鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

さっぱり涼しくならない、立秋をむかえたのに、

2019-08-09 17:09:52 | 思いつくまま

 

 

       

 きのう8月8日は仙台七夕の最終日で、午後3時前後から大粒の雨が降ってきました。ちょうどその頃から町内会の七夕飾りの撤去が始まりました。5日の時は子供会からもたくさん人が集まったのですが、撤去となると集まりません。

 

 最後が肝心、有終の美を飾らなきゃ。でも往々にして最初は人出も多くて賑やかに始まりますが、終わりはさみしくなかなかはかどらないということがよくあります。まあ反省も込めて書いています。 そしてきのうは立秋でした。秋です、暦の上では。

       

 

 でも数年前までは結構旧暦の行事等がよく当たっていました。仙台七夕が終了すると一気に朝夕の気温は涼しく感じられるようになったものですが、この頃の異常気象ではなかなかそういうわけにもいきません。立秋だから何?という感じ。 でもまあそのうち涼しくなるでしょう。

       

 

 

             (水温24度)

 

 

 きょう9日は長崎原爆の日。74年前のあの日も暑かったのでしょうね。6日の広島にしても、9日の長崎にしても、敵(アメリカ)がこの日を選んだのは、日本ではすぐにお盆がやってくるからということを考えに入れてのことなのでしょうか。敵(アメリカ)は敵(日本)のことをよく研究していたから。

 6日にもアップしましたが、きょうもアップさせてください。長崎での出来事、悲劇ですから。

    

 

 

 現実はそういうことはなかったのでしょうが、そういえばこの日はソ連軍が一方的に満州や北方の日本領土に攻め入ってきた日ですね。満州における開拓団の悲惨極まる逃避行についてきちんんと学校で教えているはずはない?ですよね。教えていればいいのですが。関東軍の幹部や家族は今でいう「上級国民」ですか、卑怯極まる上級国民はいわゆる「下級国民」をそのままほったらかしにしておいた。情報も与えずに。

 樺太も悲惨な目にあったけど、アリューシャン列島の最北端(最東端)にあるシュムシュ島における日本軍とソ連軍の最後の戦闘は、負け続きの日本軍にとって一矢を報いた日本軍勝利の戦闘の後で停戦をした、戦死した兵隊には気の毒ですが、まだしも痛快な出来事でした。(詳しく知りたい方は浅田次郎の「終わらざる夏」をじっくりと読んでください。)でも停戦後がシベリヤに送られたりして悲惨な結末となっています。

 

 きょうは広瀬川には入りませんでした。朝方の濁り具合がちょっとひどすぎました。水量はほんのちょっとだけ増えた感じがします。  何にしてもきのう午前の広瀬川での鮎釣りは”最高”でした。26センチの鮎が掛かってくるなんて・・・・。よくナイロンの水中糸がもったものです。川底の磐とかに摺ったりして切れてしまうんじゃないかと不安になりながらの大鮎・巨鮎との格闘!!

 

 これぞ瀬での鮎釣り、鮎釣りの醍醐味です。十分に味わいました。十分に味わったからと言って、これでもう十分満足というわけではございません。ますます欲が出てきます。もっともっと大きい鮎を釣りたい!!と思います。

             

 居ないわけではないのですから。過去に同じところの深いトロ場で27.5センチを抜いたことがあります。これが私の一番大きな広瀬川での鮎となっています。写真に撮って額に入れて飾っています。願いは、そうです、当然尺鮎です。広瀬川での尺鮎、これが叶ったら最高でしょうね。何回も何回もブログにアップし続けますよ。

 

 まあまだ8月も上旬です。8月の下旬から9月の上旬にかけてが勝負です。そのあt目にも水量ですか。もう少し水量が欲しいです。いざとなれば私の複合メタルや金属ラインには0.3後や0.4号のものもありますし、ホクエツ産業の最高級の金属ラインも揃っています。手ぐすね引いて眠って?います。

 

 実は4日にも広瀬川で竿を出していました。4日の夕方です。場所は今夏初めてとなりますが、中洲の本流側です。毎年それなりに掛ってはいたところなのですが、解禁から1か月半近く経ってどうか?楽しみでもあったのですが、・・・・・。

 

            

 

 でも全く掛かる気がしませんでした。あっ今思い出しました、掛かったのです、ハヤが。 ハヤがすぐに掛かったのです。縁起でもなかったことになるのかな。その後全く掛かりません。下りに下っていつもの場所へ。

 

            

 ようやく掛かったのはチビ鮎と言ってもいいくらいの鮎でした。養殖のオトリよりも小さかったです。それでもオデコよりはいいです。よくぞ掛ってくれました。(2枚とも同じ写真です)

 

 この時思いました、これは天然遡上鮎だろう、ということは大きくなった放流鮎は釣り切られ(いなくなった)、代わりに天然ものが場所を占めるようになったのかなと。 ということはどっちにしても放流鮎の数は少なかったのだとも思いました。

 

 そして8日へとつながったわけです。

 

 

 

 

 

 


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