鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

きょうの広瀬川

2012-05-29 21:07:52 | 広瀬川

  暑くも寒くもないちょうどいい陽気の一日でした。 夜になって突然大粒の雨が、短時間降ったりしましたが。 河原の散歩には最適、快適です。 その広瀬川の表情の一部分です。 澱橋下流から牛越橋までの広瀬川です。

 崖の下のゴミの中に自転車がありました。

 

 今河原の草むらにはシロツメクサがいっぱい咲いています。 シロツメクサといえばこれですね、王冠です。小さいのですが、とてもきれいにできていました。イギリス海岸の岩盤のくぼみに捨てられていましたが。

 また同じく岩盤にこのように条鋼が5本埋め立てられていました。とっても深く打ち込められています。 一体何をするつもりなのでしょうか? 大水が出たらかえってゴミが溜って水があふれてしまうのに。

  

 その岩盤の少し上の右岸側にいました、例のカモ兄弟。このところ見えなかったので、もう飛び立っていったのかなと思っていたのですが、2羽は仲良くおとなしくしていました。左岸は人が通ったりするので、右岸で正解です。河原には猫もいるので、襲われないように十分注意して、早く大きくなってもっと水量のある流れに棲みついてほしいです。 時々は顔を見せに来て欲しいとも思いますが。

 

 次は分流です。上が分流の上流域で、下は下流域の様子。

            

 本当に分流は流れとしてはみすぼらしくなりました。もう死んでいます。

 

 最後は牛越橋下流右岸側、発電所からの放水と本流が合流する流れのところに釣り人らしき人がいました。 ルアーを投げていたようです。 そこから少し右岸を下って行ったときです。

                 

 背中に背負っていた網を取り出したので、もしかして掛かったのかと思い見ていたらそうでした、掛かったのです。 網の中の白く写っているのが掛かった魚です。 ウグイかヤマメでしょうか。 喜び勇んでタモに入った魚を持って元の場所に戻ろうとしています。

 

 いるのですね、はやり。 釣れるのですね、やはり。

 広瀬川の上流での採取は、セシウムの関係で自粛するようにいわれており、広瀬川本流の中流域や下流域でとれた魚のセシウムの濃度はどうなっているのか、早く調査すべきだと思うのですが、みなさんはどう思いますか? 

 そうそう、河原の桜の木ですが、異変が見られます。 これは一体何なのでしょうか?

  一見すると毛虫の幼虫のようですが。

 これが無数にあるのです。一つ二つなら何ともないのですが、無数となるとちょっと気持ち悪くなります。ほとんどの桜の木に見受けられます。

 こういうのもありました。 ミノムシなのでしょうか。

                 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする