鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

ポカポカ陽気の、水曜日は

2012-05-16 22:03:09 | お知らせ

  さっき止まった救急車がまたサイレンを鳴らして動き出しました。 どこの家の人が呼んだのでしょうか。 うちの町内で去年亡くなったひとは12人にものぼりました。 ここ数年みられなかったことです。  (合掌)

 きのうの雨の中ではなぜかツバメが飛び交います。それもとても楽しそうに、喜びを体全体で表わしながら、群れをなして素晴らしい滑空を見せてくれます。今日本全体ではツバメの生息数が減少しているとか、ツバメだけでなくスズメの数も減っているとか言います。 私の周囲を見る限りではとてもそうは感じません。

 そしてなぜかトンビは見かけませんでした。そうそうウミネコは飛んでいました。

 きょうはとっても暑い一日でした。と言っていいかな?午前中は薄曇りでしたが、午後からは夏を思わせるような陽気となりました。 そしてなぜか(2回目の使用)、やけにタンポポの綿毛がたくさん飛び交うようになりました。

 暑いときには、テレビではかき氷の映像を見ました、氷、雪でしょうか?

 以下の写真は、5月2日の山形県は舟形町に入る直前の、最上川を見下ろせる駐車場です。

 

 桜が満開でした。

 

 すぐ横には、ご覧のように残雪があるのです。 雪のたまり場、貯水場ならぬ貯雪場でしょうか。 こんなにも雪が残っているのです。

 

 

 左側に見えるのがR13号線です。この雪を使って”かまくら”を作ったりしたら面白いでしょうね。

 

 これは駐車場の北側のうず高く積まれた雪の塊です。 こっちの方は大分溶けています。

 

 雪の塊の間から望む最上川です。 少しは涼しくなりましたか。

 

 下の写真はアユ釣り大会の会場となる一関大橋の少し下流の駐車場の奥の様子です。桜と残雪が共存しています。

 

 

 最後は皆既日食を見ようと買ってきた太陽観察専用サングラスです。860円。左が表側で、右が裏側となります。

   

 仙台地方はあまり期待できないようですが、生きている間はもう見られないでしょうから、太陽を少しでも覗いてみようかなと思った次第です。

 小学校1年か2年の時には、曇りガラスに墨を塗って見た記憶があります。

 21日の皆既日食のほかに、5月21日は金環日食、6月6日には金星の日面経過、8月14日は金星食が見られるようです。仙台で見られるかどうかは分かりません。

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雨がシトシト、火曜日

2012-05-15 22:29:24 | お知らせ

  雨模様の一日でした。 雨は今月の初めに嫌というほど降ったのでもう沢山という気がしないでもないのですが、その割には広瀬川の水量は減り続けていましたので、これくらいの水量ならいいかなとも思ったりして、天候同様はっきりしない気持ちです。

 きょう5月15日は沖縄が本土復帰してからちょうど40年に当たるということです。 沖縄が本土の犠牲となったサンフランシスコ条約の発効からは60年になります。 またしても昔々の話しになります。 

 私が高校生の時です。1年生の時同級生が沖縄に行ったのですね。その頃は自由に行き来することはできませんでした。同じ日本でありながらビザか何かをとらないと行けなかったのです。 その話を聞いたときはすごいなあとただただ感心するばかりでした。

 3年のとき(昭和40年前後)かな岩波新書に「沖縄問題20年」というのがありました。著者は中野好夫です。 覚えている人はどのくらいいるのか分かりませんが、当時は結構注目された本だったと思います。 自分にとっては強烈な印象を与えた本となりました。 ””日本は占領されている””という意識をはっきりと持ったのを今でも記憶しています。 その当時はもう占領軍や進駐軍はいなくなりました。でも沖縄の現状を知ることになり、これではまだまだ日本は占領されたままと同じではないかと思った次第です。

 その沖縄に今度は”オスプレイ”という最新鋭で大型のヘリコプターを駐留させようとしています。 初めは本土の基地で安全性を確認してから、沖縄の米軍基地に配備するということだったのに、岩国基地を持つ”長州”が猛反対したために、直接沖縄に配備することになったとか。

