きょうも肌寒い一日です。 寒がりの私としては、こたつに入っています。もちろん電気を点けて、一番弱くはしていますが。 でないと足の裏が冷たくて。
きのうは日中いろいろと歩いたので、薄曇りの涼しい天気でよかったですが、やはりもっと暖かさがほしいきょうこの頃です。みなさまはいかがお過ごしですか。なんて書くと「きっこの日記」の書き出しみたいですが。
(澱橋の上から上流を望む。12日撮影)
きのうに続いて宮城県美術館で開催中の””出会い””から。きょうは絵画を3点ほど紹介します。大きい方の絵画だけです。
Rencontres:le groupe dans les collections du Louvre
【天使ガブリエルによる聖母マリアへの受胎告知】 1660-1680年頃
イル・サッソフェラート(イタリア)作。 油彩 98×74センチ
これはパンフレットの表裏の表紙となっているものです。
【粋なお誘い、若い女性に言い寄る兵士】 1660年頃 油彩
ヘラルト・テル・ボルフ(オランダ)作 68×55センチ
許せませんね、娘が困っているではないですか。 説明によると、お金で買える愛への戒めという道徳的な教えが込められているとか。 金持ちの横暴を許してはなりません。粋には感じません。
【三人の男の肖像】 1775年 油彩 81×98センチ
フランソワ-アンドレ・ヴァンサン(フランス)作
とってもきれいな絵です。永遠男たちの友情をモチーフにしています。
Rencontres:le groupe dans les collections du Louvre でした。