鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

寒くはないけど、

2022-10-16 14:48:23 | 思いつくまま

       

(何のボールでしょうか?七色のボール?本流の右岸岩盤の上にありました。)

まず、きのう書こうとおもっていて忘れていたことから。これだから年・歳を取るのは・・・・。

  

むかしの朝ドラ「本日も晴天なり」、いまでいうNHKのアナウンサーに就職した女性の物語ですが、昭和20年のちょうど3月9日から10日未明にかけてのアメリカ空軍B29の焼夷弾攻撃の出来事を扱っています。

  

日本爆撃の責任者カーチス・ルメイ将軍ですか、日本家屋の弱点をアメリカ本国で実験を繰り返し、いかに効率よく日本を東京を焼き尽くすか研究したうえでの超低空による絨毯爆撃です。

             

 

戦後になって日本政府はルメイ将軍に勲章を授与しているのですよね。自衛隊の充実強化に力を尽くしたからとかの理由で。一晩で10万人余も焼き殺しておきながら、叙勲を受ける。それよりもそういう人間に勲章を授与することそのものが信じられません。

   

昭和20年は、東京大空襲にはじまり、沖縄での軍民挙げての国内初の修羅場と化した戦場、そして広島長崎への原爆投下、ソ連軍の満州侵略と最悪の事態が続きました。そういうことはきちんと伝え続けなければならないのですが、日本軍の加害行為とともに被害についてもきちんと歴史を教えられていないので自分とは関係ないと忘れがちになっています。

  

また、きのうの朝10時の「題名のない音楽会」よかったですね。チェリストの堤 剛さん、はじめてじっくり聞きました。いやあ、チェロという楽器は本当に心に響くというか、琴線に訴えかける素晴らしい楽器ですね。

  

堤さんは高齢ですが、日本最高峰のチェリストといわれています。とくに、チェリスト4人で演奏した””G線上のアリア””よかったですねえ。聞き進むにつれて涙をこらえられなくなってきました。

   

G線上のアリアといえば、あの東日本大震災の少し後に佐渡裕率いる子どもたちの演奏、岩手県の陸前高田だったかな、海のすぐそばの松林の中での演奏曲がG線上のアリアでした。

        

 

その時のことを思い出しながら聞いていたもので、本当にこみあげてくるものがこらえられませんでした。いやあ、本当にチェロは心に訴えかけてくるのですね。素晴らしい楽器です。

 

今朝の散歩のとき、2回目となるかな、緑地帯の土の部分でラジコンを操作している大人の人がいました。本当に広いところに目印を置いてサーキットをこしらえて、そこを縦横無尽に走らせます。

  

             (広さが分かるでしょう)

じっと見ていると実に操縦が巧みです。急カーブもきれいに回ります。ドラフトをかけるというのですか、ブレーキをかけながらアクセルも踏むというかんじでコーナーを回ります。

            

ここまで操縦出来たら面白いだろうなあと思います。なんといっても広さがたっぷりあるのですから。ドローンを飛ばせるのも面白いでしょうが、ラジコンカーの方がより面白いかな。

   

 

きょう午前中いいものを見つけました。我が家の狭い庭にいました。妻さんが外で動き回っていたら、突然タオルの上によじ登ってきたと言っていました。

 結構大きなカナヘビでした。 

   尻尾もしっかりついています。

           

捕まえようと尻尾をつかんだのですが逃げられました。さらっとしています。強く握ると自分で尻尾を切って逃げますから、それはさせたくなかったです。

 

 

 


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まさにうってつけの天気、

2022-10-15 15:25:10 | 提案・要望

          

 

朝方はそうとは思わなかったですが、午前も中盤以降はぐんぐん天気が良くなっています。今は午後3時。まさに文句のつけようもない快晴となっています。風もありません。暑いくらいですね。さっき久し振りに冷凍室のアイスを食べました。

  

ということで、きょう正午の観天望気です。 天気:曇り、雲量:9割以上、気温:21.8度、湿度:63%、風速:3m/s,不快指数:67 となっています。きのうの正午は18.9度でした。

             

 

何にうってつけなのか?もうお分かりでしょう、そうです、屋外での芋煮会です。コロナ対策も緩やかになり、人の流れも多くなってきました。まあ、若い人たちが外でこの時期ならではの芋煮会を楽しんでくれたらこちらとしてもうれしいです。

   

コロナ禍で外での芋煮会も禁じられてきましたからね。2019年度末に学校に在籍していた若者たちは本当に気の毒です。”アホノマスク”が深く考えることもなく、学年末というのにお別れ会も卒業式もさせない全国的な強烈な対策を打ち出し、学校生活はめちゃめちゃになってしまいましたね。

  

そんな長州の輩が国葬に値するとお思いか!?すべてのことを数の力で押し通し、平気でうそを付き通し、日本の民主主義を細部に至るまで絶望的なまでに機能不全にさせてしまいました。それでも最後まで全く反省のかけらもなかった。

  

そんな長州の輩が、統一教会で家族をめちゃくちゃにされた若者に改造銃で暗殺されたというだけで国葬か!?まさに10年の間にやってきたことは国賊行為に値するじゃないですか。それでも”アホノマスク”のやってきたことを支持するのですか。長州以外の人で支持するなんて信じられません。

           

それだけに村上誠一郎議員の「国賊」発言には最大限の拍手を送っていたのですが、腰砕けになってしまい、誠に残念です。人実な自民党の国会議員だったのに・・・。「党員の品位を汚す行為」として処分されました。どこが品位を汚すなのですか。

自民党の国会議員で『品位』なんて言葉を恥ずかしげもなく使える人がいるのでしょうか?笑ってしまいました。ちゃんちゃらおかしい、へそで茶を沸かすとはまさにこのことです。自民党の”最後の一葉”でした。

(ついつい愚痴が長くなってしまいました。書き出すと止まらなくなってしまいます。自分自身が情けなくなってくるのでやめます。) 芋煮会です。場所は牛越橋周辺です。一番有名な場所かな。