 個人的な考えとして今までに何度もこのブログで言っていますが、沖縄の負担を少しでも軽減するためには、沖縄の米軍基地をアメリカ礼賛の小泉や安倍の選挙区である横須賀や長州の岩国に持って来い!と言っているのですが、なぜアメリカの盟友小泉や安倍はそうしようと動かないのでしょうか?!解せません。 本土として真っ先に手を上げてしかるべきなのは、岩国と横須賀をおいて他にありません。

 どうしても沖縄の米軍基地が縮小しないのなら、本土の生贄となってくれというのであれば、沖縄は日本国から”独立”しましょう!こんな日本には見切りをつけ独立して、善隣友好をモットーにアジアの平和の中心国家として生きていってはどうでしょうか。 応援します。 (”みちのく”も独立できないかなあと考えています。)

 

 きょう確認したところ、確かに13日と14日に稚鮎を放流しました。 放流量は例年通りということです。ということは広瀬川、名取川合わせて2トンということなのでしょうか? 今広瀬川は濁っています。濁っているけどこの時期に放流したのは、水温が安定してきたからということです。 濁っているけど、いつまでも放流しないと縄張りを持たなくなってしまう恐れがあるからでもあります。

 午後の広瀬川ではカタツムリが・・・。

 また、雨に濡れたあやめ?かきつばた?も。

  

 何となく色っぽく感じませんか?

                 

 また、何となくおいしそうにも見えるのですが、?

     

 分流と本流の合流点下流の状況です。

     

 これは分流の減水により露呈してきた川底の岩盤の様子です。芸術的でもあります。

 

 そして下の2枚は何度もお知らせしている分流の中ほどの上下の流れの様子です。             (上流域)

               

 (下流域)

 

 またしてもむかしむかしの話しになりますが、私が子どもの頃は写真のコンクリートのブロックが崩れずに立っているところまで水位がありました。 それが平水でした。ということはずいぶんと水位が下がってきているということになります。

 雨が降ったため、またしても(これで何回目の使用となるでしょうか?)幻の滝が出現しました。

                

 

 上下の写真は牛越橋の状況です。こうしてみると川の中央の橋脚を除いて2本の橋脚は補強されているようです。

                  

 なんにしても雨の中の川での仕事、ご苦労様です。

 

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ヴィーナス、縄文の

2012-05-14 21:48:45 | お知らせ

  きょうもいい天気。  芝生に寝転んで空を見ていたい!  川の流れを見ながらビールを飲みたい! そんな気持ちにさせられてしまいます。

 夜、我妻から言われました。きのうのお昼頃、澱橋のところで放流のようなことが行われていたと。 もう待てない!ということで、ひどい濁りのままではあってもとりあえずは放流しようということになったのでしょうか。 あした電話して聞いてみます。

 

 そんな中、”せんだい豊齢学園”の入学式と進級式(開講式)が行われました。

 

 今年も学園での勉強が始まります。 今年度で卒業ですので、有意義に過ごさなければと思っています。 夏の平泉での課外学習、晩秋の会津若松への1泊2日の修学旅行、楽しみです。

 

 話しは全く変わって、ヴィーナスの話しです。 この前””縄文のヴィーナス””が国宝に指定されましたよね。 その国宝が山形県から出土したことは記憶にあったのですが、まさか小国川が流れる「舟形町」から出土したとは知りませんでした。 馬鹿ですねえ~。

 もう10年以上も前から通っているはずなのに、気が付かなかった。 いかにいい加減に見ているか、ということですね。

     あゆっこ温泉 の”天まで届け!松原鮎”

 その駐車場にあった縄文のヴィーナスです。

  

 平成6年の石碑です。

         見えませんよね、すみません。

 これは温泉の建物の中にあったヴィーナスです。 45センチ大のレプリカです。

    

 その説明文です。

                  

 西ノ前遺跡がどこにあるのか、全く分かりません。 国道を走っただけではどこにあるのか、分かりません。国宝に指定されたのですから、もっと大々的に宣伝すればいいのに・・・。

 


