償却費等の内部留保金は沢山あるのです。

 トヨタにいたっては、13兆円とかの内部留保金があるというではありませんか。 それとくらべたら、非正規社員の人件費なんかたかがしれています。

 

 将来の存続のため、試験や研究費のために資金を溜め込むことは大切です。大切ですが、現在の大企業のやり方はあまりに露骨過ぎます。

 人間を人間として見ていません。 まるで者ではない「物」としか見ていません。だから、お正月を前にして平気で首を切り、寮から追い出してしまうのでしょう。

 

 まるで、イスラエルがパレスチナ人を見るのとまったく同じです。アメリカ人も同じです。 オバマに変わって少しはよくなるのではないかとは思いますが・・・。 

 よくもまあ、ブッシュみたいな猿面冠者、知能のかけらも感じられないデストロイヤーを8年間も大統領として戴いてきたものです。

 

 でも、我々日本人はそんなことは言えません。 ブッシュのポチ、小泉を首相にし、やりたい放題させてきたのですから。

 自民党をぶっ壊すといっておきながら、自民党を壊すことなく、日本の経済を破壊し、人心をずたずたにし、世の中を目茶目茶にしてしまった。

 最たる売国奴は小泉です、そして竹中です。

 

 自分の身に火の粉が降りかかる前に議員をやめ、子どもに後を継がせようとしている。何という無責任の極致!!敵前逃亡、銃殺刑ものです。

 それを認める日本人、自民党支持者、なかんずく横須賀の選挙民、来年の総選挙で小泉を認めるのでしたら、もうどうしようもない、正に破廉恥としか言いようがない。

 

 いっそのこと、横須賀をアメリカの天領、直轄地、いや植民地にしたほうがいいのではないでしょうか。そして心ゆくまで宗主国としてのアメリカに忠誠を誓えばいいのです。

 

 本題に入る前に、話しが飛んでしまいました。

 「出星前夜」については、明日にします。(そのつもりですが・・・)

 

コメント (1)
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