 

いまはタープを用意したりもするのですね。時代の流れを感じます。確かに便利ですよね。今はキャンプが流行っているようですし。

 

 

今は広瀬川の水量は極めて少ないです。ある年は芋煮会と同時にこの付近の川にはサケが多数遡上してきまして、サケを観察しながらの芋煮会となったりしたものです。サケがたくさん遡上してきたのです、昔は。

 

そして、元気な若者は馬鹿者でもありますので、広瀬川に入って水かけをしたりしていましたね。そういうバンカラというかありあまる元気がありました。

 

青春のいい思い出になってくれればいいですね。

 

そうそう、かなり前のことですが山がtの最上川にアユ釣りに行った時のことです。9月中旬かな。あとからやってきた家族連れが広いところで山形風の芋煮会を始めたのです。山形風の芋煮会とは、しょうゆ味で、肉は牛なのです。仙台はみそ味で豚肉。

昼頃になり我々も川から上がってお昼の用意をしていたら、その家族連れからおもむろに””芋煮””を差し出されたのです。いやあ、うれしかったですねえ。全く見ず知らずの我々ですが、ありがたくいただきました。そういうこともありましたねえ。

       

この女郎蜘蛛の巣、なんかとってもいい加減というか、さっぱりきれいではない!きわめて雑なつくりとなっています。ここまで雑な巣というのも珍しいと思います。だからアップしました。もっと芸術的な、目を見張るような均一性に富んだ巣が多いのに。


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嬉し、美味し、

2022-10-14 14:34:09 | 思いつくまま

  

きのうは失礼いたしました。このような言葉を書くと、なんかクレイジーキャッツの面々、植木等を思い出しますね。「及びじゃない、及びじゃない、これまた失礼いたしました。」  

  

”ハナ肇とクレイジーキャッツ”、面白かったなあ~。一人一人に個性があり、体つきもみな異なるし、楽器も弾けるし、話術も面白いし、なんか上品な面白さがありましたね。何と言っても”ザ・ピーナッツ”との共演ですか。

  

その後を引き継いだ形の”ザ・ドリスターズ”、こちらはとっても泥臭く、庶民の勢い、生活のエネルギーがあり、これまた面白いグループでした。BSやCSでもむかしのものを放送していますので、たまに暇な時に見ます。安心してみていられますよね。

             

それにしても、新聞の週刊誌の広告やラジオで聞いているのですが、ドリフの仲本工事、なんでも今は若い若い奥さんはトンずらし、ごみ屋敷で一人生活している(といえるのであれば)ようです。気の毒としか言いようがないですが、何があったのかは知る由もないのでどうのこうのとは言えませんが。

  

早めに観天望気です。まずはきのう13日の正午から。 天気:曇り、雲量:隙間無、気温:16.9度、湿度:71%、風速:2m/s,不快指数:61 となっています。 きのうの最高気温は何となんとナント 17.0度 だったのですね。そんなに寒かったんだとあとで分かりました。

   

きょう正午の観天望気は、天気:晴れ、雲量:7~8割、気温:18.9度、湿度:60%、風速:1m/s,不快愛数:63 となっています。

  

今朝の河原の散歩のときのことです。特にないも変わったことのない今朝の河原ですが、分流の下流の川央の石に上に止まっている小鳥が見えました。なんかこの頃毎度毎度の鳥ではないようで、もしかして・・・・と思ったら。

  

こちらがカメラを構える前にその鳥は分流の上流に向かって一直線に飛び立ちました。この飛び方、そうです、懐かしいカワセミかわせみ川蝉翡翠の姿でした。秋になって初めて見つけました、見ました。

           

 

いやあ、うれしかったですねえ~。この分ではこれから一杯カワセミの姿を見られるのではないかと勝手に喜んでいます。いまなら分流に小魚が割とたくさんいますから。これからさらに木の葉が落ちてくれたら、より見つけやすくなりますし。

楽しみが増えてよかったです。朝の散歩の楽しみは増えてくれたら歩く楽しさが増すというものです。いかに早く、目ざとくニンゲンがカワセミを見つけるか!真剣勝負が待っています。

 

午前中妻さんが採ってきました、イチジクです。小さいけど小さいなりに熟してきて生のままでも食べられるようになってきています。今まではほとんどが甘露煮ですが、やはり大きい完熟したイチジクのうまさといったら最高です。

 

まあ、それは無理なのですが、ちいさいなりに旨いのです、美味いです。

            

イチジクは世界の食べ物ですよね。アダムとイブの時代からイチジクはあります。世界の食べ物といえばこれもですよね、トマトです。 ということで、きょうの河原の根性トマトです。

 

          

別の枝のトマトです。

               

 いつまでこのまま成長して熟してくれるか、いつニンゲンに採られてしまうか、毎日気になります。トマトではあっても、形が違いますよね。面白いものです。トマトの枝はもっとあります。

 


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考えさせられます、

2022-10-13 22:07:38 | 思いつくまま

 

きょう10月13日は朝からいろいろありまして、とうとうブログは午後10時過ぎに着手ということになってしまいました。 

 

朝の見守り、午後からの会議(協議や報告事項、審議事項等)は長時間の会議となりました。夜は趣味の方の集まりもありまして、夕食が遅くなると、入浴等も遅くなり、新聞の切り抜きも遅れ、そして今こうブログを書いています。 

書きながら、何をどのように書くか頭では考えているのです。今日は疲れたこともあり、それでなくても遅い頭の回転がますます鈍くなっています。

 

いいことを思いついたなあとその時は思ってもすぐに忘れたりして、もうなかなかそれを思い出せないという悲劇は何回経験していることでしょうか?これが年・歳を取るということの表れなのでしょうが、それにしてはちょっと厳しくもあり悲しくもありますね。

  

10日の月曜日は祝日でしたので、また秋季休業日もありましたので、今週の朝の見守りはきょう13日木曜日となった次第です。基本的なことは変わりません。そうそう、PTAの方からも1名が出ていました。