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仙台国際ハーフマラソン

2012-05-13 21:37:41 | お知らせ

  快晴の下、仙台ハーフマラソンが開催されました。 あまりにいい天気で、走る人にとってはきつかったかなと思います。 近くの仙台二高前に行って通過する選手たちを見ていました。 ちょうどここはスタートから6キロの地点です。2台のパトカーが見えてから少しして、トップの選手がやってきました。6キロ地点で、一位と二位はともに外国選手で、3位が背番号2の川内選手でした。 まあ、早いものです。われわれの50メートル走以上のスピードでしょうか。

                

 その後たくさんの選手たちが通過していきました。

 

 始めはまばらでしたが、その後は すごい 人、人、人

                               ひと、ひと、ひと

           

 それが永遠に続くような感じがしました。それくらいたくさんの人々が走ったということです。 大半は”参加することに意義”を見出している人たちでしたが。 1万人が参加したそうですが、まあすごいものです。

 

 仲の瀬橋がもうすぐです。

            

 この人はドラエもんですが、仮装して走っている人たちもたくさんいました。まあ、楽しく走ればいいのです。

 

 で、もまだ6キロというのにもう音を上げている人もいました。すぐばててしまうだろうと思ってしまった人も。 そういう人たちのために、大型のバス3台が用意されていました。選手らしき人が数人1号車に乗っていました。

                  

 10時から10時45分くらいまで見ていました。 その後街中に出て、10人(内男は私一人)で会食。 色とりどり、たくさんの料理が待っていました。 ご飯はお代わり自由(白米)とのこと。

 

 最後はデザートとコーヒーでお仕舞。 日本茶も美味かった。

                   


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きょう(12日)の広瀬川

2012-05-12 21:08:05 | 広瀬川

  いやあ、”ベガルタ”、何とか同点に追いついて引き分け、よかった。連敗だけは避けたかったですから。 ”楽天”も勝ってしまい、ようやく5割復帰となりました。 風は強かったですが、在仙のプロスポーツにとっては追い風?となりました。

 定禅寺通りのケヤキ並木の様子です。 きょう12日の昼の撮影です。

 

 下は6日の写真です。 そろそろ鬱蒼とした定禅寺通りのケヤキ並木が見られそうです。

                  

 ついでに市民会館の裏手に回って、広瀬川の様子を見てきました。

 

 緑が燃えています。先の大水でも護岸工事たところは大丈夫だったようで、一安心です。

            

 でも気になるのは、前にも書きましたが広瀬川の濁りです。もう大水から10日になろうとしているのに、濁りはとれません。単純な増水による濁りとは異なります。 やはりかなり前にあった1か月以上も続いた濁りに似てきたと思いませんか?!認めたくないですが、嫌な予感がします。

  市民会館真下の濁りの様子です。

 

 澱橋の右岸の状況です。きょうも化石採集に来ていたようです。

                  

 澱橋の左岸河川敷に置かれていた発電機でしょうか?すっかり泥をかぶっていました。再利用が可能なのでしょうか?

 

 下の写真は分流の最下流部です。水量が少ないです。

                  

 

 次にこれは牛越橋です。ここでも若い男女が飲み会を楽しんでいました。地元の高校生というよりは、どこかの専門学校の学生でしょうか。 まあ、羨ましい光景ですが、若い男女が仲睦まじく語り合い飲み食べ交流することはいいことです。

 

 土曜日ですが、牛越橋では工事を行っていました。

               

 先の若い男女が交流していたところには、その上空には1羽のトンビが輪を描いていたのです。 急降下したと思ったら、地面から何かを加えてまた飛び立ちました。

   

 彼らはトンビの怖さを分かっていませんね。 集団でいるから怖くないのでしょうが、・・・。

 

 最後は綺麗に決めましょう。

 これはあやめ? しょうぶ? かきつばた? 堤防に咲いています。

   


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きょうの河原で会った鳥たち

2012-05-11 21:51:42 | お知らせ

  読者のみなさまにはきのうのトンビの襲撃は、本当か??と半信半疑の人もいたのではないかと思います。 (もしかしてほとんどの人が信じられない!と思っているのかも・・・) まあ、信じられなくても構いませんが、周りに木の枝は全くなかったし、石をぶつけられたら地面に落ちて音がするし、どう考えても後方からアタックされたことには間違いありません。しかもほとんど時間をおかずに2回もです。(別に僻んではいませんが) ただ、この時期近寄るのは避けた方が賢明かと思います。

