鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

猛暑復活?!

2019-08-17 15:09:56 | 思いつくまま

          

 

       

 いやあ予想通り暑くなっています。台風一過、フェーン現象でしょうか。午後3時での最高気温は33.8度となっています。昼過ぎから一気に気温が上昇してきました。 しかしきのう期待した雨がほとんど降ってくれなかったようで、今朝の広瀬川はほんのちょっとだけ水量が増えたかなというくらいでした。ほとんど変わっていません。

 

 これで水量が増え、なおかつ濁りもほとんどないという状態の広瀬川であれば、いくら暑くても川に入ってみようかなと思ったのでしょうが、朝方の広瀬川を見てもう諦めました。

       

 

 

 きょうの朝日新聞の天声人語を読んでいたらびっくりしました。文部科学省はここまで劣化してきたのかと驚きました。それによると、高校の国語でこれから『文学が選択科目になる』とか。

 新指導要領に沿った試験問題例には、実用文として行政のガイドラインや駐車場の契約書が出てくるそうです。それに対して俵万智さんが「言葉や表現の豊かさに、あえて触れさせない意地悪を、なぜするのだろうか」と呆れています。

 また、教科書で出会わなかったら一生出会えない。そんな文学があると、小川洋子さんがかたっているそうです。 この一文を読んで私の高校時代を思い出しました。昭和38年から41年の高校の国語は、現代文・古文・漢文がありましたが、現代文での“出会い”を思い出しました。

 3年生の時かな、ロマン・ロランの「ジャンクリストフ」を読みました。初めてロマン・ロランのことを知ったものです。何と堅い、固い文章を書く人だ、会話文が極端に少なく説明文の何と長いこと、なんて思ったりしたものですが、それでも何か訴えかけてくるものがあり、私にしてはあろうことか教科書の枠を大幅に越えて、大冊である「ジャンクリストフ」を買って読んだものでした。

 「ジャンクリストフ」は少年・男性のことを扱った大長編小説ですが、それに飽き足らず姉妹本とでもいうべき「魅せられたる魂」(これも大長編小説です)まで買って読みました。こちらは女性の物語と言っていいでしょうか。

 そこから学んだことは、堅苦しくてなかなか溶け込めない内容の本であっても、我慢して読み進んでいくにしたがって面白さが伝わってくるというものでした。我慢することを学んだのかな。

 そしてフランス人の作家であるロマン・ロランは評伝も書いてまして、そのなかに「ベートーベンの生涯」というものもありました。考えてみればこれがベートーベンとの本格的な出会いといっていいのでしょうか。

 その後55年後ですか、この私がベートーベンの交響曲第九番第4楽章“合唱”を歌うことになるなんて・・・・・。テノールで5年間“第九”に挑戦し続けました。すごい因縁?ですね。

 でここまで書いてきてふと思いました、「ジャンクリストフ」とはベートーベンのことを書いていたのではないかと。いい加減な記憶で申し訳ありませんが、小説の題名等は間違いありません。そういう思い出が天声人語を読んでいて蘇ってきました。

 それだけ現代国語は貴重な教材なのです。それを選択制にするとは、いくら忖度官僚の集まりであるとは言ってもひどすぎます。国民を馬鹿にしています。というか愚民化政策の一環と考えているのでしょう。いかにして国民を馬鹿にするか、効率第一主義でものを考えられず、上の言うことを鵜呑みにする国民を大量生産したいということでしょう。

 それもこれも元凶は、戦後最低最悪最凶の安倍独裁政権が継続しているからにほかなりませんね。こんな政権でも他よりマシと独裁政権に投票する国民、支持する国民がいるからです。

 

 

 きのうは京都五山の大文字焼き、送り火があったようです。京都市登録無形文化財となっているようです。みちのくに住むみなさん、京都の大文字焼きと聞いて思い出すことがないですか。とくに岩手県の東日本大震災の被災者のみなさん、思い出しましたか。

 

 8年5か月前のあの大震災、何とか犠牲者の御霊を慰霊し、少しでも早い復旧を願って京都市の大文字焼きの団体から、岩手県の被災地に、大文字で一緒に送り火をするから松とかの薪を送ってくれないかと申し入れがありました。

 

 これはいいことだと準備をしていたところ、ほかならぬ京都市民から反対の声が上がりました。何が問題か、放射能がまき散らされるからと言うことでした。放射能汚染が京都市に広まる恐れがあるからというのが反対の理由でした。岩手県のリアス式海岸沿いの薪です。

 

 結局風評に押し切られ、岩手県からの薪は拒否されました。それで岩手県に話を持ち込んだ京都の団体の長が頭を丸め、岩手県に謝罪に来るという結末を迎えました。

 

 「送り火」とは、お盆に家族の元に来て、また帰って行くと信じられている先祖霊(精霊)を送るための火ということです。8年5か月前の大震災では沢山の人々が一瞬のうちに亡くなりました。その人たちの霊を慰めるということからいってもいいことだと思ったのですが、見事に期待は裏切られました。

 そういうことが8年前にありました。 これもみちのくに住む我々としても忘れてはいけないことかと思います。

 

 

 東日本大震災と言えば、昨日夜のNHKの番組、ご覧になりましたか。千原ジュニアとベッキィでしたか、二人が岩手県の三陸鉄道に乗って北上し、その間いろんな人々と交流して行くという番組でした。三陸鉄道は盛駅から久慈駅までの163キロを走る鉄道です。

 

 途中とっても懐かしい面々が出てきました。当然“あまちゃん”ですよね。能年玲奈も出てきてあいさつしましたし、潮騒のメモリーを歌った薬師丸ひろ子も出てきました。あのアマちゃんの軽快なメロディを聞くと、自然に体が動き出してしまいます。

               

 能年玲奈もNHKの対応から、徐々にテレビにも復帰できそうな感じですが、果たしてどうなのでしょうか。そうすんなりとはいかない気がしますが、それにしてもどんな契約があったのか知りませんが、自分の本名を名乗れないなんていうことが許されるのでしょうか。そんな契約は公序良俗に反しないのでしょうか。本当に芸能界は摩訶不思議な、魑魅魍魎が跋扈しているところのようです。

 

 能年玲奈、応援しています!!! どんどん実力をつけてください。期待しています。

 

 

 

 


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台風の影響は?

2019-08-16 13:51:24 | 思いつくまま

         

         (ここでの写真は久しぶりですが、猫が奥過ぎました。)

  (地域猫の1シーン)

 

 きょうは朝からパッとしない天気ですね。台風10号の影響なのかもしれませんが、一時的に陽射しが出たりはしましたものの、河原の散歩の時だけで、それ以降は曇り空からついに降り出しました。

       

 といっても今の段階では渇水には焼け石に水の状態ですが、夕方から夜にかけて本降りになるかもしれず、そうなればようやく渇水状態の広瀬川がリセットされることになるわけで、これから一旦増水し、水が引いてきた暁がねらい目かもしれません。

 

          

 きょうの午後2時頃までの最高気温は27.6度です。これは朝の8時11分の記録です。石川県新潟県山形県等の日本海側の地域はきょうも猛暑酷暑となっているようで、大丈夫でしょうか。新潟県のどこか忘れましたが、夜中の最低気温が31度台とか。ちょっと想像の域を超えています。

 

 でもみちのく地方も17日から19日にかけては台風一過のフェーン現象でかなりの暑さを記録するようです。もしかしてそれで30度を超える気温はお仕舞かな?なんて思ったりするのですが、甘いですか。

           

 

 

 きょうでお盆もお仕舞かな。8月も後半に入ってきたわけで、本当に月日の経つのは早いですねえ~。鮎釣りも7月1日に解禁してからもう1か月半が経過したことになります。広瀬川の鮎釣りはもう残すところ長くても1ヵ月です。たったの1ヵ月です。