  

だから道路を挟んで大人二人が子どもたちにあいさつをします。声がけをすることになります。「お早うございます」「行ってらっしゃい」が大半です。 あいさつは子どもたちとは限りません。

  

脇を通る大人にもあいさつをします。「行ってらっしゃい」とは言いませんが。すれ違う大人から子供全員にあいさつをすることになるかな。いまは高校の全面改築工事中ですので、工事作業員にも声掛けしています。

  

こちらとしては楽しく声掛けをして、その結果子どもたちも朝の元気をもらい、また子どもとしても元気を呼び起こしてもらったり、登校したあとは楽しく勉強したり遊んだりしてもらいたいなあと思っていますが、ややもするとあいさつを強要しているといわれても仕方がないかもしれません。

  

まあ、こちらとしては朝方大きな声であいさつすれば気分もよくなり、ある意味スカッとしたりしないか、気分転換にもなるし、大きな声を出すことは決して悪いことではない、それよりはいいことだと思うのですが・・・。

  

このまえの朝日新聞の声欄に高校生の投書がのっていました。見出しは「あいさつって全員に必要?」というものです。要約してみると次の通りとなります。

  

≪ あいさつすることに、本当に意味があるのだろうか。私があいさつすることで、相手に気を使わせてしまうんじゃないか。気持ちのこもっていないあいさつに意味なんてないんじゃないか。

このような気持ちを顕著に感じたのは、小中学校での「あいさつ運動」で、あいさつを返す人はごく少数だし、気持ちも入らなくなり、ロボットのように淡々と作業をこなすだけなった、という経験があるからです。

親しい友達や先生方あいさつするのは分かるが、それ以外のあいさつを求めていない人に対してどう接すればいいのか、というような投書です。≫

確かにそうだよなあ、そう思う人だっているよな、大人の声掛けに迷惑だと思っているかもしれないし、あいさつの押し売りは御免だと思う人もいるでしょうね。わたしの青春時代を振り返ってみると、たぶんそう思っていたのではないかなと思う次第です。

でも、それはそれとして私としては子どもたちには声掛けを続けていきたいなと思っています。

こういう年寄りもいるんだということ、いろんな人間が地域に住んでいるが話をするチャンスがないこと等々理屈になるかならないか自分でも分からないようなことを自分自身に言い聞かせて、週に1回は朝の見守りに立つようにしています。

ここまで書いてきてそんなことはどうでもいいじゃないか、とふとおもうこともあります。物事はもっと簡単、単純なのかもそれません。そうなのです、交通事故防止と不審者対策です。これで十分かもしれません。

なんかあまりにも支離滅裂な文章で非常に恐縮です。いくら眠いとはいってもこれでは失礼です。自分でもそう思います。  おやすみなさい。

  

 

       


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トマトは逞しい!

2022-10-12 14:26:00 | 思いつくまま

  

きょうは気温は上がりませんが、かといって寒いということでもありません。風も4m/sで、まあある方かな。外は時折明るくなったり、また薄暗くなったりの繰り返しです。からっとした爽やかな天気というわけではありません。

             

 

きょう正午の観天望気です。 天気:曇り、雲量:9割以上、気温:18.9度、湿度:57%、風速:4m/s、不快指数:63 となっています。

         

今市内の公立の小学校中学校とは秋休みです。きのうときょうの二日間だけですが。正式には秋季l休業日です。2学期制のため、秋にも少しばかりですが休みがあります。もっとも8日の土曜日から数えると五日間の休みとなります。

 

だから、今週の朝の見守り活動はあした木曜日となります。先週からみると4日には一年生の秋の遠足があったはずなので、それを話題にして話しかけようかなと思っています。迷惑かもしれませんがね。

      

 

この前気が付いたのですが、情けないですねえ、河原のことはよく見ているつもりだったのですが、実際には何も見てはいなかったのかもしれません。ついつい見たつもりになって通過してしまうのでしょうね。

  (4mくらいの木の上)

毎日の河原の自然の変化に敏感になっていると自分では思っていたのですが、それは単なる浅はかなうぬぼれにすぎませんでした。ついつい調子にのってしまうところがありますので、ニンゲンは気を付けなければなりません。自分への戒めです。

                

写真を徐々にフォーカスしていきます。フォーカスといえば focus です。きょうの英会話タイムトライアルで勉強しました。 be  in  focus  /  be  out  of   focus  (ピントが合っている/合っていない)

This one is out of focus.(これはピントが合っていません) では、「ピントが合っていればよかったのになあ」はどういいますか? I wish this picture were in focus.  なかなかためになります

  北側から

   南側から 

  南側から

 近寄って 

 

2か所でトマトが実っています。

  別角度から  

いやあ、すごいじゃないですか!とまと、トマト。この辺には昔からトマトの苗はありました。でも大きくはなりませんでした。実るなんてこともなかったように思います。

 

それが情けないことにこんなにも大きくなるまで気が付かなかったなんて・・・・。お恥ずかしい限りです。もともとトマトは逞しいなあとは思っていました。トマトのとっても大水害でも生き延びてきたのですから。

                

でも、なあ、ここまで実が大きくなっているとは。たぶんこのへんに涼みに来る人たちも気が付かないのだろうと思います。草に覆われてすぐにはそれと分かりませんから。

 

ということで、これらのトマトはいつまでここで大きくなっていくか!?見届けようと思います。たぶん、そのうちだれかが持ち去っていくのではないかなと思うのですが。それはそれで仕方がありません。お付き合いください。

 

 朝日新聞の天声人語で知ったのですが、堤防沿いにもありましたので。

 

              ハナミズキです。

         


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穏やかな一日?

