鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

梅雨入りはいつ?

2012-06-08 22:15:10 | お知らせ

   大飯原発、野田首相は安全安全と言いますが、どこが安全、何が安全なのでしょうか? 今まで原発を推進してきた原子力ムラの懲りない面々が安全と言い、それを受けて首相が安全を繰り返しただけ。それで最高責任者としての責任をとれるというのでしょうか?

 原発が止まり続けたら困るという理由を挙げて、それでは困るからオブラートにくるんだ、根拠の薄い安全性を強調しているにすぎないのではないかとさえ思ってしまいました。

 淀みなく抑揚も少なく淡々と原稿を読んでいく首相を見ていると、折角国民に説明する、語りかけるという好機?を鎮静というか冷たいものにしているように感じてしまいました。

 

 きょう西日本が梅雨入りしたとか。九州地方の河川も広瀬川同様渇水に悩んでいるようですが、梅雨入りに伴い降雨が期待できるでしょう。 一気に増水するのは困りものですが、適度な降水であってほしいものです。

 宮城県地方も間もなく梅雨入りとなりそうです。 不思議なのはテレビ局によって梅雨入りがいつか?食い違っていることです。 ある局は”あしたから”と言っているのに、別の局は”来週の月曜日から”と言っています。 まあ、どちらにしてもあと2,3日のうちには梅雨入りが宣言されるようです。

 現在の広瀬川は水量が少なすぎます。岸よりの底石は垢腐れしています。川に入らないで川底を見ている限り、いわゆる”食み跡”は見つかりません。どのくらい稚鮎を放流したのか(去年と同じと言われましたが)は分かりませんが、あと20日くらいで解禁を迎えるというのにこのような状態では解禁日が思いやられます。 去年の解禁日も惨憺たるものでした。

     (カメムシでしょうか?)

 水量が少なければ、下流にある二つの堰堤により、天然のアユの遡上も多くは望めませんですし、今年の、今年も広瀬川のアユ釣りは多くを望めないでしょう。 でも、それでもいいのです、仕方がありません。 だからと言って、広瀬川を嫌いになることはありません。 

(食べられそうですが、)

 やっぱり私にとって広瀬川はなくてはならない川ですし、永遠に不滅です。どんな川になっても、悲しい川になっても、広瀬川は広瀬川です。 子どもの頃から慣れ親しんできた”かけがえのない”川であることに変わりはありません。

 (でもこれは一体何?)

 ということで、きょうの分流ですが、可哀そうな流れになっています。流れにさえなっていません。

        

 伏流水となっているようです。

 

 あしたの午後からあさってにかけてシトシトという雨が降り続くようです。

 おまけは牛越橋上流左岸の河川敷公園の様子です。 ここは4日放送されたTBSゴールデンの舞台となった場所です。 

         

  最近までここには大増水による流木や枯れ草が大量に打ち上げられていましたし、草も伸びていたのですが、清々しいほどきれいに清掃されていました。

 

 ウミネコが飛び立とうとしています。

          


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