       

 いやあ焦りますねえ。山形の小国川は水量が平水にもどったようですが、かえって釣れなくなったようです。皮肉なものです。ひと雨欲しいと言っていて、降ったら降ったで肝心の鮎が釣れなくなるのでは踏んだり蹴ったりです。

 

 仙台の広瀬川もそうならないことを願っています。””大鮎の入れ掛かり””が経験できる広瀬川!!そうならないものでしょうか。7月が釣れなかったものですから、その分これからが大鮎と戯れる時期になってほしいものです。全てニンゲンの勝手な希望・願望です。

 

 先週かな澱橋n上流でとっても懐かしいものを見ることができました。 ガラガケのひとですが、昔懐かしい伝統の仙台方式というか、仙台方式のガラガケの様子です。 まだこういう人が残っていたんだと嬉しくなりました。

 

 かれの腰回りをアップします。

 

 

 ウエダーを履いて、腰には”タモ缶”をぶら下げています。今なら径36か39のタモを腰に差し、引き船を浮かべています。 考えてみると、むかしの方が合理的だったのかなと言えるような気もします。

 

 昔使っていたものはタモと引き船を合体させたものです。当然タモの径は30センチもないくらいでしょうが、それでもガラガケで鮎を掛けたらそのまま手繰り寄せ(引き寄せ)て、掛かり鮎をタモ缶の上でハリから外して、ネットでつながっている曲げわっぱみたいな鮎を入れる缶(入れ物)に落とします。

                   

 タモと缶の間は細長いネットとなっていて、缶に入れた鮎が飛びださないようになっています。でもさらに注意を払って缶にゴムボールを浮かべたりして、また細長いネットの真ん中あたりをひもで絞って鮎が逃げにくくしたりしています。

 

 そして当然のことながらむかしの竿は竹の竿です。2間半(4.5メートル)の長さが標準でしたが、3間とか、3間半とかの竹竿もありました。 竿も竹からグラスファイバーへ、そしてカーボンへと大きく変わっています。

 

 ただこのタモ缶を使うにはある程度水量がないと重く感じますね。この写真のくらいの水量があれば丁度いいのかな。浮力がつくし、缶の中の鮎も弱りにくいことになります。

 私はこのタモ缶は買えなかったので(貧乏でしたから)、普通の小さなタモ缶を買ってきて、針金と細木で径を大きくして肩から下げるようにして自分のタモ缶をつくって鮎釣りを楽しんでいました。

 

 

 


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戦没者追悼式

2019-08-15 14:43:55 | 思いつくまま

 

        

  暑いです。朝からこんなに暑いのは久しぶりなことではないですか。 13日に30度を記録はしたものの、10日からは30度未満の日が続きました。 

 

       

 仙台七夕も過ぎ、立秋を迎えてからは一気に秋めいてくるのはいつもの通りでしたが、それでもなんか全国から取り残されたような感じでさみしさを感じていました。

 

 きのうなんか最高気温は25.3度でした。新潟県では40.3度記録するところが出たりしていたようですし、15度も違うのですよ。参ってしまいますね。 きょうの仙台は朝から暑さを感じさせるような天気でしたが、それでも午後2時過ぎで31.8度が最高気温のようです。

       

 

 きょうもまた新潟県や山形県の鼠ヶ関では40度を超えているようです。鼠ヶ関では40.4度とかラジオで言っていました。山形市では禍根40.8度を記録したことがありました。新潟県北部と山形県南部付近が集中して暑い(熱い)ような。いずれにしても熱中症には十分気を付けてください。

 

 

 (澱橋下流域)

 

 

 きょう昼前後に全国戦没者追悼式が行われました。新しい令和の天皇陛下皇后陛下が出席されお言葉を述べられました。平成天皇の流れを汲んでいるようでホッとしました。 

 

 

 

                                 

本日、「戦没者を追悼し平和を祈念する日」に当たり、全国戦没者追悼式に臨み、さきの大戦において、かけがえのない命を失った数多くの人々とその遺族を思い、深い悲しみを新たにいたします。

 終戦以来七十四年、人々のたゆみない努力により、今日の我が国の平和と繁栄が築き上げられましたが、多くの苦難に満ちた国民の歩みを思うとき、誠に感慨深いものがあります。

 戦後の長きにわたる平和な歳月に思いを致しつつ、ここに過去を顧み、深い反省の上に立って、再び戦争の惨禍が繰り返されぬことを切に願い、戦陣に散り戦禍に倒れた人々に対し、全国民と共に、心から追悼の意を表し、世界の平和と我が国の一層の発展を祈ります

 

 今朝方の河原は朝から快晴でしたので、セミたちも嬉しかったのか朝から思いっきり大きな声で鳴いていました。ミンミンとツクツクが圧倒的です。でも嬉しいことがありました。メスのアブラゼミですが、分流の左岸をフラフラ飛んでいました。

 

 木ではなく太目の草にでも止まるのかなと思いながら見ていました。何回か止まろうとするのですがうまくいかず低空飛行で下流へ飛んでいきました。私は例によって分流の左岸を下ります。左手にカメラを持って、右手には細長い竹の棒を持ちます。

                      

 なぜ棒を持つのか?それは早朝の河原は雨が降らなくても朝露で水滴が一杯草むらについているからです。それと蜘蛛の巣ですね。もう分流沿いには小道が出来ているのですが、それでも草が垂れ下がっていたり、蜘蛛が巣を張り巡らしていたり、そのまま歩くと大変なのです。

 

      (これ小さいカエルです。)

 だから棒で露払いをしながら歩くわけです。それでも濡れますが。そうそう左手です。何となんとナント左手の親指にアブラゼミが止まってくれました。むかし昔もこういうことはあったような気がします。そっとしておけばよかったのかもしれません。

 

 でも折角のいいチャンスですので、どうしても写真を撮りたくなります。それで左手からカメラをとろうと右手をカメラに添えたらセミは飛んでいきました。そのままにしておいて蝉の観察をしておけばよかったかなと後悔しても後の祭りです。

              

      

 でも嬉しいじゃないですか。わたしを何だと思ったのでしょうか?枯れ木とでも思ったのか?そこまではまだ枯れてはいませんが。鳴き声は聞こえませんが、低空をとんでいるアブラゼミはよく見かけました。メスのアブラでしょうか。メスの方が卵を産むためにまだ頑張って生きているのかも。

                

 あっそうそう、分流から聞こえてくる異様な鳴き声がありました。超低音で鳴いてました、ゴア~、グア~、グエ~、もう思い出せません。カモではないです。分流の右岸側から聞こえてきたような。その後これがもしかしてウシガエルかも。かなりの低音でよく響きました。

 

 分流の左岸にこれまた久し振りにサギ、灰色サギが居たようで、こちらは近付くとガサガサッといって下流へ飛び立って行きました。下流へ向かってから右旋回して本流を上流へ向かって飛んで行きました。

  下流へ飛び、

 本流を上流へ飛びました。 

 

 

 

 


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いやあ、 すごい! みちのく勢!