2022-10-11 16:39:31 | 思いつくまま

   

きょうは午後から役員会があり、帰宅が夕方近くになってしまいました。ただ、昼前後は風が強かったですねえ。特に我が家の周辺は広瀬川がすぐそばということもあり、音を立てながらピュピュー好き放題に吹き放題でした。なんか音を立てながら吹く風というのも久しぶりという感じです。

  

だいぶ前にも書きましたが、風というとどうしても私としては風の幅とか、風の厚さとかが気になるのですが、これっておかしいですか。みなさんはそんなことを考えたことはないですか。風の音の仕組みも知りたいですね。

  

天気がよくなってくると気持ちまで心地よくなってくるのはなにもニンゲンに限らないのでしょうね。or限らないのでしょうか?そうですよね、日向ぼっこをするのはニンゲンだけではないからね。

いぬやネコだけではなく、これも憩っているのでしょうか? そう思いたいですね。

河原の緑地帯にある木製のベンチです。意外でした。まさかこんなベンチにトンボがいっぱい止まっているなんて・・・。

  

木製だというのがいいのでしょうかね。程よい暖かさ、程よい柔らかさがあり落ち着くのでしょうね。

  

トンボに会いたいときは河原の緑地帯のベンチに行けばいいということを悟りました。

  

 

  

また、河原には珍しい?普段見たことのない不思議な花々があります。まずはとげとげしいものから。これを花といってもいいのでしょうね。

 

蔦の形からして何かに寄生している植物のようです。面白い形状ですね。それでいて複雑で、寄生するためにはどんな方法でも寄生して生き残ってやるという意思が感じられます。

 

 

これは実なのでしょうか?とげが長くて、結構きついのです。こんなに堅固に身を守ろうということなのでしょうか。数が少ないからか?

 

かなり以前にこのブログを見てくれている人から名前をお知らせしていただいたことを思いだしました。世の中には変わった植物もあるものです。

 

 次は可愛らしい花の紹介です。紹介でもあるし、照会でもありますが。こちらは川辺、水辺そのもののところに根を張ってしぶとく生きています。

 

小さいのです、せいぜい2センチくらいかな、大きくて。

 

                 

                

 

 

 

                      

 


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Yosakoi !

2022-10-10 15:09:54 | 思いつくまま

一日中薄暗い感じでパッとしません。まあ、重苦しいこと、気分まで滅入ってしまいます。天気を嘆いてもしかたがないのですがね。 ということできょう正午の観天望気です。

天気:曇り、雲量:隙間無、気温:19.3度、湿度:92%、風速:2m/s,不快指数:67 となっています。 さっきのラジオによると、最高気温は21度は超えたようですが。

河原の周りの風景を4点ほどご覧ください。

  毎度の風景

       東側 

 西南側

 南南西側 

 

西道路の亀裂の補修工事をした左岸側の大木です。思ったよりも弱いんですねえ。怖い感じ。気楽に寄っていけません。

 

          

 

          

 

この木何の木 気になる木 ですが、柳ではないし、猫柳?まさかねえ~。

 

おとといきのうと みちのくYosakoiまつり が開催されました。実際に見に行ったのは8日ですが、8陽の午後の勾当台公園の広場では、各団体が熱演した後おもしろいことをやりました。

  

これは素晴らしいことだなと感心しました。ややもすれば単なる力持ちの力自慢とみられがちですが、彼らだけが一堂に貸しての競演、饗宴、演武、炎舞は見ていてよかったですね。

  

いままで見たことがなかったです。いい演出かなと思います。必ず各チームにはとっても大きいそのチームの旗を持つ人、ふるう人が一人はいまして、踊り手の後ろで必死の形相でかっこよく旗を振っているわけです。

  

その旗振り役の人たちに集合してもらって観客の前でマイチームの旗を振ってもらう。いやあ、よかったです、とっても良かったですねえ。感動ものでした。多くなりますが見てやってください。

  

          

  

          

  

          

  

          

  

きのうは夕方から雨が降り出しました。もう少し天気が持ってくれたらよかったのに・・・と恨めしく思わないこともないですが、如何せん相手が相手ですから。それも受け入れないと。

それはそうと、ジャズフェスもヨサコイも何とか出来ました。よかったですね。お疲れさまでした。

 


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みちのくyosakoiまつり!

2022-10-09 13:44:52 | お知らせ

  

きのうはカラッと晴れた秋空。過ごしやすい一日でしたが、どういうことですか、きょうの天気は。あさからいつ降りだしてもおかしくない天気で、午前の後半からは少し明るくなったかな。これは持ち直すかなと期待したのですが・・・。

  

午後になってこれはもう確実に雨が降り出すな、と思うようになってしまいました。いつ降ってもおかしくな、納得できる薄暗い天気となっています。

           

 

ということで、きょう正午の観天望気です。 天気:曇り、雲量:9割以上、気温:17.9度、湿度:67%、風速:2m/s,不快指数:62 となっています。(きのうは晴れ、20.7度でした。)

  

これも覚えているうちに書いておこうと思います。5日か6日の朝のラジオ番組「生島ひろしのお早う一直線」のゲストの発言です。名前は忘れました。男性です。紹介では、寺島実郎に劣らない知の巨人ということでした。

  

意外や意外でした。世界から””砂がなくなる””というのです。砂の用途の一番は「埋め立て」用ですね。シンガポールとかドバイの砂の使用量は半端ないようです。次は「コンクリート用」ですね。そこで、誰しもが思うこと、砂漠の砂はいっぱいあるじゃないか!?

