鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

尺鮎トラスト

2012-06-04 23:09:49 | お知らせ

  TBS 月曜ゴールデン 『医師・円城寺修2 恨みの報酬』 ご覧になりましたか? このブログでPRしておきながらなんですが、やはり予想通り我々がエキストラとして寒い中、それなりに一生懸命演技した場面は95%、いや99%はカットされていました。 楽しみにしていた皆様にはがっかりさせてしまい申し訳ございません。

 でも、このブログでいつもお知らせしている牛越橋の左岸上流の河川敷公園の場面が長いこと写っていました。 円城寺が犯人に自首を勧める場面です。 ここが映画やテレビの撮影場所として使われるのは初めてではないでしょうか。

 

 きょうの朝日新聞の朝日歌壇から;

 『早ばやと野鮎に替る囮鮎今日の友釣り幸先のよし

                         (国分寺市:越前春生さん)

 6月1日に鮎釣り解禁となった地域の鮎釣り師の皆様、釣果は如何だったでしょうか。 この短歌のような釣りができましたか。 すべからく鮎釣りはこうであってほしいですね。

 

 尺鮎トラスト運動は、2001年に川辺川をダム建設から守ろうとする流域の川漁師さんを支援する目的でスタートしました。

 ≪鮎を食べて川を守ろう≫というユニークな、地に足のついた運動が全国に広まり、とうとうダムをつくることなく持続可能な流域の再生が可能となってきました。 またアユの漁獲量が年々減少し、注文に応じきれないこともあり、このたび事務局体制を縮小し、尺鮎トラスト通信も20号をもって最終とすることになったということです。

    

 5月29日発効の通信NO.20 です。A3版両面印刷二つ折りで全8ページです。

 

 11年と3か月の息の長い活動に従事されたみなさま、本当にお疲れ様でした。(といっても完全にお仕舞というわけではないんですが)

    

 常に注意を払っていないとお上は何をするかわかったものじゃないので安心はできません。

 下の写真は同封されてきたチラシですが、国立公園阿蘇外輪山にダムをつくろうという動きがあるというのです。 本当に懲りない面々です。

 

 「立野ダムによらない自然と生活を守る会」を知ってください。http://stopdam.aso3.org/ 


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