2019-08-14 13:47:25 | 思いつくまま

 大型の台風がいよいよ日本に上陸するようになってきて九州四国地方や西日本各地は大変なようです。JRの新幹線や在来線ももう計画運休ですか、早々と発表したりしています。今開催されている夏の甲子園大会もあしたは休みとか・・・。

  

 確かに大型超大型の台風のようです。日本列島がすっぽり全部入ってしまうような大きさですから、想像を絶する大きさです。幸いまだこちらの方は全く台風の影響は関係ないようですが、今後上陸した台風がどう動くのか、気を抜けません。

       

 広瀬川の水位が低過ぎますので、雨が降ること自体は賛成なのですが、程々ということを知らないのがこの頃の天候なので、極端に走らないことを願うばかりです。また台風が上陸した地域のみなさんにも被害がないことを祈っています。

 

          

 

 甲子園と言えば、きょうの第一試合と第二試合、すごかったですね。 何がすごかったって、点数ではないのです、もちろん点数もすごいですが、勝ったことがすごいという意味です。きょう試合があった仙台育英や鶴岡東の初戦の勝ち方がすごかったですが、きょうも両チームとも活発な打線が躍動して、大量得点で勝ちました。

 

 ここまでで「すごい」という言葉を5回も使ってます。ひどい日本語、語彙力です。でもここでいう「すごい」には、”驚き”と”喜び”と”感動”が籠められています。よくやったという”お褒め”の言葉も含まれています。

       

 きょうの結果ですが、仙台育英は鳴門に8-3で快勝し、鶴岡東は習志野に9-5で快勝しました。仙台育英はそこそこいくかなとは感じていましたが、鶴岡東の大躍進、大活躍には少々驚きが隠せません。それだけに嬉しいことです。

 

 さすが150年前には近代装備を施した庄内藩兵は無敵でした。秋田藩にも西軍の諸藩にも1回も負けませんでした。その伝統が今花開いてるということでもないでしょうが、大したものです。

      

 奥羽の雄仙台藩は中途半端に終わってしまいました。額兵隊でしたか、近代化された軍勢を持ってはいたのですが、活躍の場がなかったのか活躍させなかったのか、徳川幕府の伝習隊と同じようなものですか。

 

 これでみちのく勢としてはいまのところ2チームがベスト16に勝ち残っていることになります。楽しみです。 翻ってきのうの東北楽天の再三再四のダブルプレー、一体何ですか。恥を知れ!みんなで情報を共有しないのでしょうか。だらしなさすぎます。ノーアウト満塁でのウイラーのダブルプレー、これで試合は決しました。

      

      (この木の枝の下にカモの子どもたちが隠れているのかも・・・)

 150年前と言えばこちらも150年前に建設されたばかりの施設、偽官軍いわゆる西軍の戦没者の霊を慰める施設靖国神社の話しです。なんでも150年を記念して靖国神社が宮内庁へ天皇(今の上皇)の参拝を依頼したが断られたということです。   

    

     共同通信社 2019/08/13 21:04 の記事です。

 『靖国神社が昨秋、当時の天皇陛下(現上皇さま)に2019年の神社創立150年に合わせた参拝を求める極めて異例の「行幸請願」を宮内庁に行い、断られていたことが13日、靖国神社や宮内庁への取材で分かった。靖国側は再要請しない方針で、天皇が参拝した創立50年、100年に続く節目での参拝は行われず、不参拝がさらに続く見通しだ。

  天皇の参拝は創立から50年ごとの節目以外でも行われていたが、1975年の昭和天皇が最後。78年のA級戦犯合祀が「不参拝」の契機となったことが側近のメモなどで明らかになっている。』

 

 素晴らしい天皇陛下の決断です。A級戦犯が合祀されている限り、たかだか150年目のできたばかりの神社の新参者(社)靖国神社には参拝すべきではありません。勝てば官軍の結果造られた政治臭の強い神社に過ぎないでしょう。

 そういうことから150年前から似非官軍が造った施設、施設に限らず制定した法律や道徳等についても敗者の側から検証してみる必要があります。全て自分たちに都合よく書かれたり、決められたりしているはずです。

 

 そしてその流れを汲む現独裁政権も嘘とでたらめの虚構によって、それを覆い隠す取り巻き連中の忖度やマスコミの御用マスコミ化によって、国民に本当のことを知らせることなく、輝かしい歴史を持つこの日本を、アメリカの属国化して憚らない、恥を知らない政治家たちによって占められています。

               

            (現政権も本当は空蝉にすぎないのではないでしょうか?)

 また話しが逸れていきました。まさか夏の甲子園大会から現政権批判へと展開するとは自分でも思いつきませんでした。 まあお盆ですからね。150年前の奥羽越列藩同盟の下戦った戊辰戦争で命を落とされた御霊に思いを馳せるということも大切かと思います。

 


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やっと!?30度、カモの親子

2019-08-13 14:15:50 | 思いつくまま

           

  

 

 きょうの気温を毎正時ごとにみていくと、丁度午前10時に 30.0度 を記録しています。午前10時で29.8度、お昼が27.2度、午後2時が27.4度となっています。もう30度を超えることはないでしょう。

          

 

 きょうからお彼岸ならぬお盆なのかな。きょうはおとなしくしています。とはいっても、午前中にお墓に行ったり、ヨドバシカメラに行ったりしましたが。 

       

 きょうは心温まる?場面でも見ていただきましょうか。広瀬川の水量は相変わらず少ないです。でも朝の散歩のときに、澱橋上流左岸から竿を出している友釣り師を一人見ました。午前10時頃に出かけたのですがその時もまだ粘っていました。ということは何とか掛かっていたのかな?

 

       

 でも買い物の帰りはだあ~れも居ませんでした。これが今の、今年の澱橋上流の姿です。淋しいですがこれが現実なのです。 きのうの上流域での鮎釣りの帰りに中洲の本流側で投網師に合いました。石に座っていました。話しかけました。

    

 投網で鮎は掛かっているのかと? 小さいのばかり掛かるとか言っていました。網の目から逃げてしまうような小型の鮎だそうです。大きいのはたったの2匹だけとしょんぼり言っていました。これをどう解釈しますか? 小さい鮎が居るということは希望ではあります。これから大きく育っていくということになるでしょうから。

                 

 ということはやはり天然ものがまだどこかに隠れて出番を待ってるというのかも? そうであればいいですね。

 

                 

         この鳥は何というのか? 

 

 11日の写真です。

 

           

 今の時期はカモたちにとって出産子育ての時期なのでしょうか? 子どもが3羽です。3羽とはちょっと少ないなと思ったのですが。

 12日の撮影です。7羽に増えていました。

 

       

 お母さんカモは偉いですね。子どもをきちんと並ばせて、隠れることができる場所へ移動しています。このうち何羽が無事大人のカモになるのか?

 そしてきょううの写真です。

 

       

 

       

 可愛いですね。と言いながらも私というニンゲンは彼らを怖がらせてるということになるのでしょうから、痛し痒しではあります。でも攻めて私としては愛情を籠めて写真を撮らせていただき、こうしてアップしてみなさんに見ていただく、そういう気持ちでいます。

 生まれてきたという証明ですよね。彼らは喋れませんので、かわって写真として公表させていただきます。私としては生きているという証しとしてのこのブログです。

 

 

 


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おはぎと鮎と、

2019-08-12 21:01:21 | 思いつくまま

              

 きょうの最高気温は29.7度(午後2時12分記録)でした。おとといは29.0度、きのうは27.1度と、三日間30度を切っています。 このまま秋になってしまうということはないようですが、まだ日中はカラッと晴れて暑くて眩しすぎるくらいの天気であってほしいです。

 

                (朝方のガスは凄かったです。)

 そういう中で広瀬川に入り、水と鮎と戯れたいものです。そんなことを言っていると弄ばれてしまうのですが、実は8日のこと、前のめりにつんのめって右ひざを打ち、2メートル弱流されました。深くはないのですが、流れが急ですぐには立ち上がれなかった次第です。

 