  

ところが、砂漠の砂はコンクリート用には使えないのだそうです。それはなぜか?砂漠の砂は風等でぶつかり合っているので、丸くなっていて引っ掛かりがなくなっているので不向きなのだそうです。意外でした。

          

また、砂は光ファイバー用としても必要なのだそうです。石英の砂が。集積回路もシリコンでできているが、原料は砂だそうです。いやあ、意外でしたね。目からうろこでした。「生島ひろしのお早う一直線」は朝からためになります。

 

ということで、砂が人類に将来を左右するという結輪に達しました。現在の文明は、まさに『砂上の楼閣』という落ちまで付きました。

 

  

          

きのう午後から久しぶりに自転車で街に出かけてきました。姪にもらった折り畳み式の自転車、ぱっと見は女子用という感じかな。車輪が小さいからか、なかなか進まない。全体に重く感じるのだな。太ももの筋肉も落ちてきたということもあるのかも。

 

目的はきのうから始まった「みちのくYosakaiまつり」です。定禅師通りでのケヤキ並木をバックにしたYosakoiのパレードを見てこようかなと思った次第です。しかし、それなのに、ああそれなのに・・・。

  

定禅寺通りのパレードはきょう9日日曜日でした。それで、市役所前の市民広場へ向かいました。krっ曲、市民広場と向かいの勾当台公園の2か所で”みちのくYosakoi”を見てきました。遠路はるばる仙台までやってきてくれたチームもあるようなので、感謝と応援もかねて。

  

なによりも、きのうは好天に恵まれ踊る方もよかったのではないでしょうか。暑かったかもしれません。見ている分にはいいですが、踊る方は暑いかな、やはり。

   

今年で第25回目とか。4年ぶりの開幕で、76チーム約2300人の踊り手が参加するとか。以前の大会のような開催とはならず、規模は縮小しています。市内5か所を会場としてあの独特の大音響のメロディがながれます。 テーマは『やっぱり 集えるっていいね。』

  

         

          

 

          

(高知県からの参加)

 


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マイナンバーカード

2022-10-08 15:47:59 | 思いつくまま

  

いやあ、きょうは久しぶりに?暖かさを感じる一日でした。うれしくなりますね、それだけでも。おとといきのうと比べると、気温は上がっているし(平年並みかな)明るいし、何と言っても”晴れ”なのです。

  

ということで、きょう正午の観天望気です。 天気:晴れ、雲量:2~3割、気温:20.7度、湿度:48%、風速:3m/s,不快指数:64 となっています。

  

午前中の後半の妻さんの散歩の報告ですが、牛越橋付近では芋煮会の若者たちがいっぱいだったとか。さもあらん、河原でおもいっきり青春を謳歌してほしいですね。飲んで、食べて、交流して広瀬川での思い出を作ってほしいですね。汚さないで!

  

今朝の新聞を見ていてびっくりしましたね。政府はといっても厚生労働省ですが、2024年度にも健康保険証を廃止する方針とか!?血迷うたか!?厚生労働省。それによると、なんでもマイナンバーカードを保険証として利用したいとのこと。

 

マイナ保険証の誕生ですか。なんとしても阻止したいですね。反対します。従いません。2024年度中に健康保険証を廃止なんてできるわけがないです。理由?システム上のヒビが次から次に明らかになってくるだろうからです。

  

なんでもかんでもシステム化されて行政等に管理されたくないです。知られて困ることはないはずですが、国家というものに管理されるということ自体が気に食わないのです。すんなりと認めるわけにはいかないのです。とことん抵抗したいのです。天邪鬼ですから。

  

その前に、マイナンバーカードを保険証に活用するためには、専用のカードリーダーを設置した医療機関や調剤薬局が必要ですが、それはまだ全体の3割くらいの設置割合とか。

  

ちょっと長くなりますが、片山義博さんの指摘を読んでみてほしいと思います。いかに国のやろうとしていることが中途半端か、そして本当の導入する意味は何なのか!?考えてみてください。「世界10月号」です。私がまとめています。

           

 

連載155 片山義博の「日本を診る」

           袋小路のマイナンバーカード…国民に不人気なのには理由がある

デジタル田園都市国家構想基本方針を見ると、国はマイナンバーカードの交付率を地方交付税の算定に反映させることを検討するという。こんなことまでするようでは、もはや常軌を逸しているというほかない。

すべての国民にマイナンバーが付番されている。そのうえでカードを取得するかどうかは国民一人ひとりの意思に委ねられているはずだ。

カードを持っていても便利さを実感できないので、いくら国が取得を勧めても国民は乗ってこないと捉える方が適切だろう。

(若者50人にカードの保持をきいたら)ほぼ全員が持っていた。では、利便性を実感しているかと問うと、一様に何もないとのこと。身分証明書の代わりになるのではと水を向けると、学生証ないし社員証があればそれで十分だし、そちらの方がよほど受けがいいという。

どうしてカードを取得したのかと聞くと、ポイントがもらえたからということである。・・・若者にはポイント付与は絶大な力を持っているということと、その若者たちにとってはカード取得のメリットはポイント付与しかなさそうだということである。

(便利な仕組みの説明が何もないのに)ポイントまで付与して何が何でのカードを取得させようとする国の姿勢には不気味さを覚える。ひょっとして国は国民に説明できないようなマイナンバーカードシステムの乱用を企んでいるのではないか。そんな疑念すら浮かんでくる。

(納税証明書や住民票のの写しをコンビニ受け取るには)カードの暗証番号を登録するために、事前に役所の窓口に出向く必要がある。・・・。コンビニ交付で紙の書類を受け取るという中途半端ン仕組みではなく、カードを持つ人はオンラインで請求し、デジタル化された納税証明書などをオンラインで受け取れるようにすべきだと思う。

実はマイナンバーのお陰で、税務署の所得税の調査の手間がずいぶん省かれるようになった。・・・。(しかし)給与や原稿料などを受け取る納税者は、その支払者に対して自らのマイナンバーを通知しなければならないのだが、その通知方法はデジタル化されておらず、不便極まりないもの

マイナンバーカードを持っている者でも、そのカードをコピーし、それを簡易書留で相手方に贈るのである。簡易書留だから郵便ポストに投函するわけにはいかず、わざわざ郵便局まで足を運ばなければならない。税務署が行政改革の成果を謳歌している陰で、農材者の側はこんな不便を押し付けられているのである。

ことほどさようにマイナンバーカードについては分からないことだらけである。こうしたことを一つひとつ解消すれば、国民を餌で釣るようなポイント付与に巨費を投じたり、自治体を交付税で脅したりする馬鹿げたふるまいをしなくても、カードの取得率は上がると思うのだが。

 

      


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いやあ、寒い!

