きのうの続きになりますが、増水後の広瀬川のうち、きょうは牛越橋の前後の様子です。 写真が多くなります。
上下の2枚は西道路のトンネルが切れているところの左岸側です。まあよく集中するものです。確かにこういう立木が一杯あるところでは、枯れ木や枯れ枝が絡まって巨大なビーバーのダムができてしまうことでしょう。今回は水量も桁違いに多かったようですし、上流からいろいろなごみやがれきを、これでもかこれでもかというくらい押し流してきたようです。
対岸にまた幻の滝が出現しました。
次は牛越橋の様子です。 まだ工事をしていたならば、工事用資材は前回よりももっと徹底的に流されてしまったでしょう。
今回補強されなかった橋脚にのみ流木が絡まっています。 鏡面がガサガサしたままなので引っかかってしまったのでしょうか。 補強工事をしたのとしなかったのとでは差が出たということになりますか。
以下の3枚は牛越橋上流左岸の公園の様子です。ここも一面水を被ったようです。
遊具にもうまいこと絡まっています。
上流側から牛越橋を見たところです。
大荒れの天気にもかかわらず生き物は逞しく?生きています。
カラスアゲハ?クロアゲハ?。でしょうか? キアゲハではないアゲハを一番早く見てしまいました。
そして雨となると出てくるミミズ。 大きいですが、このままでは干からびてしまいかねませんので、草むらに逃がしてやりました。(うちでは二人の子どもに小さいときからミミズを大切にしろ!教えてきました。 蛇を嫌うな!とも)
そして梅雨と言えばこれですね。まだあまり咲いてはいないのですが、堤防に咲いていました。
これは去年のアユ禁漁のお知らせです。まだ立っていました。澱橋と牛越橋の看板はなくなっていましたが。 これはトンネルが切れたところの左岸河川敷にたっています。