『伊達の気概を発信し、感動と再生へ心ひとつに!』
第28回仙台・青葉まつりは本番を迎えました。きのうきょうと全く申し分のない天気となり、祭りを否が応でも盛り上げました。 完全に天も我々に味方してくれました!
その前に大相撲をやっていたのですね。白鵬ではなく、平幕の旭天鵬が37歳で初優勝したということです。日本人かと思っていたらモンゴル出身とか。 もはや日本人の優勝は無理なのでしょうか?
そこいくと「ベガルタ仙台」は強い、本当に強いですね。強敵「名古屋グランパス」をなんとナント何と、こともあろうに4対0で完封・大勝してしまいました。 また、いつしか「東北楽天GE」も勝率5割を超え、きのうきょうと猛虎「阪神T」に連勝してしまいました。岩隈が抜け、田中が脱落しての結果ですから、大したものです。これで永井と田中が復帰したら、一体どうなってしまうのでしょうか?!
ポカポカ陽気に誘われて、夫婦で出かけてきました。以下の写真は定禅寺通りと東二番丁通りで見たお神輿渡御や武者行列、山鉾の巡行です。もちろんきのうに続いて祭連(まづら)による仙台すずめ踊りも、山鉾巡行を盛り上げ盛大に行われました。
青葉神社のお神輿です。 ちょうどお神輿は修理のため新潟にいっていましたので地震による被災はありませんでした。
生まれ変わった青葉神社のお神輿、まさに大震災復興元年のお神輿に相応しいではありませんか。 本当に重そうです。
第18代伊達家当主伊達泰宗さんによる政宗公の騎馬武者姿です。
後姿です。
政宗といえば正室は愛(めご)姫ですが、下の左端の女性です。
個人的にはあの時期に支倉常長をローマに派遣したということはものすごいことだと思います。下の2枚の写真は支倉六衛門常長です。
扮したのは、奈良市から参加した女性です。
山鉾の代表として仙台市の山鉾です。市長の着物姿を初めて見ました。
というのも、すずめ踊りは何回も見ていますが、実は動いている山鉾を見るのは今回が初めてでした。(すみません)
公園の緑を背景にして、なかなかいい写真ではないですか!?
お祭りに欠かせないのは何と言っても太鼓です。それも大太鼓。腹に響くドスン、ドシンという響き、とっても大好きです。
下の写真は地元の銀行の山鉾ですが、何とも巨大な大太鼓です。
きのうきょうと二日間、街中は笛や太鼓、雀たちの元気な声で満ち溢れ、活気に溢れた仙台市となりました。 このエネルギーは必ずや復興・再生の大きな助けになることでしょう、なって欲しいです、なると実感して帰ってきました。
あした金環日食が見られるといいですね。