鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

仙フィルと合唱団”第九”

2010-12-24 21:36:51 | お知らせ

(プロローグ)

 昨日12月23日(木)天皇誕生日、午後3時から東京エレクトロンホール宮城(県民会館)にて「仙台フィルハーモニー管弦楽団”第九”特別演奏会」に「仙台フィルと第九をうたう合唱団」のテノールの一員として参加してきました。

 合唱団の内訳は、ソプラノ:58人、アルト:68人、テノール:30人、バス:26人の合計182人です。ソリストは4人。

 パンフレットです。最後の方に各パート毎の名前が掲載されています。

         

 我々合唱団はステージの中央・下手側・上手側と大きく3つに分かれ、客席に向かって逆八の字型に広がっています。観客席に向かって右手(下手)側からソプラノ・テノール・バス・アルトの順に並びました。ソプラノ、テノールは下手から入場しました。ステージ上には木製の3段の階段、一段の高さは30センチ以上ありますか。座ってもおかしくないような高さです。

 入場の順番は、3段目から入って並びます。私は一番前。私の右前方にはティンパニーがあります。定位置について客席を見渡しますと、満席、満員です。照明が眩しい。だからはっきりと客席の顔は見えませんが、一杯のお客さんの熱気が感じられました。

 ということで、「大入袋」が後で配られました。中味は5円です。縁起物ですから。ありがたくいただきました。もちろん初めてのことです。とっても嬉しいものです。

            

 ここで話しは一気に飛んで演奏は無事終了しました。ステージから4階のリハーサル室にて簡単な解散式がありました。指揮者や合唱担当の二人の先生、ピアノの先生等のあいさつがあり、最後に参加賞というのでしょうか、証明書が交付されました。出演証明書ですか。これを持っていれば、来年はフリーパスで参加できるとなればいいのですが・・・。

           

 署名は指揮者の小泉和裕先生です。物静かで穏やかな指揮ですが、ffの時とかは全身でタクトを振ってくれます。その意味でとっても表情が豊かです。

 解散式ですので、涙が見られるかと、特に女性陣のなかで感激の、感極まった涙が見られるかと思ったのですが、意外にもからっとしていました。皆さん実力者だからでしょうか。私も最初の感想は、「終わった、やっと終わった」、そして「間違わなくてよかった~」ということでした。

 もらったものは他にもあります。花束をたくさん頂きました。ありがたいことです。妻と職場の人と退職した新婚さんから頂きました。お礼を兼ねてここに紹介させていただきます。ラッピングされたままのものです。

  

                 

  

             

  

             

 本当にありがとうございました。不肖後期中年?に対してかくも素晴らしい花束を贈ってくださいまして改めてお礼申し上げます。花はいくらあってもいいものですね、本当に。やはり生活にどんなに小さくても花があれば、そこに潤いが生まれます。ありがたい存在です。

 そして会場を出ると外は再開された光のページェントが待っていました。しかも今夜はサンタクロース、大小のサンタのパレードが行われ、ものすごい混雑でした。

                

   

 この人込みを掻き分け掻き分けて、打ち上げ会場に向かいました。

 

 

 

 


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