鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

アブラハヤ

2011-12-11 15:38:48 | 広瀬川

 きのうから今朝方にかけての皆既月食、ご覧になりましたか。 私も11時30分頃ですか、寒くないようにして外に出て双眼鏡でお月様を見ました。 見上げました。 ほとんど垂直といっていい感じの上空にお月様はいました。 あと10分かそこらすれば完全に消えてしまうだろうとは思ったのですが、途中で諦めました。

 なぜか? 首が痛くなったからです。 あの忌まわしい9月6日の最上川での出来事がなければこうはならなかったと思うのですが、いまだ完全には首筋周辺の筋肉は元に戻ってはいません。 すぐ疲れます。 地面にブルーシートを敷いて、寝転んで見上げるのが一番いいのでしょうが。 でも。ほとんど消えかかっているお月様は見ることができましたので、それで満足です。

 

 きょうは午前中風がありましたが、その割にはあまり寒くはなかった。 河原を歩いても、もちろんコートを着ているし、マフラーもしているからでしょうか、寒さは感じませんでした。

 いつものように広瀬川の分流のサケを見ていました。 上流側に人がいてなんか竿を振っているように見えたので、近寄っていきました。 あの様子ではサケを掛けようとしているのではないようです。 丁度下水・汚水・雨水が流れ込むところで竿を出しているようです。

 このブログでも何度か紹介しましたが、排水口の下の溜まり場には小魚が一杯いるのです。 アブラハヤです。 それを浮き釣りしていました。

       

 いつもならここの水であっても透明にちかいのですが、この頃は汚水が流れ込んでいるようで底が見えません。魚が見えません。 でも釣っていました。 釣れていました。

 型は、5センチから大きくて10センチ近くでしょうか。

 

             

 餌は何でもいいとのこと。 フライにして食べるのかなと思ったのですが、いくらなんでもこんな汚いところで釣った魚(魚は何も悪いことはないのですが)を食べはしないだろうとなと思いつつ話しをしていくと、水槽で飼うのだそうです。 

 何でも水槽は5つもあり、大きさで分けているとか。 餌をやると寄ってきて可愛いものだといっていました。 ハヤは丈夫な魚ですから、水槽の中でも元気に泳いでいるそうです。

 家でも金魚がいなければ、アブラハヤでも飼おうかなと思った次第です。

コメント (2)
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