時々通る釣具店の窓ガラスに貼ってありました。今年の稚鮎の放流量等が。 以前は大きい模造紙大の紙に印字されていたので、そのイメージが強かったためかいつまでも貼り出されていないと思い込んでいたのかもしれません。
写真をじっくり見てもらえれば分かるかと思います。 放流量は1800キロ(1.8トン)です。稚鮎の大きさ(重さ)は7~14グラム。 放流した稚鮎は「F2」ですが、これは天然遡上鮎を蓄養して一年目の鮎を F1 と、二年目の鮎を F2 というそうです。
1800キロの内、名取川が950キロ、広瀬川が850キロとなっています。個人的には逆にしてほしかったですが。 広瀬川は13日から16日にかけて21か所に放流したようですが、放流場所ごとの数量は分かりません。 名取川、広瀬川ともに下流域近くから放流しています。
広瀬川の市街流域では牛越橋から縛り地蔵まで、9か所に放流しています。いつもと同じ場所ですね。(悔しいのは牛越橋の上流は解禁日から投網解禁なのですね。せめて牛越橋上流300メートルからとかにしてほしいものです。)
例年より20日遅れの放流のため成長が送れ、解禁日を含む7月上旬は期待できないようです。去年も解禁日は散々な結果でした。 本当に「中旬以降に期待!!」となればありがたいのですが、今週の大増水がどんな影響を与えたか?放流したアユもみな下って行ったか、放流アユは下って行ったけど、堰堤下で止まっていた天然鮎が遡上してくれたか? 幕を開けてみないことには分かりません。
17日の澱橋上流の投網の調査では芳しくなかったようですし、下流域での竿による調査も10人でたったの4匹の釣果?とか聞こえてきました。
このお知らせを見て??と思ったことがあります。 組合員証を購入した時にもらった毎度のチラシには、このブログでもお知らせしましたが、『平成二十三年度同様九月一五日より、区域を定めた禁漁措置を行うものとする。』と書いてありました。
しかし、二枚目の写真の下を見てください。 『9月18日(火)より下記の流域は産卵保護の為、遊漁を禁止します。・・・。広瀬川 市街地の牛越橋より下流の全流域』 となっています。どちらが正しいのか? あとから発表された方が正しいと受け取るべきでしょうか。
鮎のお菓子をいただきました。神奈川県のお菓子です。神奈川県といえば、相模川や酒匂川が鮎釣りでは有名ですね。 アユの形をしているわけではなく、細長いパイとなっています。
きょうの広瀬川です。 澱橋の上流域の下流側
下流側
上流側です。
まだ濁りは残っていますが、笹濁りがまだ強い状態ですが、広瀬川にすればこの程度の濁りは全く問題になりません。
分流の本流との合流付近もこのような状況です。
右側が分流です。
そして、今日午後のこと、澱橋の下でバーベキューをやっていました。
カヌーの団体のようです。親子連れもいました。
さらに、これは練習のように見えたのですが、本当はどうだったのでしょうか?
フライフィッシングの練習?
何か今日の仙台は涼しい一日でした。 それなのに楽天は3連勝を逸してしまいました。折角釜田が力投していたのに勝てなかった。引き分けだから良しとしなければとも思いますが、どうもこのところの星野監督の采配には疑問を感じます。 個人的には”気に食わないこと”が多い。 きょうだってラズナーになんか投げさせるべきでなかったのに。 遡れば岩本や松井のアメリカ帰りをとったこと、岩本なんて1年で首にすればよかったのに、・・・。投手の交代も、投手出身の監督か!?と素人の私が問題視することが多い。楽天については出るのは愚痴ばかり、ということでやめます。