 きょうも午後河原に行きました。 中洲の向こう側を見ても最初は何も見えませんでしたが、しばらくしてトンビが2羽、中洲の右岸側を低空飛行しているのを見つけました。じーと見ていると、その上流側にもいて、広瀬川の崖、右岸よりを縄張りとして低空飛行しているのではないかと思われます。 その様子を見ていると、とてもひとりでは近寄りたくないと思ってしまいました。 河原の方に近寄ってくるだけでも、思わず身構えてしまうnewoneでした。

 かわいい写真をお見せします。 澱橋に向かう途中で見つけました。というか、河川敷公園のアスファルトの上を歩いていたら、鳥の方から草むらから姿を見せたのですが。

 カモの子どもたちかなと思ったのですが、どうも1羽は異なるようです。

 

 どうみても違う種類ですよね。子ども同士としても大きさが違います。でも仲がいいです。 ずーと一緒に行動していました。 もしかしてオシドリというのかも。

                

 次は上流の方の川の中央の岩を隠れ家にしているカモです。2羽の姿が見えます。今の時期誰もここまでは近寄りません。近寄れません。

 

 これはウミネコですか、鳴き声からして。居てほしくない鳥です。海に帰れ!!と叫びたい。川に相応しい鳥ではありません。

                  

 

 きょうの午後の澱橋の状況です。作業中でしたが、3時過ぎには左岸の河川敷に戻っていました。

 

 次は牛越橋の状況です。 右岸側の作業中の様子です。

       

 こちらは左岸側から移動して、川の中央付近にたまった石を動かしているショベルカーです。

 

 そうそう一昨日の午後ですが、左岸の橋脚工事現場でショベルカーが作業中なのに、そんなことにはおかまいなく石の上に佇んでいたウミネコです。 写真のすぐ右側ではショベルカーが作業していたのです。 大したものですねえ。大物です。それだけに憎たらしい!!

              

 きょうになってまたしても腰の状態が思わしくなくなり、このところ調子は良くなったのですが、早めに治療しておこうと整形外科に行ってきました。 なんか、極めて不本意ながら慢性の腰痛持ちになりそうです。


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急降下攻撃

2012-05-10 12:51:51 | お知らせ

  いやあ、参った! びっくりした! 怖かった! 

 きょうのお昼過ぎです。 水量が少なくなったし、中洲に入って本流側の様子を見て来ようと思いました。 中洲の下流側から中洲に入り本流側を遡ります。

 広瀬川の”イギリス海岸”です。 本流へ合流の少し手前です。

                  

 分流と本流の合流点です。ここから中洲に入りました。 ショベルカーのキャタピラの跡が残っています。

 

 中洲の上流側の本流側は大分流れが変わっていました。 水量が少なくなっているにもかかわらず、深みのある急瀬が続きました。この部分には深いところとそうでもないところがあり、対岸に渡れるところもあったのですが、今後はわたるのは難しいかもしれません。

                 

 もう少し上流側に進むとこのような自然の池というか、潟というか、そういうものができていました。 そのときです!!

 

 本流側に背を向けたとき、頭の左側耳の上あたりが何かにぶつかりました。 えっ、おかしいな、この付近には木の枝はでていないはずなのに! ドシン!!という重い塊見たなものにぶつかった感じなのです。 おかしい?木はないのに! また右方向を向いたら、またしてもドシン(ドスン)という何かがぶつかってくる衝撃を受けました。 軽い眩暈のような症状。 

 あっ、これはもしかしてトンビの襲撃かと思いました。 空を見ると、トンビが2羽あまり高くないところを飛んでいます。ぐるぐる回っています。 時折急降下する素振りを見せます。

 怖くなりました。やばい!!これはトンビに狙われている!!襲われている!!と分かり、逃げだしました。堤防側に逃げながら、何か防御に役立つ枝切れはないか、探しました。しかし、こういう時に限って見つかりません。あっても大きすぎて持てません。番のトンビなのでしょうか!?くるくる空を旋回しながら、こちらに向かってきたりして威嚇します。

