鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

戦没者追悼式

2019-08-15 14:43:55 | 思いつくまま

 

        

  暑いです。朝からこんなに暑いのは久しぶりなことではないですか。 13日に30度を記録はしたものの、10日からは30度未満の日が続きました。 

 

       

 仙台七夕も過ぎ、立秋を迎えてからは一気に秋めいてくるのはいつもの通りでしたが、それでもなんか全国から取り残されたような感じでさみしさを感じていました。

 

 きのうなんか最高気温は25.3度でした。新潟県では40.3度記録するところが出たりしていたようですし、15度も違うのですよ。参ってしまいますね。 きょうの仙台は朝から暑さを感じさせるような天気でしたが、それでも午後2時過ぎで31.8度が最高気温のようです。

       

 

 きょうもまた新潟県や山形県の鼠ヶ関では40度を超えているようです。鼠ヶ関では40.4度とかラジオで言っていました。山形市では禍根40.8度を記録したことがありました。新潟県北部と山形県南部付近が集中して暑い(熱い)ような。いずれにしても熱中症には十分気を付けてください。

 

 

 (澱橋下流域)

 

 

 きょう昼前後に全国戦没者追悼式が行われました。新しい令和の天皇陛下皇后陛下が出席されお言葉を述べられました。平成天皇の流れを汲んでいるようでホッとしました。 

 

 

 

                                 

本日、「戦没者を追悼し平和を祈念する日」に当たり、全国戦没者追悼式に臨み、さきの大戦において、かけがえのない命を失った数多くの人々とその遺族を思い、深い悲しみを新たにいたします。

 終戦以来七十四年、人々のたゆみない努力により、今日の我が国の平和と繁栄が築き上げられましたが、多くの苦難に満ちた国民の歩みを思うとき、誠に感慨深いものがあります。

 戦後の長きにわたる平和な歳月に思いを致しつつ、ここに過去を顧み、深い反省の上に立って、再び戦争の惨禍が繰り返されぬことを切に願い、戦陣に散り戦禍に倒れた人々に対し、全国民と共に、心から追悼の意を表し、世界の平和と我が国の一層の発展を祈ります

 

 今朝方の河原は朝から快晴でしたので、セミたちも嬉しかったのか朝から思いっきり大きな声で鳴いていました。ミンミンとツクツクが圧倒的です。でも嬉しいことがありました。メスのアブラゼミですが、分流の左岸をフラフラ飛んでいました。

 

 木ではなく太目の草にでも止まるのかなと思いながら見ていました。何回か止まろうとするのですがうまくいかず低空飛行で下流へ飛んでいきました。私は例によって分流の左岸を下ります。左手にカメラを持って、右手には細長い竹の棒を持ちます。

                      

 なぜ棒を持つのか?それは早朝の河原は雨が降らなくても朝露で水滴が一杯草むらについているからです。それと蜘蛛の巣ですね。もう分流沿いには小道が出来ているのですが、それでも草が垂れ下がっていたり、蜘蛛が巣を張り巡らしていたり、そのまま歩くと大変なのです。

 

      (これ小さいカエルです。)

 だから棒で露払いをしながら歩くわけです。それでも濡れますが。そうそう左手です。何となんとナント左手の親指にアブラゼミが止まってくれました。むかし昔もこういうことはあったような気がします。そっとしておけばよかったのかもしれません。

 

 でも折角のいいチャンスですので、どうしても写真を撮りたくなります。それで左手からカメラをとろうと右手をカメラに添えたらセミは飛んでいきました。そのままにしておいて蝉の観察をしておけばよかったかなと後悔しても後の祭りです。

              

      

 でも嬉しいじゃないですか。わたしを何だと思ったのでしょうか?枯れ木とでも思ったのか?そこまではまだ枯れてはいませんが。鳴き声は聞こえませんが、低空をとんでいるアブラゼミはよく見かけました。メスのアブラでしょうか。メスの方が卵を産むためにまだ頑張って生きているのかも。

                

 あっそうそう、分流から聞こえてくる異様な鳴き声がありました。超低音で鳴いてました、ゴア~、グア~、グエ~、もう思い出せません。カモではないです。分流の右岸側から聞こえてきたような。その後これがもしかしてウシガエルかも。かなりの低音でよく響きました。

 

 分流の左岸にこれまた久し振りにサギ、灰色サギが居たようで、こちらは近付くとガサガサッといって下流へ飛び立って行きました。下流へ向かってから右旋回して本流を上流へ向かって飛んで行きました。

  下流へ飛び、

 本流を上流へ飛びました。 

 

 

 

 


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