2022-10-07 14:15:50 | 思いつくまま

  

午前中の後半頃から小雨が降ってきました。それとともに気温も低くなってきたような感じがしますが。お昼の気温は11.2度です。風はないです。これで風も出てきたらもう目も当てられませんね。

  

お昼のワイドショーはTBS系とテレビ朝日系をよく見るのですが、TBS系はまあ本当によく天気予報を詳しく丁寧に知らせてくれますね。天気予報にかける情熱は大したものです。

  

そういえば、この前の夕方のNHKの気象予報士が言っていました。「一雨一度」という言葉を使っていました。なんでもひと雨降るごとに気温は一度下がってくるというもので、結構当たるようです。

             

 

ということで、きょう正午の観天望気です。 天気:雨、雲量:隙間無、気温:11.2度、湿度:82%、風速:2m/s,不快指数:55 となっています。 

  

とにかく寒いです。文句なく寒いです。東京の新宿もとっても寒いようですね。TBSでお昼に実況中継していました。鹿児島でも22度になるとかで、これでは全国的に寒いと言えるでしょうね。

寒いといえば私はこれです。 この二つが欠かせません。

 

これも寒気を及ぼします。ぞっとする衝撃ですよね、まさか、まさかのタイでの事件ですが。麻薬で首になった元警察官ですか、保育園を襲ったのですね。何で保育園なのか。弱い人間を殺戮の対象にするなんて。

 

銃を乱射して児童や職員を殺戮し、ナイフも使って刺したといいます。子ども24人を含む35人が死亡ですか。負傷者も20人以上いるとか。いったいなんでこんな事件を超すのか。自分の子どももここに通っていたことがあるとか。

 

麻薬による事件と簡単に片づけていいものでしょうか。アメリカではよく学校が襲われていますが、未就学児を対象とする施設が襲われたということは聞いていないように感じます。

アジアで、敬虔な仏教の国タイで。王様のいるタイでの悲惨な事件、事件の原因究明をきっちりやってほしいと思います。 

  

それにしても、こんなに無力というか、自分で自分の身を守れないどうしようもない小さな無力の子どもたちを襲うということ、自分よりもはるかに無力な集団を襲うということこれが私には理解不可能かな。

日本でも無差別殺人、周りの人たちを巻き込んでの無差別集団殺人、死刑になりたいからだれでもいいから多くの人を殺傷するというようなケースがあります。何で力のない、弱い人たちに矛先が向かうのか、専門家にはその心理を研究してほしいと思います。

           

 

心理といえば、細田衆議院議長の今の心理はどうなっているんでしょうか。自分を何様だとおもっているのでしょうかね。三権の長のひとりといえばかっこいいですが、その実はまったく中身のないお飾りそのものではないですか。

政権を握っている政党出身者であればだれでも任務を全うできます。何と言っても完全な中身のないお飾りそのものの存在ですから。すべて周りで周到に用意して、それに乗って動くだけ。まったくの自主性もない。

まさに張子の虎です。まともな神経の持ち主なら恥ずかしくて、”今のような状況下”では衆議院でも参議院でも議長にならないのでは・・・・。と、思うのは私のような天邪鬼なのでしょうか。国会議員になったからには、何らかの大臣に、あわよくば総理大臣に、または議会の議長になりたいと思うのでしょうね。

基本的に公務員としての自覚をもって国民のために働くなんて殊勝な心構えを持っている人なら偉くなって日本国民を、日本国を導いてくれることに全く異議はないのですが、今のように政治家が政治屋として家業のようになっている状況下での議員なんて尊敬の対象にはなりえません。

中身のない、完全にお飾りの議長なのに、自分は偉いと錯覚して直接主権者である国民の前に出てこようとはしない、主権者に説明しようとしない態度には呆れて、お飾りもここに極まれり!という感じです。

国会を議論の府、言論の府にして、質問者も回答者も下を向いて原稿を棒読みするような茶番をなくして、真剣抜身の勝負の府にしてくれたらもう最高です、それこそ銅像を建てて記念し、後世に末永く語り伝え続けてもいいと思います。 ありえないでしょうが、  全くの夢物語でしょうが。

 

  

澱橋の下流左岸の風景です。こんなに大きい岩や石が落下していました。私が気が付かなかっただけなのかもしれませんが。確かに前はこういう大きなものはなかったです。

          

 


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どう思いますか?

2022-10-06 14:01:11 | 思いつくまま

  

全国的に冷え込んでいますね。寒いですね。北海道もみちのくも、東京も寒いです。いたるところの山々で平年よりも早い初冠雪を記録しているようです。北風小僧がやってきたのかなあ~。

  

そういえば間もなく旧暦では””寒露””なのですね。霜になりそうな冷たい露のことを”寒露”というそうです。梅雨寒ならぬ露寒(つゆさむ)はちょうどこのころの寒さを表す言葉とか。

  

仙台での最低気温は10度を切って9.7度です。それを聞いただけでも体がぶるっと震えます。きのうは真夜中が一番あったかくて、日中は時間とともに低くなっていきました。まったくもって変な話しです。

              

 

ということで、きょう正午の観天望気です。 天気:曇り、雲量:隙間無、気温:13.3度、湿度:65%、風速:2m/s,不快指数:56 となっています。きのうの正午は15.8度

  

ノーベル賞の受賞者が発表されるようになってきましたが、10月4日の朝日新聞の記事です。見出しは「「質高い論文5年で1千本」認定基準に」「「国際卓越研究大学」文科省案」です。国際卓越研究大学の認定基準についての記事でした。

  

同大学の認定基準に『質の高い論文数が直近の5年間で1千本程度以上』などが盛り込まれる方針とかで、同大学と認定され、10兆円規模の大学ファンドの運用益から年数百億円を受け取れるのは数校程度と。