 ちょっと体のバランスを崩すと立ち直るのに時間がかかります。まあそれでも立ち直れればいいのですが、ついついフラッフラッとよろめいて自分でもこれは危ないな、要注意だなととは思っています、常々。体感ならぬ体幹を鍛えなければならないのでしょうが、分かってはいてもなかなか・・・・。愚かだと自分でも思っています。

 

 お彼岸やお盆というとどうしてもこれですね。毎度毎度毎度おなじみの ”おはぎ” です。おはぎは美味い! 日本人に生まれてよかったとしみじみ思いながら食べています。おはぎといえばこれです。

 

 すでに全国的にも名前は知られていると思いますが。 秋保は佐市のおはぎです。

             

  あんこ

              きなこ  

  ごま

 さて今日私は幾つ食べたでしょうか?? お昼と夜です。

 お昼は あんこ と きなこ と ごま、それぞれ1個ずつの合計3個です。夜は、あんこが2個にごまが1個の計3個、合計6個食べました。ご馳走さまでした。 きょう気が付きましたが、あんこは素地が丸いですが、ごまときなこは棒状になっていました。食べやすいと言えば食べやすいですが、なんかなあ~・・・・・。

 

 午後から養殖オトリを買って広瀬川に入りました。午後2時スタート。タックルは8.1メートルの竿に水中糸はナイロンの0.4号で背針仕掛けです。場所は毎度毎度の右岸側の倒木のあるところの上流です。そういえば朝の散歩の時に澱橋の上流にガラガケの人が一人入っていました。

 ①

      ②

 

 私が川にやってきたときは左岸側に釣り人が一人いたのですが、帰り支度をしていたのか、いつしかいなくなってしまいました。

 ②から入ったのですが、追いません、掛かりません。浅いところでは気が付かなかったのですが、少し深くなると川底が見えません。濁りが入っているのです。あれっ朝方はそうではなかったのに、上流で降ったのかな。ちょっと気になるくらいの濁りでした。

 ③に来た時にこともあろうに根掛かりです。入川早々に根掛かりで養殖オトリを1匹無くしました。幸先悪し!先が思いやられます。 でもきょうはダメモトでいくというつもりだったので、もう1匹の養殖オトリも居なくなっても、居なくなったらハイソレマデヨ!というつもりでした。

 そしたら掛りました。しかしあまり大きくはなかった。ちょっとがっかり。

 

 オトリを交換して①へ。 そしたらまた掛かりました。

         これは単独撮影です。 

 写真を撮るのを忘れましたが、この後だったかな、掛かってもよさそうなのに掛からないのでオトリ鮎を引き寄せたところ、掛かっていました、おチビちゃんが。鮎ではありません。7センチくらいのカジカでした。ヨシノボリではありませんでした。 これはこれで嬉しかったですね。

 3匹目です。

 そうそう掛かってきたのはすべて背掛かり(及びそれに準じるもの)でした。 その後右岸ヘチで掛かったのですが、完全に針にのらずに水中バレがありました。 気を取り直して何とか4匹目が掛りました。

  4匹目

 大きさは大きいので23センチくらいです。23、22,21,19センチくらいかな。大きさにガッカリです。ことによるともうここには大鮎は居ないのかもなんて思ったりして。ここまで約1時間です。広瀬川にしてはとっても効率が良かったです。

 でも4匹目をオトリにして泳がせている時にまたしても根掛かりです。1回目の根掛かりの時は水中糸のところから切れましたが、2回目は何とナントなんと天上糸と水中糸をつなぐ、天上糸の部分から切れてしまいました。

 そうそう2回目の仕掛けは、去年かそれ以前の仕掛けで、天上糸は1号、水中糸はナイロンの0.5号でした。経年劣化でしょうか。でもまあ手もとには野鮎が3匹も残っているので、今度は上流へ行ってみることにしました。牛越橋の下流の瀬です。

 

 この付近下流200,300メートル付近には常に釣り人がいるところです。きょうも二人はいました。きのう夕方の散歩の時は4人もいました。

       

 

 いい感じなのですが、きょうは全く反応なしでした。入れ代わり立ち代わり竿を出しているのでしょうか。もしかして投網が入っているのかも・・・。 個人的にはこのくらいの水量で丁度いいのですが、鮎にとってはもう少し水量があった方が動きは活発になるのかもしれません。

 1時間以上一応粘りましたが、掛かりませんでした。

 帰りは川の中を歩いて下ってみました。濁りはあるのですが、大き目の石には結構大きな鮎のハミアトがあります。それもかなりあります。その鮎たちは一体どこでどうしているのでしょうか?ニンゲンタチのためにとっておいてくれているのでしょうか。

 


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あの日から、8年5ヶ月 仙台市荒浜

2019-08-11 14:23:20 | 提案・要望

 今年のお盆は何日から何日までか、ネットで調べたら8/13~15というのと8/13~16というのと二つ出てきましたね。その前後をお盆ということでいいのでしょうか。旧暦ですし、厳密に拘る必要もないかと思います。

 

 ということで我が家ではきょう11日をもってお盆の入りとし、午前中いっぱいかけて4か所の墓苑等を回ってきました。市民墓地が二つに昔からのお寺が二つです。線香をあげてきたお墓は10カ所になりました。結構あるんだ。

 まあお盆は特別で目一杯近く回りますけど、お彼岸は2か所だけです。きょうはお盆としてのお墓参りです。 まあお盆ですから、子どもの頃から親からは殺生はするなと言われ続けてきましたが、子どもの頃は言いつけをよく守り、大人になってからはいい加減となり平気で殺生するようになってきました。ニンゲンとは本当に罪深い生き物と改めて思います。

 

                 (水温21.5度)

 でもきょうは一日川には入りません。天気もいまいちなのですね。きのうは午後2時頃から明るく暑くなってきましたが、きょうは午後2時を過ぎてもきのうほど暑くも感じません。でも実際の毎正時の気温をみると、お昼を挟んでの気温はきょうの方が高いのです。

 きょうの最高気温は27.1度です。(午前10時57分の記録) きのうも午後4時頃までは最高は29.1度だったのですが、午後4時過ぎに29.0度となりました。

 

 きょう朝の河原の散歩の時に今年2回目となりますが、見ました、投網師を。きょうはお墓参りするからといつもより早く8時過ぎに行きました。そのために見ることができたのでしょうか。前回の人と同じ人かな。

 

 よくよく考えてみると投網というのも効率はよくないのではないかと思いますが。あんなに重い投網を担いで歩き回り、手もとにまとめて鮎が居そうなところに投げる。ただ投げるのではなく、きれいに開くようにして投げるというのはなかなかに大変なことと思ってしまいます。

         

 技術も経験も絶対必要ですし、人が見ている前での作業となると、自信がないと投げられないのではないかなと思ってしまいますがどうでしょうか。きれいに丸く開いてくれないと、カッコ悪いでしょう。

 でも特に今年は鮎が少なく”労多くして実少なし”のような気がします。広瀬川の漁で生計がたてられようもないし、たてている人も居ないと聞いていますし、この辺で広瀬川における投網漁は廃止までしなくても当面中止にしてはどうでしょうね。 鮎釣り同様、若い人が後に続いているわけでもないでしょう。 もう”終わりだから”こそやらせてくれということなのかな。

 

 8月1日の新聞に、仙台市の荒浜の震災で被災したままの民家の後を整理して震災関連施設として後世に語り継ぐべきものとするとか言うような記事が載っていました。2日に式典を開いて、同日から一般開放すると。 その記事を見て1日中に行ってみようという気になりました。

 

 というわけで以下の写真は1日撮影のものです。今までも何回も荒浜地区には行っていますが、なんでいつまでも被災した民家の土台等をあのままにしているのかなあと常々思っていました。震災関連施設として後世に伝えていこうという考えがあったのですね。

  

