鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

急に涼しくなって、

2019-08-10 15:07:09 | 思いつくまま

 

 やっぱり立秋か、暦は、季節は正直だなと嫌でも思わざるを得ない天気でした。朝から曇り空、しかも気温は低い。涼しいのです。大袈裟に言えば少々寒いくらいだったのです。 なんじゃこれは、きのうまでさんざん暑かったのに・・・・!!!!

 

 今午後3時を回ったところです。2時くらいからですか、ようやく外は明るくなって、陽射しも出てきて、ようやくいつもの夏らしくなるかなと思った次第です。不思議なのです。日本全国の天気予報ではきょうも暑くなるようなのに、仙台の最高気温は29度とかいっていました。

 

 

 本当はきょうの午前中は広瀬川に入ろうかと思っていました。当然ですよね。8日には大鮎。巨鮎をものにしていますし、どうしたって夢よもう一度!と思うではないですか。ニンゲンの欲望は限りなく、26センチを釣ったなら、次は27センチ、28センチ、29、30センチと行って、遂に尺鮎30.3センチへと続きます。

 

 でも気温です、天気です。涼しくて、涼しすぎてとてもじゃないですが川に入る気にはならなかったのです。これでウエットタイツなら風邪を引いてしまうとまじに思いました。 鮎だってこんな天気なら追いは当然悪くなるし、川に入っても掛らないだろうとも思いました。

 

 それで仕方ないので、ナイロンの水中糸仕掛け 0.4号 最強の仕掛けを4つばかり作りました。8.1メートルの竿用として。今度は25センチや26センチの鮎をオトリにして、同じクラスの鮎を掛けてやろうと思っています。それが今の楽しみです。

 

 そして天気も午後2時過ぎ頃から夏らしさを取り戻しつつあり、この分なら竿を出すのもありかなと思っています。思っていますが、きょうはもう出しません。慌てなくても広瀬川の深いところには巨鮎が少しは、ほんの少しの大きな鮎がたむろしているはずです。

 

 

 きょうの気温は本当に変なのです。午後3時までの最高気温は 27.1度 ですが、これは深夜の0時2分の記録です。その後は気温は下がる一方で、午前5時は23.7度、10時は23.3度、12時も23.3度、午後2時になって上向きとなり、24.2度、3時は26.6度となっています。

 

 どこまで上がってくれるのか。一気に涼しくなるのはルール違反、マナー違反だよと”天”に言いたくなりますね。じわじわとゆっくりと変動して行ってほしいです。

 

 それにしても今朝の朝ドラは衝撃的でした。 7時15分からの「おしん」、田倉商会の新しいミシン30台の工場も完成し、完成披露祝賀会をやろうという時に起きたのです、大地震が。お昼頃です。関東大震災です。 これから子ども用の洋服を大量に作ろうと設備投資をしたばかりです。そこに関東大震災です。先が思いやられますね。これでもか、これでもかとおしんの前に苦難が立向います。どこまで苦労すれば許してもらえるのやら・・・・。

 

 そして今度は30分からの「なつぞら」です。こちらは一転してのハッピーな場面の連続です。何と言ってもなつの白無垢の花嫁衣裳、よかったですね、きれいでしたね。 広瀬すず、ますます女らしさ満開で眩しいくらいです。

 かって彼女と”共演”したことが懐かしく思い出されます。何度も書いていますが、映画「海街ダイアリー」です。4人姉妹の一番下の娘役が彼女でした。まだ本当に小さかったです。 綾瀬はるか・長澤まさみ・夏帆・広瀬すず、の4人が出ています。

    

 「じいちゃん、長い間お世話になりました」

     「ありがとうな…」 

 「“ありがとう”はおかしいべさ。育ててくれたじいちゃんが…」

     「わしもお前に育ててもろた…」 「たくさん…たくさん…夢もろた…」 「おめでとう」

 「じいちゃん! 本当にどうもありがとうございました」

 

 草刈正男の演技、すごかった。下唇がプルプルと小刻みに震えながらの演技です。演技の枠を超えていたといってもいいかも。

 

 


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