鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

金魚が喜ぶと思ったのですが、

2012-06-19 21:13:59 | お知らせ

  台風の影響で仙台も本降りが続いています。 明日朝にかけてが一番の降雨となりそうなので、あしたは広瀬川も増水していることでしょう。 どれくらい濁りが入り、増水しているのか気になりますが、またすぐ後ろに台風が控えているということが一番気になります。心配です。

 今回の台風による増水は汚れた川底をきれいにしてくれるでしょうし、二つの堰堤で遡上できないでいた天然アユにとっても恵みの雨となるのではないでしょうか。 そして7月1日の解禁日を迎える、ということになって欲しいのです。

 だから連続しての台風の襲来は御免被りたいのですが、こればかりはどうにもしようがないことです。

 きのうの夕方、例によって河原を散歩していました。 どんどん水量が減っていったために、ところどころに小さな水溜りができています。 もう今にも枯れてしまいそうな水溜りなのですが、注目して見たらなんとナント何と、いたのです、メダカが、一杯。 (後日注)いわゆる絶滅危惧種のメダカではありません。子どもの頃からそういって育ってきたもので・・・・

 (こんなところにいたら風前の灯でしょう)

   

 このままいけば明日あさってには全員(全匹)干上がって死亡してしまうと心配になりました。 明日朝緊急活動、メダカの救出作戦を実施しようと決心しました。

      (ここはまだ水が多い方だったのですが)

      

 きょうになって午前早めに、バケツと金魚用の小さい目の細かいネットを持って河原へ向かいました。 全匹というわけにはいかなかったですが、7割くらいは救い上げて本流に返してやりました。 そのうちの一部は持って帰り、ずーと1匹で生活している金魚の友達になってほしいと思いました。

            (誰かが水たまりを小さく分割したようです)

             

 この金魚は相棒を失ってからも1匹で健気にも生き続けています。寂しさを紛らわせてやりたい、変化をつけた生活を送らせてやりたいと思ったのです。

   (持ち帰ったメダカ)

 思ったのですが、水槽にメダカを入れた後の金魚の様子は人間の思惑とはかけ離れていました。まさかの動きを見せています。

 水槽の中心はすっかりメダカの集団に占領され、金魚は隅の方でおとなしくしています。まるでイジケテイル感じです。 喜んではくれなかったようです。 こういう急激な変化は好まなかったようです。 どんなにメダカに比べて体が大きくても、数には勝てないのでしょうか、元気な集団の動きは苦手なのでしょうか。

 でも何とかおたがいに打ち解けて、なかよく生活して欲しいですね。 メダカが成長してくれるか、楽しみです。 成長したらメダカではないか?? メダカはいつまでもメダカですよね。 でもよく見ると小さいメダカもいるでしょう。

コメント (4)
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