  

より具体的には、ほかの論文に引用された回数が上位10%に入る「トップ10%論文」んp数が、直近の5年間で1千本程度以上であること。さらに、論文の総数のうち、トップ10%論文の割合10%程度以上ということです。

  

そのほかの基準等についても書かれていましたが、こういうことの背景には何があるのか等については書かれていませんでした。

           

  

そしたら、私の好きな思想家内田樹さんの”研究室”の最新版を読んでいて分かりました。短いですので引用します。

    

題は「日本の研究力の低下」です。(引用開始)『 日本の研究力低下が止まらない。国際的に影響力のある論文ランキングで、日本は10位から12位に下がり、スペイン、韓国に抜かれた。日本の大学の学術的発信力はこの四半世紀ひたすら低下し続けている。2018年の科学技術白書も「わが国の国際的な地位の趨勢は低下していると言わざるを得ない」と認めたが、その後効果的な手立てを打てずにここまで来てしまった。論文数も、科学技術関連予算も、博士課程進学者数も、海外派遣研究者数も、あらゆる指標が日本の教育行政が失敗していることを示しているが、政府は教育コストの削減を止めようとしない。
 2015年に学校教育法が改定されて、大学教授会の権限が大きく殺がれた。大学は学長・理事長に権限が集中する「株式会社のような」トップダウン組織になった。それによって大学の組織運営は画期的に効率化するはずだった。たぶん「効率化」はしたのだろう。ひたすら人員を減らし、予算を削り、短期的に成功しそうな研究計画にだけ予算を配分する「選択と集中」が実現したのだから。だが、その結果がこの底の見えない研究力低下である。教育改革を主導してきた人々はこのみじめな結果をどう総括するのか。
 というのは修辞的な疑問であって、私は答えを知っている。それは「改革が足りなかった」というものである。政府の政策は100%正しかったのだが、頑迷固陋な現場の教職員がその実現に抵抗したせいで所期の成果が得られなかった。だから、さらにトップの権限を強化し、現場から自己裁量権を奪い取るべきだ。トップのアジェンダに忠実に従うイエスマンだけを重用し、反対する者は排除すれば、日本の研究力はV字回復する。そう信じている人たちが政策決定の要路にとどまる限り、日本の研究力低下と大学の非民主化は止まらないだろう。』(引用終わり)

強烈な皮肉ですねえ~。

さらにネットで調べてみました。朝日新聞デジタルからの引用となります。まとめる能力が衰えてきていますので、ご容赦ください。

   

『 注目度が高い科学論文の数で、日本が上位10カ国から転落した。文部科学省が9日、「科学技術指標2022」で公表した。前回の調査(17~19年平均)では10位だったが、18~20年平均を調べた今回はスペインと韓国に抜かれ、12位になった。担当者は、「数を見ると、日本はここ数年は横ばいだが、他の国の論文数がどんどん増えており、相対的に順位が下がっている」と説明した。

 同省科学技術・学術政策研究所が、ほかの論文に引用された回数が各分野で上位10%に入る論文の数(トップ10%論文数)などを調べた。日本は3780本で、1位の中国の1割弱だった。日本は00年代半ばまでは4位を維持していたが、それ以降順位は下がり続けている。分野別では、もともと強かった基礎生命科学、化学、物理学の論文数に占める割合が減ってきている。

 研究開発費を大きく増やし、近年研究力を上げている中国は、論文数、トップ10%論文数に続き、トップ1%論文数でも、今回初めて米国を抜き1位となった。また、国際的な研究活動を各国がどの程度リードしているのか、論文の責任著者を数えたところ、注目度の高い論文で1位が中国、2位が米国で、日本は12位だった。・・・。』

  

前回の調査は10位でした。その順位は、中国・米国・英国・独・豪・伊・加・仏・印・日本の順。その前は7位、その前は4位だったのです。4位⇒7位⇒10位⇒12位と順調に低下しています。


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寒いくらい!

2022-10-05 14:46:00 | 思いつくまま

  

あ~あ、ついに来たか!この時期が。天気予報通りに気温は見事に上がりません。午前中を見ていくと、時間の経過とともに気温は下がっています。涼しいよりは肌寒さをじかに感じ、これはもう身構えなければならないなと自分に言い聞かせています。

   

当然きのうとは着るものも違ってきています。考えるまでもなくあと3ケ月で今年もお仕舞なのですからね。10月からはテレビではスタッドレスタイヤのCMも流れてきていますし。雪が降れば極力運転はしないようにしていますが、何があるかわかりませんからね。

  

さっき妻さんが外から帰ってきましたが、開口一番””バスが暖房されていて暑かった””と。運動してきたのにバスも暑くて大変だったといっていました。この気温ならバスの暖房も納得で来ますがね。

               

 

ということで、きょう正午の観天望気です。 天気:曇り、うんりょう:隙間無、気温:15.8度、湿度:65%、風速:4m/s,不快指数:59 となっています。午前中の気温の変化は、朝6時・18.7度、9時・16.7度,午後0時・15.8度 となっています。

   

これで雨にあたってしまったら、風を引いてしまいかねません。健康管理には十分注意ということです。そうそう、全くもって個人的なことですが、きょうからお昼寝するときはこたつに入って横になることにしました。

   

今日は当然こたつにスイッチ入れています。足元はあったかくしておかないと動かなくなってしまいますから。足元から暖かくして、それでなくてもナマケモノになりがちな体が動きやすいようにしておかないと。

  

きのうの朝、びっくりしましたね。朝の7時29分頃かな、NHKBSPを見ていたら、突然画面が変わってしまいました。Jアラートとかいうのですか。見慣れない画面が現れ、頑丈な建物や地下室に逃げろとか急に言われてもそんなことできますか!

