鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

今年一年ありがとうございました。

2008-12-31 21:30:40 | 広瀬川

 あと今年も残すところ2時間15分余です。 皆さんはやはり「紅白歌合戦」を見ているのですか?

 

 昨日の夜からの雪はまた河原を銀白色に染めてくれました。

 誘われるようにカメラを持って河原に向いました。 そしたらありました、雪だるまが。何時頃か、9時半ころですか、既に多分おやこで河原にやってきて雪と戯れていたのですね。

 何かとっても嬉しくなりました。

 

 上の写真の左端に見える雪だるまをアップしたものが下の写真です。お世辞にもきれいな雪だるまとはいえませんが、何とも愛嬌のある雪だるまではありませんか。 ちょっと傾いているところがいいです。

 

 

 そして3枚目は、例によって整備された分流です。下流域の様子です。

 

 

 (本題です)

 本年も拙いブログにお付き合いいただきまして、誠にありがとうございます。 今年も何とかやってこられました。 2006年3月からスタートしたので、2年と10ヶ月が経ったことになりますか。 早いものです。

 もともとこのブログを始めたきっかけは、短い夏のアユ釣りの状況を、アユ釣り仲間に知らせようと思ったためです。

 しかし、アユ釣りだけでは7,8,9月の3ヶ月で終わってしまいます。まあ、その前後を入れても5ヶ月ですか。

 それがいつしかアユ釣りとはまったく関係のないことまで書くようになり、一月まるまる何かを書いてやろう、書き連ねてやろうと思い、そのときは少し負担に感じましたが、それが習慣となるとあまり負担とも感じることもなく、思いつくままにいろんなことを書き連ねてきました。

 読むに耐えないようなことも一杯あったのではないかと思います。

 

 そしていつしかこのブログも内容が変わってきました。 今年の5月以降は写真が多くなりました。(これはブログ仲間の大きな支援があったために出来たことです。) 

 結果として、自分としては見た目にはいいものになってきたのかなとも思うのですが、自分がそう思ってもどうしようもないことです。 読んでくれている皆様がどうお感じになるか、それが大事なわけですから。

 要は、見て楽しく、読んで面白いブログとなれば申し分ないのかもしれませんが、それは無理な注文というものです。(目指したいとは思います。) 

 まあ、無理に方向性を定めることなく、いろいろと自己規制もすることなく、その時の流れに身を任せてみようかな、なんてジュリーの歌の文句ではないですが、自由気ままにやっていこうかなと思います。

 

 自分の好きなように、勝手気ままに書いていければいいなあと思います。

 ということは、読むも読まないも皆様の自由ということになります、当たり前ですが。

 

 読んでくれている数少ないみなさま、今年一年本当にありがとうございました。

 いいお正月をお迎えください。

 

 

 

 (以下はおまけです。)

 

 

 サケの死骸がいつもの分流の左岸にありました。 上流から流されてきたのではないかと思います。

 

 生あるものは必ず滅びます。 夢と感動を与えてくれたサケに感謝です。

 

 『死こそが実は永遠の本源であり、生は一瞬のまばゆい流れ星のように思われた。その光芒がいかにはかなくとも、限りなくいとおしいものに思えた。』(「出星前夜」 P.537)


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