 何とかいい枝を見つけ手にしたときは少しだけホッとしました。刀を振り回すかのようにして、トンビの方を見ながら後ずさりして、分流を渡って堤防に逃げ返ってきました。

 今の時期鳥たちの繁殖時期なのでしょうか?そういえばトキも子どもが生まれたりしています。トンビにとっても必死だったのでしょうね、卵か子どもをとられるかもしれないと思って。

 もう急降下攻撃されてから1時間以上たちますが、まだ少しくらくらします。 それにしても嘴で攻撃されなくてよかった!!胴体での体当たりのようです。 後ろ向きになった時を狙って攻撃してきました。 立て続けに2度も。

 これはもう当分迂闊には近寄れません。木刀を持ってヘルメットを被って、ゴーグルをして、皮のの手袋をして決死の覚悟で行かないといけません。 きのうとかショベルカーが動き回ったのもトンビの神経を過敏にしたのかもしれません。

 数年前にやはり中洲に入ったとき襲われたことはありますが、ぶつかってきたのは初めての経験です。もう沢山ですね。

 最後は分流の様子です。

          

 ああ~、怖かった~。 もしも正面から顔面を攻撃されたらと思うとぞっとします。 カラスにも馬鹿にされているトンビですが、降参です。

 


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綺麗になりました、中洲

2012-05-09 21:06:34 | お知らせ

  きょう9時半ころ 豊齢学園第6班の自主活動(ずいぶん歩いたので、すっかり疲れてしまいました。情けない。)に行くため堤防に上がると、写真のとおり澱橋下に置かれていたショベルカーが中洲に来て土嚢袋の回収作業を行っていました。

 

 以下の写真はきょうの午後3時ころの中洲の様子です。

 下流側の状況です。

 

         

                       中洲の上流側です。

               

 そして最後は分流の様子です。 上流側です。

               

 下流側です。 びっくりするくらい減水しています。 ダムの放水をやめたからでしょうか。川底の様子もかなり変わっています。

   

 それにしてもここまで減水したのは珍しいくらいです。先週末はびっくりするくらいの大増水だったのに。

 減水はしてますが、濁りはとれていません。

 

 牛越橋では3台の重機が動いていました。後程お知らせします。


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増水後の澱橋の上流下流ほか

2012-05-08 20:42:39 | 広瀬川

  きょうの広瀬川の様子を見て、これはもしかしてもしかするかもしれないと思いました。水量はほぼ元に戻りましたが、濁りはその割には取れないように感じます。 大分前、何十年前になるでしょうか、台風による大雨増水で、水は引いても濁りがずーと取れなかったことがありました。1か月以上も濁り続け、地域での社会問題となったことがあります。ふと、そのときのことを思い出した次第です。とても不吉なことですが。 そうならないことを祈っています。 アユの天然遡上は少ないだろうし、いまだに稚鮎の放流もありません。 一体どうなってしまうのでしょうか?

 

 気にしてもどうしようもないので、かわいい動物の登場です。目や顔が動きます。多分子どもたちの人気者でしょう。背中に乗ることができます。 今日の午後は子ども連れはいませんでした。 2頭います。 トリケラトプスというのでしょうか。

   

 下の写真は毎度おなじみの地下鉄東西線の広瀬川にかかる橋梁です。

        

 それをお花見で有名な西公園側から見るとこうなります。結構カーブしているんだ、また幅広いなと思いました。 東西線が無事動物園の方までつながり、動物園にパンダの番が来てくれたらかなり賑わうことになるかもしれませんが、果たしてどうなることか?

 

 次は澱橋から見た上下の広瀬川の状況です。 中洲の全体が見えます。

          

 中洲の下流部分は下のようにえぐられています。

 

 下の写真のほぼ中央に見える大きな岩はここにあったものではありません。中洲の右岸本流にあった大岩ではないかと思います。

                 

 さらに右岸には崩れた崖の塊が打ち上げられて?います。

 

 下の写真は橋の下流側の様子です。ここの中洲は、左岸の護岸工事により一度はなくなりかけましたが、また以前のような中洲が誕生しました。 やはり自然はよくできているようで、自然の流れにより溜るところには溜るようです。

           

 これは先の橋の上からの右岸側の様子を左岸側の道路から撮ったものです。

 


