鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

春は確かに、すこしずつ

2013-03-05 15:27:58 | 広瀬川

  今日は3月5日、啓蟄ですか。 天気予報によると、今週はかなり暖かくなりそうで、何よりです、高齢者には。 

 虫ではないですが、鳥、それもトンビは朝から元気ですね。 きょうは5の日なので、朝の定期立哨の日なのですが、私が立っている交差点は夏はあさから日が当たるのですが、冬場は完全に日陰となります。 せめてお日様が照らしてくれると身も心も温かくなるのですが、ああ無情です。 向かいのマンションの屋上にはトンビが一羽、ピーヒョロロと元気よく鳴いています。朝の陽ざしを全身に浴びて、もう元気いっぱい、幸せ一杯という感じで、僻みもあるのでしょうが、私には”タイヘンダネエ~”とおちょくられているように感じたりして、馬鹿ですねえ。本当。

 写真はきのうの午後、夕方近くのものです。 確実に河原にも春が近づいています。 何とも愛らしくひっそりと咲いて?います。

 ネコヤナギです。

     

 アップで見ると;

   

                    

   

 川面に映えて人知れず佇んでいます。 名もなく美しくひっそりと芽を出しています。 それにしても以前はネコヤナギは河原に一杯あったのですが、この頃は見つけるのが大変になりました。 中洲や河川工事で植物は、とくに木々は伐採されてしまいました。 これから暖かくなれば、またうっすらではなく鬱蒼と草木は生い茂るかとは思いますが、今はさみしい状況です。

 雪解け水のせいでしょうか、広瀬川の水量もやや増えてきているかなと感じます。

 

 これは分流の上流取水口?から下流側を撮ったものです。

 そして下の写真はいつもの河原から見た市街地の様子です。

 

 大都会の中を流れる広瀬川、そういう川で鮎釣りができるのですから嬉しい限りです。これがいつまでも続きますように願うばかりです。


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