                             

   

 近くの荒浜小学校は正式に震災遺構として整備され公開されています。震災教育の施設としても活用されているようです。 今回の民家の被害の状況が分かる土台や基礎部分の惨状を残すことは、民家とみんなが避難して助かった地域の小学校という形で二重に残し伝えることになり素晴らしい考えだと思った次第です。

 

             (後方の建物は荒浜小学校)

        

 

        

 

       

 

       

 

       

 

      

 

 直前まで生活していた民家の土台しか残っていない惨状と子どもたちが通っていた地域に愛された小学校、そしてそれらを見守る荒浜慈聖観音像、新設された大きな防潮堤とどこまでも白く細やかな砂、淋しく細々と立っている松林というには少ない松の木、かってここは発になると深沼海水浴場としてにぎわいました、そういうことに思いを馳せてみるのもいいかと思います。

 

 

 


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急に涼しくなって、

2019-08-10 15:07:09 | 思いつくまま

 

 やっぱり立秋か、暦は、季節は正直だなと嫌でも思わざるを得ない天気でした。朝から曇り空、しかも気温は低い。涼しいのです。大袈裟に言えば少々寒いくらいだったのです。 なんじゃこれは、きのうまでさんざん暑かったのに・・・・!!!!

 

 今午後3時を回ったところです。2時くらいからですか、ようやく外は明るくなって、陽射しも出てきて、ようやくいつもの夏らしくなるかなと思った次第です。不思議なのです。日本全国の天気予報ではきょうも暑くなるようなのに、仙台の最高気温は29度とかいっていました。

 

 

 本当はきょうの午前中は広瀬川に入ろうかと思っていました。当然ですよね。8日には大鮎。巨鮎をものにしていますし、どうしたって夢よもう一度!と思うではないですか。ニンゲンの欲望は限りなく、26センチを釣ったなら、次は27センチ、28センチ、29、30センチと行って、遂に尺鮎30.3センチへと続きます。

 

 でも気温です、天気です。涼しくて、涼しすぎてとてもじゃないですが川に入る気にはならなかったのです。これでウエットタイツなら風邪を引いてしまうとまじに思いました。 鮎だってこんな天気なら追いは当然悪くなるし、川に入っても掛らないだろうとも思いました。

 

 それで仕方ないので、ナイロンの水中糸仕掛け 0.4号 最強の仕掛けを4つばかり作りました。8.1メートルの竿用として。今度は25センチや26センチの鮎をオトリにして、同じクラスの鮎を掛けてやろうと思っています。それが今の楽しみです。

 

 そして天気も午後2時過ぎ頃から夏らしさを取り戻しつつあり、この分なら竿を出すのもありかなと思っています。思っていますが、きょうはもう出しません。慌てなくても広瀬川の深いところには巨鮎が少しは、ほんの少しの大きな鮎がたむろしているはずです。

 

 

 きょうの気温は本当に変なのです。午後3時までの最高気温は 27.1度 ですが、これは深夜の0時2分の記録です。その後は気温は下がる一方で、午前5時は23.7度、10時は23.3度、12時も23.3度、午後2時になって上向きとなり、24.2度、3時は26.6度となっています。

 

 どこまで上がってくれるのか。一気に涼しくなるのはルール違反、マナー違反だよと”天”に言いたくなりますね。じわじわとゆっくりと変動して行ってほしいです。

 

 それにしても今朝の朝ドラは衝撃的でした。 7時15分からの「おしん」、田倉商会の新しいミシン30台の工場も完成し、完成披露祝賀会をやろうという時に起きたのです、大地震が。お昼頃です。関東大震災です。 これから子ども用の洋服を大量に作ろうと設備投資をしたばかりです。そこに関東大震災です。先が思いやられますね。これでもか、これでもかとおしんの前に苦難が立向います。どこまで苦労すれば許してもらえるのやら・・・・。

 

 そして今度は30分からの「なつぞら」です。こちらは一転してのハッピーな場面の連続です。何と言ってもなつの白無垢の花嫁衣裳、よかったですね、きれいでしたね。 広瀬すず、ますます女らしさ満開で眩しいくらいです。

 かって彼女と”共演”したことが懐かしく思い出されます。何度も書いていますが、映画「海街ダイアリー」です。4人姉妹の一番下の娘役が彼女でした。まだ本当に小さかったです。 綾瀬はるか・長澤まさみ・夏帆・広瀬すず、の4人が出ています。

    

 「じいちゃん、長い間お世話になりました」

     「ありがとうな…」 

 「“ありがとう”はおかしいべさ。育ててくれたじいちゃんが…」

     「わしもお前に育ててもろた…」 「たくさん…たくさん…夢もろた…」 「おめでとう」

 「じいちゃん! 本当にどうもありがとうございました」

 

 草刈正男の演技、すごかった。下唇がプルプルと小刻みに震えながらの演技です。演技の枠を超えていたといってもいいかも。

 

 


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さっぱり涼しくならない、立秋をむかえたのに、

2019-08-09 17:09:52 | 思いつくまま

 

 

       

 きのう8月8日は仙台七夕の最終日で、午後3時前後から大粒の雨が降ってきました。ちょうどその頃から町内会の七夕飾りの撤去が始まりました。5日の時は子供会からもたくさん人が集まったのですが、撤去となると集まりません。

 

 最後が肝心、有終の美を飾らなきゃ。でも往々にして最初は人出も多くて賑やかに始まりますが、終わりはさみしくなかなかはかどらないということがよくあります。まあ反省も込めて書いています。 そしてきのうは立秋でした。秋です、暦の上では。

       

 

 でも数年前までは結構旧暦の行事等がよく当たっていました。仙台七夕が終了すると一気に朝夕の気温は涼しく感じられるようになったものですが、この頃の異常気象ではなかなかそういうわけにもいきません。立秋だから何?という感じ。 でもまあそのうち涼しくなるでしょう。

       

 

 

             (水温24度)

 

 

 きょう9日は長崎原爆の日。74年前のあの日も暑かったのでしょうね。6日の広島にしても、9日の長崎にしても、敵(アメリカ)がこの日を選んだのは、日本ではすぐにお盆がやってくるからということを考えに入れてのことなのでしょうか。敵(アメリカ)は敵(日本)のことをよく研究していたから。

 6日にもアップしましたが、きょうもアップさせてください。長崎での出来事、悲劇ですから。

    

 

 

 現実はそういうことはなかったのでしょうが、そういえばこの日はソ連軍が一方的に満州や北方の日本領土に攻め入ってきた日ですね。満州における開拓団の悲惨極まる逃避行についてきちんんと学校で教えているはずはない?ですよね。教えていればいいのですが。関東軍の幹部や家族は今でいう「上級国民」ですか、卑怯極まる上級国民はいわゆる「下級国民」をそのままほったらかしにしておいた。情報も与えずに。

 樺太も悲惨な目にあったけど、アリューシャン列島の最北端(最東端)にあるシュムシュ島における日本軍とソ連軍の最後の戦闘は、負け続きの日本軍にとって一矢を報いた日本軍勝利の戦闘の後で停戦をした、戦死した兵隊には気の毒ですが、まだしも痛快な出来事でした。(詳しく知りたい方は浅田次郎の「終わらざる夏」をじっくりと読んでください。)でも停戦後がシベリヤに送られたりして悲惨な結末となっています。

 

 きょうは広瀬川には入りませんでした。朝方の濁り具合がちょっとひどすぎました。水量はほんのちょっとだけ増えた感じがします。  何にしてもきのう午前の広瀬川での鮎釣りは”最高”でした。26センチの鮎が掛かってくるなんて・・・・。よくナイロンの水中糸がもったものです。川底の磐とかに摺ったりして切れてしまうんじゃないかと不安になりながらの大鮎・巨鮎との格闘!!

