鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

まともな雨が欲しいですね、

2012-06-05 22:10:37 | お知らせ

  6月5日はなんでも今から148年前のきょう京都における長州等の不逞の輩が祇園祭に乗じて京都を火の海にしてしまおうと共謀していたあの池田屋に局長近藤勇をはじめとして沖田総司らの新選組の少数精鋭部隊が部屋改めのため乗り込んでいき大捕り物を演じ京都に安寧をもたらした日です。

 

 それにしても好天が続きます。たまに降る雨は河原の草花にとっては恵みの雨ですが、川の流れにとっては芳しいことではありません。広瀬川は今、瀕死の状態です。 干天の慈雨?が望まれます。

       

 上下の写真は広瀬川の本流と分流が合流する付近の上下の様子です。濁りはなく、やせ細った流れがそれでも健気に流れています。

 

 次は分流の取水口付近の様子です。前回はもうすっかり伏流水となってしまった分流の上流域を紹介しましたが、やはり世の中にはそういう川の流れを不憫に思い、何とかしようとする人がいるのですね。 嬉しくなります。 そういう”男の子ども心”がまだ生き続けているようです。 大切にしたいです。

 

 上の写真は下が上流部分で、上が下流部分となります。 人工の細い流れから上流部分を見たものです。

        

 この人工の細い流れが下の写真のような潤いを与えてくれました。

 

 

 それにしても一体いつまでこういう状態が続くのでしょうか??そろそろ断ち切らないと!! 近藤勇局長たちが朝敵をバッサバッサと切り捨てたように、増水で倒れた柳の枝で作った剣(兼杖)で天を切り伏せてやりたいのですが、・・・・。

 

 上は120センチ、下は104センチでしたか。カラースプレーしています。腐食防止のため。

 

 いよいよパンダの来仙が実現しそうですね。「マーチングJ財団」が数十億円を支援してくれることになりました。ありがたいことです。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする