盛岡で行われた第2回目の東北六魂祭、快晴の下成功裏に終了して本当に良かったです。 関係者の皆様のご努力に頭が下がります。 それぞれの県の伝統行事・お祭りを通じて東北が一つにまとまる、太平洋側の3県では甚大な被害を被りましたが、そうであればこそそれを絆としてお互いに助け合い、励ましあって、それ以上の県域を越えた協力体制、相互の友好・通商条約みたいなものを締結できないものでしょうか。 奥羽越列藩同盟を持ち出すのはいささか古いかもしれませんが、「東北」という名称はこの際やめて、『みちのく』という名称をつかい、『みちのく』の下に6県が一致団結し、経済交流、人事交流を盛んにし、ひいては日本国から独立を宣言するというのはどうでしょうか。もともと蝦夷地、大和朝廷に征服されて同化させられてきたという経過があり、また幻の”吉里吉里国”があったことですし、全国に先駆けて「東北州」を確立し、内部を固めたのちに≪みちのく国≫の建国を厳かに宣言するというのはどうでしょうか。 できれば沖縄県といっしょに日本国から分離独立することができればいいですね。 無理でしょうか、・・・・・。
堤防の花①
それにしても今日の天気、いったいどうなっているのでしょうか。 午前中は薄曇りから陽射しが差し込む暖かい天気となったのに、お昼前から急に曇り、黒い雲が西から迫ってきて大粒の雨降りとなり、それもあまり長くは続かず、また晴れ間がのぞくといった、実に激しい急変ぶりです。 この頃の天気を象徴していますね。
堤防の花②
激変といえば、呆れてしまうのは名古屋高等裁判所です。ひどい判決です。笑ってしまいます。名張毒ぶどう酒事件の判決です。地裁は無罪、名古屋高裁で有罪、被告弁護団の努力が実って名古屋高裁で再審が決定されたのに、同じ名古屋高裁で再審を取り消した。 最高裁でも、最高裁でさえ納得いかないことがあり名古屋高裁に差し戻した事件です。しかしあろうことか、裁判官が検察の主張を弁護補強し推論を加えて再審を却下しました。”疑わしきは被告人の利益に”という大原則は一体どうしたというのでしょうか。自白偏重、ここに極まれりです。いまだにこういう裁判官が存在するのですね。恐ろしいことです。それにしても名古屋高裁というところはひどい裁判所です。反動的な裁判官の巣窟なのでしょうか。極論という批判は甘んじて受け入れますが、個人的に感じていることは敗戦後10から20年くらいの間に起きた事件で、冤罪を叫んで再審を請求し繰り返している事件はほとんどが冤罪ではないかと思っています。 そのような観点から再度検証しなおしてみることが絶対に必要と考えます。
ここで地味な話しに戻ります。 きのうときょう、おとといときょうの比較の写真です。
牛越橋の左岸側の橋脚の比較です。上2枚は26日で、下の2枚はきょうです。 橋脚の上流側の堰を撤去し、流れを再生していました。
次は澱橋です。27日ときょう28日の写真比較です。
今朝方橋下にクレーンがついたトラックが止まっていたのを見ましたので、これはてっきり資機材を持っていくのかなと思ったのですが、実際は使える条鋼のみを持って行ったようです。 ついでに全部持っていけばいいのに。大きなトラックだったのですよ。十分積み込むことはできたはずです。
澱橋について、ついでに昔の橋の橋脚跡です。
上が左岸側で、下は右岸側の橋脚の跡です。レンガの基礎を囲むように丸太の杭が残っています。