 

 これぞ瀬での鮎釣り、鮎釣りの醍醐味です。十分に味わいました。十分に味わったからと言って、これでもう十分満足というわけではございません。ますます欲が出てきます。もっともっと大きい鮎を釣りたい!!と思います。

             

 居ないわけではないのですから。過去に同じところの深いトロ場で27.5センチを抜いたことがあります。これが私の一番大きな広瀬川での鮎となっています。写真に撮って額に入れて飾っています。願いは、そうです、当然尺鮎です。広瀬川での尺鮎、これが叶ったら最高でしょうね。何回も何回もブログにアップし続けますよ。

 

 まあまだ8月も上旬です。8月の下旬から9月の上旬にかけてが勝負です。そのあt目にも水量ですか。もう少し水量が欲しいです。いざとなれば私の複合メタルや金属ラインには0.3後や0.4号のものもありますし、ホクエツ産業の最高級の金属ラインも揃っています。手ぐすね引いて眠って?います。

 

 実は4日にも広瀬川で竿を出していました。4日の夕方です。場所は今夏初めてとなりますが、中洲の本流側です。毎年それなりに掛ってはいたところなのですが、解禁から1か月半近く経ってどうか?楽しみでもあったのですが、・・・・・。

 

            

 

 でも全く掛かる気がしませんでした。あっ今思い出しました、掛かったのです、ハヤが。 ハヤがすぐに掛かったのです。縁起でもなかったことになるのかな。その後全く掛かりません。下りに下っていつもの場所へ。

 

            

 ようやく掛かったのはチビ鮎と言ってもいいくらいの鮎でした。養殖のオトリよりも小さかったです。それでもオデコよりはいいです。よくぞ掛ってくれました。(2枚とも同じ写真です)

 

 この時思いました、これは天然遡上鮎だろう、ということは大きくなった放流鮎は釣り切られ(いなくなった)、代わりに天然ものが場所を占めるようになったのかなと。 ということはどっちにしても放流鮎の数は少なかったのだとも思いました。

 

 そして8日へとつながったわけです。

 

 

 

 

 

 


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今夏、一番、広瀬川!

2019-08-08 14:44:42 | 広瀬川

 今午後2時45分。外は曇りがちになり、雷がゴロゴロなっています。これはやっぱり降ってくるかな。

 きょう午前中広瀬川で竿を出してきました。水量はとっても少ないのですが、どういうわけか今夏一番の釣果となりました。

 愚図愚図言いません。写真を見てください。写真に語らせます。

 こういうところです。

 

 

 

 

 掛りました。最大26センチでした。25.5センチ、25センチ、24センチ、23センチ、22センチと続きました。残り2匹は小ぶりでした。 合計8匹です。 万歳!万々歳!!

 

 

 

 

 

 

 

 

  嵐の前にはみ出したというか、追ってくれたのかも。

 

 

 

 何にしても楽しかった。2時間半ですから。水中糸はナイロンの0.4号と0.35号です。竿はがまかつの8.1メートルです。ビンテージⅡ引抜荒瀬。 こういう竿だから強引に抜けたと思います。軟な竿ならぬくのは大変です。

  広瀬川に感謝です。

 

 


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きょうも暑い、雨が降らない!

2019-08-07 15:36:19 | 思いつくまま

  

 きのうの午後からの雨もまさに”焼け石に水”ということわざの通りでした。(私のパソコンも日に日に熱を帯びてくるようです。携帯用の小型の扇風機の前に、凍らせた保冷剤を置いて少しでも冷たい空気がパソコンの左側に当たるようにしています。バッテリー自体は熱くはなっていなかったので、いろんな基盤?が熱くなっているのかも。)

 

 でも日本の東南や南の方には台風が合計3つですか、日本に上陸せんと待ち構えているかのようで、これでは程々の雨降りは無理なようです。降るとしたら土砂降り、豪雨となるのかも。うまくいきません。困ったものです。

       

 

 でも河原の生き物にとってはこの暑さは歓迎すべきものなのかもしれません。いやあまあすごいものです、蝉しぐれ。 とくに中洲の木々から聞こえてくるセミの鳴き声は圧倒的なものがあります。

 

 みなさんもうご存知ですか、今の蝉の主役はミンミンゼミです。圧倒的にミンミンゼミですね。次が小型でも健闘しているツクツクホーシです。もうアブラゼミの主役は終わっています。セミの世界でもうまい具合にできているのかもしれません。ミンミン・ツクツク・アブラが一斉に鳴き始めたのでは聞いている方が不協和音?に閉口するかもしれません。うまい具合に世代交代?ができているのかも。

       

 

 前にも2回ほど書いていますので繰り返しませんが、セミの寿命は決して7日間ではありません。もっと長く3週間から4週間くらい生きるようです。折角ですのでもっと長く生きてもいいですね。

       

 

 

 

 きのうの広島市の平和祈念式典の子どもたちの誓いのことば、素晴らしいものです。もちろん優秀な子どもたちがあらかじめ選ばれてはいるのでしょうが、それにしても大したものです。

 

                 (石橋忠大さん・金田秋佳さん)

                   ~「平和への誓い」~

 私たちは、広島の町が大好きです。
ゆったりと流れる川、美しい自然、
「おかえり。」と声をかけてくれる地域の人、
どんなときでも前を向いて生きる人々。
広島には、私たちの大切なものがあふれています

 昭和20年(1945年)8月6日。
あの日から、血で染まった川、がれきの山、皮膚がはがれた人、たくさんの亡骸、
見たくなくても目に飛び込んでくる、地獄のような光景が広がったのです。
大好きな町の「悲惨な過去」です。
被爆者は語ります。「戦争は忘れることのできない特別なもの」だと。

 私たちは、大切なものを奪われた被爆者の魂の叫びを受け止め、
次の世代や世界中の人たちに伝え続けたい。
「悲惨な過去」を「悲惨な過去」のままで終わらせないために。
二度と戦争をおこさない未来にするために。 

 国や文化や歴史、
違いはたくさんあるけれど、大切なもの、大切な人を思う気持ちは同じです。
みんなの「大切」を守りたい。

 「ありがとう。」や「ごめんね。」の言葉で認め合い許し合うこと、
寄り添い、助け合うこと、
相手を知り、違いを理解しようと努力すること。
自分の周りを平和にすることは、私たち子どもにもできることです。

 大好きな広島に学ぶ私たちは、
互いに思いを伝え合い、相手の立場に立って考えます。
意志をもって学び続けます。
被爆者の思いに、私たちの思いを重ねて、平和への思いを世界につなげます。

 それにしてもあの独裁者の日本語の話し方、何とかなりませんか。政治家にとって”演説”(時と場合に応じた話し方)は政治生命の核心と言ってもいいと思っています。如何に聞く人の心に直接訴える力があるか、感動を与えられるか、それが肝心なのに、何度も書いていますが、何ですかあの舌足らずな日本語、日本国の独裁者として誠にもって恥ずかしい限りです。聞いていられません。内容云々以前の問題です。

 少なくとも日本人の心に、気持ちに訴えたい、訴えて理解してもらいたいと思うのであれば、一から日本語の発言の仕方を学んでほしいものです。今からでも遅くはないです。日本で歴代最長の在任期間が間もなくの総理大臣としては誠にもって恥ずかしいことです。まともな日本語をしゃべってもらいたい。オッ聞いてみたいなと思わせるような演説や話し方があるじゃないですか。麻生太郎なんかはさしずめ心酔している?ヒットラーの演説何かを参考にしているのかな。参考にしたくてもできないとすでに諦めているか。

 

 

 澱橋の上流左岸に釣り人ひとり。泳がせ釣りをしているのではなく、手元で仕掛けのチェックみたいなことをしているようでした。

 そして今日初めて見ました、排水路(口)をチェックしている人を。

 

 見ていたら中に入っていきました。この暑い時期にマンホールの中に入るなんて大変なことです。お疲れ様、ご苦労様としかいえないです。 ここもむかし昔、この排水口が出来たころ、我々チビガキどもは中に入って遊んだものでした。

 


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これで11日連続か!