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きょうの出来事等

2012-05-07 22:04:59 | お知らせ

 竜巻による被害、想像以上にひどいものです。怪我をされた方、家屋等に被害を受けた方の一刻も早い回復・復旧・復興を願っています。

 

         「こしあぶら」です。

 きょう山形県舟形町の方から山菜を送っていただきました。”こしあぶら”といいます。さっそく、きょうはてんぷらにして夕食時にいただきました。 さっぱりとしてて癖がなく美味かったです。 何でもこしあぶらは、最近人気が高くなっている山菜のようで、タラの芽よりも美味しく、山菜の王様という人もいるとか。

 今月の2日に山形県にドライブし、小国川の年券を購入してきました。今年も9,000円です。そのお礼のようです。

 

 今年の小国川でのアユ釣り大会のうち、ダイワとシマノはすでに申し込んでいます。あとはがまかつを申し込んでお仕舞です。 地区大会では、せめて何とか予選を通過し、決勝に進みたいものです。 とりあえずは全国大会云々よりは、地区大会での決勝戦への参加が今年の大いなる目標です。

 下の写真を見て何か思い出しませんか? そうです、ここで子どもたちが陣地というか隠れ家をつくっていたところです。枯れたやしを集めて2,3人が入れそうな隠れ家をつくっていました。 当然跡形もなくなっています。 新しく土嚢袋が絡まっています。

                

 でも、そこに近づいたら5人くらいの子どもたちが川の方にいて、砂に短く切ったやしを刺したりして、何かをつくっていました。 私のことを覚えていてくれました。

 

 さらに上流側に歩いていくと、大雨のときだけ出現する滝が見えてきます。 去年この下で護岸工事が行われました。 大雨も濁流もものともせず、大丈夫だったようです。

               

 下は5月2日夕方の状況です。 護岸の石積みはほぼ水没しています。

 

 その幻の滝のちょうど左岸の流れのところに、下の写真のような仮設の橋がつくられていました。流されてきた丸太と橋梁の補強工事に使っていた鉄製の板の組合せです。

              

 ここには人工的に中洲がつくられたのですが、今回の大雨により中洲はほぼなくなり、写真のような狭い浅い流れになってしまいました。 工事前の流れに少し近づいてきました。それが自然な流れということでしょう。

 さらに上流に歩いていくと、またしても鉄製の板がありました。 

 

 下の写真の鉄の板は牛越橋左岸の橋脚工事現場から流されてきたのでしょう。誰かがここに集めてくれたのかもしれません。 写真の右側が工事現場で、20メートルくらいしか離れていません。 こういう流された大きな工事用の資材はどうする、どうなるのでしょうか? ごつい土嚢袋も。 広瀬川の景観を損なうこと、甚だしいものがあります。

              

 おまけにこんなものまで捨てられていました。 河原でバーベキューをして、飲み食い騒いだ結果がこうなのです。 どのグループが捨てて行ったのか、見当がつきますが、困ったものです。こういう人たちには絶対に河原に来てほしくないです。 しかし、一体どう気持ちで捨てていくのでしょうか!?

 

 今回の大雨はこういう芸術作品も生み出しました。 これも牛越橋左岸の写真です。思うに、2個の石は最初はなかったと思います。 この砂の模様に魅せられた人が、ついつい近くにある石を投げてみたくなったのではないかと。 考え過ぎですか?(そうかも)

                

 最後の写真はトンビです。 ゆったりと低空飛行していたので、バカチョンでも撮れるかなと思いつつシャッターを押したら、画面の隅に写っていました。

 鳥のように大空を、自由気ままに飛べたらいいですね、飛びたいですね。

            

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祝・全原発稼働停止

2012-05-06 21:27:51 | お知らせ

  国内にあるすべての原発が稼働停止しています。 原発が動かなくても何とかやっていけるということを見せつけようではありませんか!!見せましょう、日本人の底力を!!です。

 きょうの午前中はとってもいい陽気だったのに、昼から曇ってきて一時暗黒となり、雷鳴とともに強い大粒の雨(北の方では”大きなひょう”が)が降り出しました。夕方前には雨は止みましたが、すっかり空気はひんやりとしたものになりました。

