鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

きのうきょうの広瀬川

2012-06-26 21:22:29 | 広瀬川

  きのうの最高気温は18.8度、きょうは23.3度でした。陽射しが強かったしもっと暑かったように思ったのですが。 河原を歩いてもとっても爽やかだから、やはりそんなに暑くはなかったのかも。

 まずはきのうの写真から。

 

 澱橋上流、美術館の真下の広瀬川ですが、ウミネコが2羽飛んでいました。いつものウミネコです。離れて水中に着水したあと、徐々に接近し何やら囁いて、再び飛び立ちました。

                 

 これもきのうの映像ですが、左隅に写っている少年が主人公です。 余程川が好きなのか、何か悩みがあるのか、哲学的な瞑想に耽っているのか、不思議なことに何分も動かないで大きな岩の上に立っているのです。

 ここで何か悟りを開こうというのでしょうか。 不思議な少年です。

 

 以下はきょうの夕方近くの写真です。 これは何という虫でしょうか?下の堤防のアスファルトの上での出来事です。 ここは人や犬がよく通りますし、自転車も走ります。 ゆっくりと交尾をしている場所ではありません。 お邪魔するのは忍びなかったのですが、ということで草むらに逃がしてやりました。

     

 これは分流の流れです。 水量は大雨の前の状態に近いと思うのですが、大雨で流れがまた変わったのでしょうか、その割には分流の水量は少なくなりません。 岩盤底です。

 

 そのすぐ下の岩盤の様子です。 太さ3センチくらいの条鋼が岩盤に打ち込まれていたのですが、もちろん垂直にです、大増水のあとこんなに曲がってしまいました。 人間が触ってもまったくもってびくともしない代物です。 それがこんな形になるとは、・・・。大きな石とかが流されぶつかった結果でしょう。凄いエネルギーです。

          

 

 川で釣りをしていた人と話したのですが、食み跡は見られないとのこと。この人はルアー釣りをしていました。やはり重機によって流れを変えられたことを恨んでいます。 魚が釣れないのは仕方ないと諦め模様です。

 大増水により川底はきれいに洗われてしまいましたが、底石に苔はまだまだついていないようです 。とくに岩盤はすっかり表面を削られていて、滑らないのは嬉しいですが、それではアユが居ついてくれません。

 ただ珍しいことに?右岸の方で魚が1匹跳ねるのを見ました。遠かったためかもしれませんが、型はよかったように見えました。 何の魚かは分かりません。アユではないように感じましたが。 そうそうルアー釣りの人も魚は時々跳ねていると言っていました。

  

 最後は19日に金魚と共生させたメダカですが、20匹はいたと思うのですが、今は5匹前後しか残っていません。 一体どうしたというのでしょうか? 金魚に食われたのか? 単にお亡くなりになったのか? でも死骸は見当たらないのですが。 金魚は相変わらずいじけているかのような状態のままです。 めだかはめだかだけで飼わないとだめなのかもしれませんね。

 


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