鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

最上川と寒河江川その2

2006-09-04 21:58:20 | その他河川

 昨日その2も1100文字を超え、そろそろ終了という頃に、何ということか突然画面が消えてしまいました。真っ黒になってしまいました。

 PCのキーボードの右側がものすごい熱を帯びていました。初めてのことです。もう全てが駄目になってしまったのかと思いましたが、「その2」以外は全て無事でした。

 今もPCの右側が熱くなってきました。早く終えないとまたダウンしかねません。

 寒河江川の慈恩寺橋とチェリーランドの中間の平瀬・チャラ瀬が続く広大なところです。写真参照。写真の人物は釣り友のT・Cさんです。(昨日T・Tと書きましたが、間違いです。お詫びして訂正します。)

 ここで彼は、午前中9匹。午後は8匹、合計17匹釣りました。それに引き換え、私は午前2匹、午後1匹の計3匹のみ。この違いはなんなのでしょうか??分かりません。

 言えることは、私の今年は常に不漁、不況、不調ということです。 何をしても上手くいきません。ブログなんかを始めたせいでしょうか?とにかく、釣れないのです。瀬でも、チャラでも平瀬でも、何処でもいつでも釣れません。ここまでくれば、居直るより他はないようです。

 もっと書きたかったのですが、PCが熱くなって来ているので、止めます。T・Cさん、詳しく褒めるところこんなことになってしまってすみません。

 T・Cさんは、いまや名人級です。中硬の柔らかい竿で引き抜くのは並大抵ではありません。T・Cさん、おめでとうございます。

 竿は釣り友の奥さんの竿、仕掛けは私の仕掛け、ハリも私のもの、それで一杯釣ったのですから大した者です。(少し皮肉) お疲れ様でした。

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最上川と寒河江川 その1

2006-09-03 21:49:04 | 寒河江川

 この写真は、寒河江川の慈恩寺橋下の二つ目の瀬の開きから早瀬・トロ瀬・チャラ瀬となるところを、西側から東側をみたところです。 ここは川幅が取っても広く、左岸側を釣る人、右岸側を釣る人、そしてその真ん中のチャラを釣る人と下流に向かって、三列になって釣ることができ、しかも、どこでもそこそこ釣れるところです。

 今日は、カワセミ会のT・Tさんと釣行。最上川と寒河江川に行ってきました。

 空は何処までも青く、夏のような白い雲が浮かび、日差しは眩しく川面を照らし、それだけなら夏本番なのですが、そよ風は秋を幾分感じさせ、ススキの穂がさらに否応なく秋を感じさせます。

  いつものように大沼モータースにてオトリを購入。一路近くの最上川へ。寒河江水辺プラザの最上川。HPでは平水ということだったが、水位計ではどうみても減水と思っていたところ、やはりかなりの減水。

 7:40から9:00まで竿を出す。竿を出す前に、ガラガケをしていた人から、釣れないから止めた方がいい、寒河江川の方が釣れるという後から思えばありがたいアドバイスを戴いたのですが、折角だから少し竿を出してみようと欲が出た。

 というのも、準備している間に、先行していた友釣りの人が取り込むのを見てしまったし、もう一人、さらに対岸にもう一人と3人も友釣りの人が竿を出したものですので。

 ガラガケ2人、友釣り5人。二人が3匹を取り込むのを見たものの、我々二人には当たりはなし。2,3回当たりはあったのだが、ハリがかりがしなかった。

 垢ぐされはしていないが、ハミ跡は少ない。だから鮎は少ない。一体いつになったら、最上川で鮎が釣れるのでしょうか。そんなことがありうるのでしょうか。もう今年は無理なのではないかと思ってしまいます。

 悲観・絶望の淵にどんどん沈んでいく。 話し合いで、寒河江川に向かう。

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届きました、がまかつから。

2006-09-02 22:28:28 | お知らせ

 前にがまかつの新しいハリ「A1ファースト狐」のフィールドアドバイザーに応募したら、6.5号と7.0号のハリが送られてきたと書いたことがありますが、ただでくれるわけではなく、使用した時の状況等をアンケートへの回答として送らなければなりませんでした。

 まあ当たり前ですよね。少しでも元を取らなければ、何らかの今後のためになることを手に入れなければ、企業としてはやっていけません。

 アンケートへの回答は8月20日までにお願いしますということだったのですが、正直なところ試しに使ってみる機会がなく、なんと8月27日のがまかつの大会のときにはじめて使用したという次第でした。本当は7月30日の大会のときに使う予定はあったのですが、一ヶ月延びてしまったために遅くなってしまったわけです。

 それで、翌日8月28日にA4一枚のアンケートに回答して返送しました。封筒と切手は個人負担でした。

 そしたら今日がまかつより手紙が届きました。アンケートへの回答の感謝とフィールドアドバイザー認証ワッペンが送られてきました。

 4センチ×12センチのワッペンで、「GAMAKATSU FIELD ADVISER]と銘打っています。

 一枚だけ持っているがまかつのベスト(これも地区大会で3位になったときにもらったものです。)に縫いつけようかと思っています。


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9月です。

2006-09-01 22:25:01 | お知らせ

 とうとう9月、あと1ヶ月弱で鮎釣りシーズンも終わりです。終わります。今までの2ヶ月間は一体なんだったんだろうと、落ち込んでしまいます。そのうち、7月と8月分の総括をしてみようかとは思っています。

  今日は9月1日。全国的に防災の日です。私の勤務地の近くでも商店街を巻き込んでの防災訓練があり、「ぐらら」という起震車に乗ってきました。仙台市消防局の車です。初めての経験でしたが、この際ということで、12、3年前の阪神淡路大震災の時の震度7を経験してきました。

  テーブルに大人4人がけ、シートベルトをして、テーブルの上に設置されている握り棒を掴みます。車の壁には大型のスクリーンがあり、映像が流れます。はじめは何事もない朝の風景、それが一気に大きく右に揺れたかと思うと激しい縦揺れと横揺れが襲い、画面も実際の阪神淡路大震災の映像が流れ、怖さと凄さに圧倒されます。テーブルから腰が浮いてしまうし、掴まっているからいいものの椅子に腰が当たったりしてそれはそれは凄まじいものでした。

 こんな揺れをまだ暗い早朝に布団の中で経験したのですから、そのときの恐怖はとても口では言い表せない気がします。

  1978年6月12日におきた宮城県沖地震、あと30年以内に99.9%の確率で再度大きな地震が起きるという。そういうことをずーと言われ続けてきているのに、我が家はまだほとんど無防備状態です。本当に困った習性です。

 28年前の地震については、既に書いていますので省略しますが、昨日ですか、東京近辺でも震度4の地震があったし、我々は毎日のほほんとして?生活していますが、明日にも生活が崩壊するかもしれないのに、まじめには考えないようにし、不安を先送りしています。

 日常の生活や仕事ではなんとかなるさという気楽な気持ちが大切ですが、こと地震については日頃からきちんと備えておくことが必要なのに。

 大規模な地震が発生したら、自分のことは自分で守るしかないのです。行政も地域の人も当てにはできません。みんな自分のことで必死なのですから。これこそ本当に自己責任で最大限のことを行っておくことが何よりも大切でしょう。

 説教めいてきましたが、これは自分自身に対してのものです。


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