 J1 ベガルタ仙台は ユアスタで清水エスパルスとの首位と二位との決戦に臨みましたが、0-1で敗戦。今年のリーグ戦で初めての黒星となってしまいました。

 いつかは負けるのですが、今日の試合でひょうが降って数十分の試合中断となったのが痛かった(と思う)。後半の猛烈な連続攻撃も、惜しくも今一歩及ばず惜敗となってしまいました。 次節からは気を取り直し、挑戦する気持ちを前面に出して、また勝ち続けて欲しいものです。 何といっても粱選手が戻ってきたのですから。

 

 定禅寺通りのケヤキ並木は一気に緑に覆われた感じです。

  4月15日

  4月22日

  4月29日

  5月6日(今日)

 堤防のソメイヨシノ等の桜は散ってしまいましたが、今は八重桜が綺麗です。

   

 堤防沿いは綺麗なのですが、川沿いは見るも無残な状態です。 中洲の上流側は強烈な流れにごっそり削り取られてしまいました。

 そして、10か所以上の白いものは他ならぬ土嚢の袋です。 水量が収まれば自分が土嚢袋を回収してもいいですが、だれがいつどういう方法で回収するのでしょうか。 また、流されたパイプや鉄板はどうやって探すのか、回収する積もりなのか。

 

                ものの見事に抉り取られています。

            

 

 下の写真も水圧のものすごさを表しています。もともとこの付近にはコンクリートのブロックが敷かれていたのですが、長い年月により土、砂、草木ですっかり覆われてしまいました。

               

 今までも大雨による増水は何度もありましたが、今回の増水は並大抵の増水ではありませんでした。 右岸側の崖も崩れているし、川の中にあった大きな石(岩)も流されたりしています。 そのうちお知らせします。

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きょうの澱橋と牛越橋

2012-05-05 16:18:02 | 広瀬川

  しつこいようですが、こういうことはめったにないのできょうも澱橋と牛越橋の橋脚補強工事の状況をお知らせします。 午後3時半前後です。

 その前にきのうの朝の牛越橋ですが、写真のようにウミネコが4羽も飛んでいました。 この時期(稚鮎の放流時期)になると来るのですね。 招かざる鳥です。

        

【澱橋】 きょうは澱橋の右岸側からの様子です。 左岸側ではバーベキュー?をやっていました。 ここはおとといまで水没していたのですが。

 

 

 工事をしていた右岸側の橋脚の様子です。

 

 【牛越橋】 牛越橋もいつもとは違って、右岸上流側と下流側から撮りました。 右岸側の橋脚補強工事現場の様子です。

 

 

 

 

 

 発電所から流れてくる水と本流が交わるところですが、ご覧のように発電所からの水がひどい濁りです。まるで泥水。

 

 

 上下の写真は土嚢の中身の様子です。石とか砂がほとんどですが、コンクリートの塊も見られます。こういうコンリートの破片も一杯流されたことでしょう。

 

 下の2枚は牛越橋の左岸側の橋脚工事現場の様子です。

 

 

 あしたまでGW,あさってからすぐに補修工事の補修工事が始まるのでしょうか。水が引かないとどうしようもないし、改めて土嚢を積まないければならないし、前途は多難です。

 稚鮎の放流はどうなるのか・・・・ 。何にしても今年のアユ釣りは大変なことになりそうです。 天然遡上の鮎も遡上どころかまた仙台湾に戻されたりして、再遡上が可能なのでしょうか??気力があるかどうか?

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一夜明けて、広瀬川

2012-05-04 12:01:52 | 広瀬川

  今朝は台風一過みたいにいい天気となっています。 朝窓越しにも広瀬川の濁流の音が聞こえてきました。 きょうも写真のみとなります。

 そうそう、今朝の河原にはいませんでしたが、きのう雨の中河原にはたくさんのツバメがいました。実にもごとに飛び交っていました。あの身軽さ、この歳になるととっても羨ましくなります。

【澱橋】 スロープ(坂)に残る草木のごみ、ここまで水がきたということです。

 

 置かれていた資材にもゴミがからみ、資材も散乱しています。よく流されなかったものです。

 

 澱橋右岸の工事現場ですが、全くなんの形跡もありません。ここが工事現場だったとは分かりません。

 