2019-08-06 15:21:22 | 思いつくまま

 

 

 (水が流れてきません!!!)

 さっき午後2時過ぎに雷様が怒りはじめ、少し曇ってきて、これはもしかして雨が降るのかなと期待していたら、降り出しました。 念願の飴ならぬ雨です。 でも地面を濡らしただけで終了となりました。水を撒いたのと同じ効果だけですね、期待出来るのは。

       

 

 そしてやはりそうかと納得。きょうから仙台七夕まつりです。6,7,8日の三日間。仙台七夕と言えば、そうなのです、雨というジンクスが昔からありました。さっきも一応雨らしきものが降りましたので、ジンクスは生きているといっていいでしょうか。

       

 

        

 

 それにしても暑いです。きょうも最高気温は34.5度のようですから、きょうで30度越えは11日連続となります。4日は辛うじて30.0度でした。

 カラスも暑いです。

         

 

 町内会できのう七夕をようやく飾ったばかりですので、そのことから言えば雨は降って欲しくはなかったですが。

 

                 

 

 (おととしまでは竹が左右から交差して、また薬玉も大きかった感じで豪華?な七夕飾りだったです。でも限られた中で精一杯やりました。)

 昨夜は七夕前夜祭としての花火大会がありました。合計で16,000発の花火を打ち上げたといっていましたが、ほんまにそんなに打ち上げたのか?となります。広瀬名取の漁協の放流鮎の放流数と相通じるものがあるようです。

 

           

 

          

   (電線が興ざめです。)

 

       

 仙台七夕というとどうしても広島の原爆の日と重なってしまいます。ともに8月6日ですから。お祭りと鎮魂が同居しています。

 とくに上の写真の最後の2枚ですが、そんなつもりはなかったのですが、原爆が爆発して広島を焼き尽くしているかのような不気味さを感じます。赤い原子雲。

 そしてどうしてもこの写真を思い出します。今朝の新聞の声欄にも載っていましたね。

 

                         

   (合掌)

 

 分流そばの草むらでも自然界の生きるための闘争が繰り広げられています。

 

              

 上の2枚の写真はきのう撮影です。一番上の写真をよーくご覧ください。右上には蜘蛛の巣に絡まった黒トンボが、斜め左下には蜘蛛の巣を張り巡らしたジョロウグモが見えます。この時はトンボはまだ生きていました。最後のあがきを見せていました。自然界の掟でしょうから、そのままにしておきました。

 下の2枚はきょうの撮影です。きのうの蜘蛛の巣は見当たりませんでした。何ごともなければ優雅に飛んでいるはずなのに・・・・。

 

            

 きょうのトンボのおまけ。

 

 

 


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何か疲れた、

2019-08-05 19:27:28 | 思いつくまま

 朝6時前から町内の仲間たちと竹取へ。竹取の翁として隣の町内の知り合いの家へ早朝からお邪魔して、竹を2本頂いてきました。

 

 竹を選別してあまり太くもなく、かといって細くもない2年生以上の竹を選んで切り出します。ふとさが10センチもないくらいなのに、いざ切り出してみると長いのにびっくりします。よくもまあこんなに大きく成長するものだと感心します。

 

 竹って不思議ですね。芽が出て地中から顔を出し、それでニンゲンに食べられなければ大きく成長し続けるわけで。切り出したばかりの竹は重いものです。ほとんどは水分と言っていいのかな。本当に瑞々しいものです。

 

 とここまで書いて来て、うんっもしかしてこの竹は今年生まれて成長した竹かなと心配になってきました。他のひととも確認してのこぎりを当てたのですが・・・・・。3年くらい前かな、切り出して七夕飾りを終えたのはよかったのですが、翌日には重さに耐えきれずに折れ曲がっていたことがありました。素人の悲しさですね。

 

 とにもかくにも竹の成長はあっという間なのです。    とここまで書いてきたのですが、外は仙台七夕まつりの前夜祭として花火の打ち上げが続いています。 すごい音が鳴り響いています。大輪に咲く花火の音は大好きです。でも風がないために花火の煙がほとんど動かないのです。

 

 打ち上げと打ち上げの間に普通は煙は流れ去っていくものですが、まだまだ煙が充満しているところに津銀花火が打ち上げられて爆発していく。だからまた煙が溜っていく。音だけは華々しくこだましています。

 

 いつも花火大会の時に思うのですが、広瀬川の界隈に住んでいる鳥たちはどうしているのでしょうか?どこかに避難しているのでしょうか?とt全花火がなりだしたらびっくりするでしょうねえ。怖くなってしまうことでしょう。

 

 セミなんかはどうしているんでしょうか。心配になってきます。そうなってしまうと花火を心から楽しむということはなくなります。カワウなんかは居なくなってくれたら最高なんですが、、もしかしてカワウはカワウたちでどこかの木に群がって花火を楽しんでいたりして。

 

 

 

 とうとうきのうは降りそうでいて降りませんでした、恵みの雨は。 少しでもいいから降って欲しいのですがうまくいかないものです。  それどころか夜の7時23分頃ですか、地震が起こりました。スマホに警報が流れました。

 

 また地震か、すぐに収まるだろう、大したことはないだろうなと思っていたところ、揺れは徐々に強くなっていくじゃないですか。これはヤバイかもと、とっさに8年前の地震を思い出しました。どうしても思い出してしまいます。

 

 結構大きな揺れとなり、家の奥さんなんか廊下に座り込んで(へたりこんで)しまいました。本人を立たせて背中を押しながら2階へ上がらせました。本当は外にこそ逃げるべきかとも思いますが、もしかして家がどのように壊れるか分からないし、それだったら2階に上がってそのまま1階がつぶれても何とか助かるように自助できないものかと考えたのです。浅知恵かもしれません。

 

 午後になって町内会の七夕飾りの力仕事です。朝方切り出した2本の竹を縛り不動明王の境内に飾るのですが、周りの塀も痛んできて竹の重みに耐えられそうになくなってきました。またそれまで使ってきた電柱に交通標識がいつの間にか設置されて、そうなるとお祭り等ののぼりなども括りつけられないそうです。

 

 以前は路上を借りてやってきたこともあったのですが、警察の取り締まりがとってもうるさくなってきて、共同体の形成よりも安全のための取り締まりが絶対視されるように変わってきました。何のことはない、何ごとかが起きたときに警察の対応がまずかったと言われないように、警察が批判されないようにとの配慮からです。少し極論すると、伝統あるお祭り何かどうなっても構わないという態度ですね。

 

 2本の竹をどのように配置するか、どうしたら一番見栄えがするか、それとともに境内等の塀かさ等を傷つけずに済むか、みんなが意見を出し合えばなかなかまとまりません。ああでもない、こうでもないと意見を出し合って妥協点を見つけるという周りくどいそういう手間暇も必要なのでしょうね。

 

 暑い中竹を動かしたり、ニンゲンが動いたり、七夕飾りを取り付けたり、まあ大変でした。

 その後あしたのある団体の理事会用の飼料ならぬ資料の印刷に生協へ出かけました。ふるくなったアシスト付の自転車で。会社や役所ではないのでコピーや印刷するのも何かと大変なのです。すこしでも安いところということで。A4が一枚5円という生協でのコピーが多いです。