 上の写真を拡大したものです。

 

 澱橋から牛越橋へ向かい途中、土嚢の袋と思われるものがたくさんに引っかかっていました。

 

 牛越橋の工事用の土嚢袋でしょう。

 

 【牛越橋】 ここも2か所の工事現場がやられました。 これは遠景写真です。向かって左が右岸側で、ここの流れの方の支柱(橋を支える)が下流側にずれています。 右側は左岸側ですが、ここの2本の支柱は見当たりません。

 

 何とも無残な姿です。

 

 

 上下の写真は左岸側の橋脚の工事現場のものです。土嚢は見えません。想定外の濁流だったということになりますか。

 

 左岸には遊歩道(一部生活道)がついています。柵のあるスロープの枯れ草が溜っているところ、そこまで水が上がったということです。この遊歩道も水をかぶりました。

 

 以下の2枚の写真は右岸側の橋脚の様子です。 支柱が完全にずれています。

 

 橋の上から見るとこのようになります。でもよくもったものです。こっちの方はもともと流れが弱く水量も少なかったからでしょうか。

 

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大増水の広瀬川 その2

2012-05-03 23:18:42 | 広瀬川

  きょうの午後4時半頃の広瀬川です。思った以上に増水していました。(その1)からご覧ください。

【澱橋】の状況です。

お昼頃の澱橋の橋脚には白いカバーもあったのですが、骨組みもろとも見えなくなっていました。白いカバーは取り外して堤防の上に撤去したのかもしれません。骨組みはどうなったのか?写真だけでは分かりません。写真ではここに工事用の骨組みがあったことなんか全く分かりません。

 左岸の河川敷にあったショベルカーは避難していました。

 

 【分流】

 

 まもなく中洲も水没しそうな状況です。

 

 凄い濁流、激流です。圧倒されるだけです。

 

 【牛越橋】 すっかり土嚢が見えなくなっています。  

 土嚢が流されていなければいいのですが、その考えは甘いかも。ゴミが、流木が強い抵抗となってあらゆるものを押し流そうとするかのようです。 

 左岸の橋脚工事現場です。パイプの梯子階段はどこに行ったのか?一体どこから流れてくるのかと感心?するくらい流木が流れてきます。

 

 

 今まで何回も重点的にお知らせしている牛越橋左岸の橋脚工事現場の様子です。

 

 これは真ん中の橋脚で、なぜか全く補強工事はなされていません。

 右岸側の橋脚です。工事に当たっては多分、ここまでの増水は考えていなかったと思います。

 以下の3枚は牛越橋から下を見て撮ったものです。 右側の斜めに水没しているところは遊歩道です。

 これは右岸側の資材置き場の様子です。資材も予備の土嚢も水没しています。 

 写真の上部右は河川敷の運動場となっているのですが、間もなく水没しかねない状況となっています。 

 夜になっても依然として雨が強弱を繰り返しながら降り続いています。あしたになったら一体どうなっているのでしょうか? 

 こんなに増水し、荒れ狂っている広瀬川は何十年振りでしょうか!? これも地球的規模での異常気象の一環なのでしょうか?!

 アユの放流が遅れてよかったですね。

 きょうは憲法記念日だったのに、何十年振りかの増水となった広瀬川の様子を2回にわたってお知らせしました。

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(予定変更して)大増水の広瀬川 その1

2012-05-03 15:30:42 | 広瀬川

  きょうお昼頃の広瀬川の状況です。 写真特集です。

【澱橋】 土嚢が完全に隠れています。流されていなければいいのですが。

 

 

 

 澱橋の上流の様子です。 凄い波となっています。荒れ狂っている濁流。

 

 

 【分流】

 

【牛越橋】 ここもこのままいくと土嚢も隠れてしまいます。流されるかも。風雲の灯かも。 橋脚につながる梯子階段は流されて斜めになっています。 土嚢も今はもっているようですが、危なっかしいです。

 奥の方の土嚢は傾いています。143番の土嚢。

 橋脚の上流側の土嚢の様子です。

右岸側の土嚢はまだ大丈夫のようです。

 まだ雨は降っています。当分止みそうもないようです。


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