 コピーしたら自宅で”カルタ取り”です。ソート機能の付いているコピー機ならいいのですがそうではないので、一部ずつ並べてセットして行かなければなりません。これだって枚数が多いとイライラしてしまいます。

 

 ということで一日中いろいろと忙しく、ブログを書く時間も遅くなり、花火の音を聞きながら書いています。注意力が散漫となっています。申し訳ないことです。  なんか花火の煙りも流れるようになったらしいです。 それではおもむろに写真を撮ってみましょうか。

 


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朝から重苦しい天気で、

2019-08-04 13:49:30 | 思いつくまま

    

 きのうまではこの風景がとっても似合う、まさにピッタリの陽気でしたが、きょうは朝からいつ降ってもおかしくないようなどんよりとした蒸し暑い曇り空でした。時間の経過とともに蒸し暑さは増してくるようです。

 

 

 

                 (3メートル以上もあります。2日撮影

 

 今午後1時50分ですが、目下のところの最高気温は 29.3度 で、30度には達していません。7月27日からきのうの8月3日までは30度を超えていました。8日間で切れるかどうか?東北地方の県庁所在地の気温は30度を超えているようです。

 

 

 今週はいろんな会議等があって忙しい週となりそうです。午前中は慌てて仕事をしましたが、そういう時に限って来客があったりするものです。午前中で二人の来客がありました。

 

 折角朝からいつ降り出してもおかしくないような天気だったのに、さっぱり降ってくれません。この辺でひと雨もふた雨もほしいところですのに。うまくいきません。何を気遣っているのでしょうか、お天気さまは。 思い切ってザァーと降ってくれたらみんな喜ぶのに。出し惜しみはやめてほしいなあ。

 

 

 

           水温は23.5度でした。

 

 下流の澱橋のすぐ下流左岸にガラガケの人が一人いました。

 

 ここは岩盤底の完全なトロ場です。大きな鯉が数匹います。先週かな先々週かな鯉釣りの人がいました。

 そうそう今朝方の河原の散歩で珍しいものを見つけました。

             

 これはシオカラトンボでしょうか?ギンヤンマ?ではないですよね。この辺ではオニヤンマ以上に貴重なトンボです。

  (ピンボケ)

 さっき家のイチジクの木を見に行ったら、立派なクロアゲハというのかカラスアゲハというのかが飛んできました。実に優雅に飛ぶものです。密集しているいちじくの葉の間をうまい具合にあちこち飛び回るのです。

 いそいで部屋に戻ってカメラを持ってきましたが、いざ写真を撮ろうとしても蝶は止まってくれません、実にきまぐれ(ニンゲンから見て)に飛び回ります。飛び巡ると言った方がいいかな。カメラを構えていたら、ちょうのほうからすぐ目の前まで飛んでくるではないですか。これには逆にこっちの方がびっくりしてしまいました。

 ピントが合うはずもありません。こういう時はしっかりと目に焼き付けておくというのが正解なのかもしれません。

 

 

 

 


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広瀬川、いよいよ解禁か!?

2019-08-03 17:11:38 | 広瀬川

 暑いです。夏だから暑くていいのです。 とはいってもあまりに暑すぎるのは困りものです。暑い日が続いたら、たまには雨が降るとか天気に変化をつけて欲しいくらいです。ニンゲンの身勝手な希望ですが。

 きょうの最高気温は午後1時5分に記録した 35.1度 のようです。 そうそうたまたま2011年のブログを見てみました。そしたら何となんとナント7月31日の最高気温は23度、8月1日は21.8度となっていました。

 今年の7月31日は36.1度、8月1日は33.8度が最高気温ですから、その差に愕然としますね。今年の7月上旬中旬のような気温でした。

 

 性懲りもなくきょうも広瀬川に入りました。しかも午前中です。午後から夫婦で外出とかあったので、午前9時から竿を出しました。もちろん澱橋と牛越橋の間の広瀬川です。この1キロの区間が個人的にはとっても好きです。もうここの風景なくして私の広瀬川はありません。

 でも年年この付近も石の河原が無くなって、草に占拠されています。もっと小石がゴロゴロするような河川敷であってほしいですね。鬱蒼とするところがあって、ニンゲンが近寄りがたいというところもあっていいのです。その他に小石の河原、河川敷がもっと多くなってほしいです。

 きのう入ったところにまず狙いを定めました。きのう今夏一番の大物鮎を仕留めた場所です。2匹取り込みましたが、補充が効いているのではないかと期待したのですが、だめでした。オトリ鮎を追ってくれません。ウントモスントモいいません。

 

    (ここです。いい感じなのですがねえ)

 それできょうはダメモトというつもりで、そのすぐ下の岩盤底が見える急瀬から荒瀬、そしてその右岸側を攻めることにしました。何しろ右岸側から大木の枝が一杯覆いかぶさっているので気を抜けません。掛っても鮎だけを相手にはできません。枝と鮎を同時に相手にしなければなりません。

 

 (こういうところです)

 

 

 そうそう竿はきのう9メートルにしてみて、それでは長い、8.1メートルでOKと思っていましたので、きょうは昔むかしのがまかつの竿、ヴィンテージ引抜荒瀬8.1にしました。 仕掛けはきのうみたいな25オーバーの大鮎を想定して、天上糸は1号、水中糸は0.4号としました。太い仕掛けでしょう。でもこれで背バリを使えば鮎は潜ってくれます。

 

 (がまかつの竿です)

 この画面の右岸寄りで掛かりました。きょう最初の鮎です。

 

 丁度オトリ頃の大きさかな。オトリ鮎は養殖です。

                    

 2匹目は

 

 ちょっと大きめかな。ここで掛かると敵は何とか逃れようと急瀬に乗って下っていきます。いくら丈夫な仕掛けでも伸されたらアウトです。必死に食らいついていきます。そしてかなり強引に引き抜きます。

 3匹目は

          (ほとんど同じですね)

 

 早々掛かるのはほとんど背掛かりです。だから匹が堪りません。これぞ鮎釣りです。竿や仕掛けを丈夫なものにして正解でした。

 4匹目は

  ちょっと小さい。不満です。

 以上で1時間弱です。もうこの辺では掛からないと見定め、さらに上流を目指しました。

 そのうち行ってみたいと思いながらも行けなかった場所です。牛越橋から下流のトロ場のさらに下流域、変化に富んだ急瀬が待ち構え、その下は絞り込まれた深い急瀬となっています。

 こういうところです。

 

 

 

 

 ここでの1匹目は珍しく目掛かりでした。 (鮎に申し訳ない。)

              

 この瀬での鮎釣り、本当にこれが鮎釣り、これこそ鮎釣りという感じの鮎とのやり取りを堪能しました。危うく2回とも伸されてしまうところでした。急瀬の右岸寄りで掛かり、下流に走ります。伸されまいとしてついて下りながら左岸の浅瀬の方に導こうとしますが、そう簡単には寄ってきません。 だからついつい強引に抜こうとするのですが、それを見越したかのように敵は右岸へ逃げようとしたりします。

 しかも川底の石が滑りやすくなりつつあります。だからなおのこと注意が必要なのです。そうやってキャッチしたときの喜びはひとしおです。 それが2匹目3匹目です。

 2匹目です。

           

  3匹目です。

    

 合計7匹。時間は2時間弱。場所は2か所。最後に集合写真を撮ろうとしましたが、バッテリー切れで出来ませんでした。これで代行します。

 

 大きいのは23から24センチですか、小さいのも掛りました。鮎は序列なのか、大きい順に掛かるような気がします。

  

 


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