  

一般家庭で地下室がある家なんてほとんどないでしょう。そもそも日本家屋にはアメリカみたいな頑丈な地下室は似合いません。アメリカの場合はハリケーンもそうですが、何と言っても竜巻ですよね。竜巻の規模が違いますから。

            

    

それともこれから新築する場合は頑丈な地下室を作るように義務付けるのでしょうか。仙台の場合は地下鉄が一応走っていますので、緊急の避難場所として活用できるのかどうか。たぶんそんなことは想定していないでしょうね。

  (ヘリも)

東京あたりは大深度地下鉄?とかがあり、十分避難には適しているのかもしれません。自慢にはなりませんがね。でも、世界的にきな臭くなっていますからねえ。ウクライナ戦争では劣勢になってしまったロシアが追い詰められて核ミサイルを使うのかどうか。

 (ヘリも見えます) 

一般市民が住んでいない場所で、軍事用の島とか、威嚇のために使ってみる可能性はあるようですね。もしもロシアが核兵器を使ったとしたら、戦後初めての使用国となります。77年前、日本はかっての鬼畜米英の米に2度も地方の大きな都市に原爆を落とされています。

      

今はその米国に”強固な日米同盟”なる呪文を唱えて、核の傘に守られようと一生懸命尻尾を振り続けている情けない有様で、世界の反核のリーダーになろうという気概すらないのですから呆れてしまいます。

すぐ忘れてしまうのですが、きのうのJアラートですが、警戒警報が出たのが北海道や青森県というのはわかるのですが、おまけみたいに?東京都の島嶼の名前があったことですね。何なんじゃこれは!?と思いましたね。

    (カラスの巣)

そしたら、何のことはないシステムの乱れのようでした。しかし情けないですねえ。銀行もスマホもシステム障害が、大げさに言えば半ば日常的に起きているじゃないですか。これからの日本、大丈夫なんでしょうかね。生活基盤に密着するシステムが乱調では、信用できないのではどうしようもありません。マイナンバーカードだっていつ不都合が生じてくるか、このまま順調にいくなんて絶対に考えられません。(今日も触れませんでしたが)

   

        落下した渋柿

 

 


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マイナンバーカード のつもりが、

2022-10-04 15:50:33 | 思いつくまま

  きのうの夕方前の東の空です。

写真のように、青空の下に南北に延びるやや厚めの雲。こんな雲は見るのが初めてかも。おもわず、“おおっ”というつぶやきが出ました。

  

  

きのう書くのを忘れていました。よくあることなのですが、やはりこのところ徐々にじわじわとそういうケースが増えてきているのです。残念ですが。

  

きのうは月曜日で、学校は休みではなかったので「朝の見守り」に交差点に立ちました。子どもたちは元気よく登校していきましたが、いままで何回も書いているように、荷物が多すぎます。まあ、月曜日のため給食用のエプロン等もあっていつもよりは荷物は多くなるのですが、それにしても多い。

  

あらためてランドセルの幅を見てみると、結構幅広なのですよ、びっくりするくらい。一年生でも6年生でも同じ幅です。親としては6年間使うことを前提に丈夫なものを買っているのでしょうし。

                

 

1年生と6年生とでは当然授業の内容も大きく変わっているでしょうし、教科書等の量や1冊の幅もかなり異なるでしょう。無理があるのかなあ~。3年間で交換してもいいようなシステムにできないものでしょうかね。お互いに譲り合ったり、お互いに大事に使って見知らぬ人に引き継いでいくのが望ましいですよね。

 

ランドセルで儲けようとはしないで、家庭の経済状況を第一に考えてランドセルを作り販売していく。もっと進めてもうランドセルとはおさらば!というのもいいのかもしれません。

  

中学校のようにリュックにするのです。小学生の場合はやや小さめのリュックにして、壊れたら新しいものを買うのでもいいのではないでしょうか。そういえば、小学校はランドセルでなければならない!ということはないとなにかで読んだことがありますね。

  

ランドセルの代わりとしてのリュックなら、極端な話し大中小と用意しておいて、学年や行事の都度リュックを交換していくというのがいいかも。 sとは、置き勉ですね。なかなか普及しないようですが、真剣に考えていかなければいけないことだと痛感します。

  

重い荷物を背負いながら登校するのは大変なようです。特に中学校、中学生です。中学一年生は大きい子も小さい子もいます。体力もまちまちです。体がまだ小さいのにほかの大きい子と同じように教科書の入ったリュックを背負って歩く姿は痛々しい限りです。

  

何処から見ても体を前傾させて歩きます、大掛かりな登山のリュックのように。この前聞きました、重くないですか?と。そしたら即座に””重いです””という返事が返ってきました。

  

朝から見た目がよろしくないです。若いのに前屈みでの姿勢は体の発達によろしくないでしょう。背骨を圧迫してしまうでしょう。子どもたちの健康の面からも、心身の健全な発達から言っても何とかすべきです。勉強以前の問題だと思いますが。

  

国や社会が子どもたちの心身の健全育成をどう考えるかということです。少し強調していえば、これは国家権力や社会による””児童虐待””にほかなりません。いつまで放置しておくのでしょうか。

            

これも教育にお金を掛けない、掛けたくない今の自民党政府と財務省の魂胆かな。もしかして、ここにも統一教会が絡んでいたりして・・・。こんな政権を認めているから、こんな福祉や教育の国になり果ててしまっているとしか言えません。

 

          

 

 


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あなたは持っていますか?

2022-10-03 14:02:31 | 思いつくまま

  

          

いやあ、ついに敗れました。天気です。正午の天気が4日間””快晴””でしたが、とうとう”曇り”になってしまいました。朝からどんよりとして気分まで重苦しくなってしまいそうなくらいでした。

 

ということで、きょう正午の観天望気です。 天気:曇り、雲量:9割以上、気温:23.8度、湿度:62%、風速:3m/s,不快指数:70 となっています。

     

いやあ、昨夜のプロ野球パリーグの東北楽天VSオリックス戦。2-0で楽天が勝っていましたので、これはもしかして天敵田嶋投手を打ち下したので、勝てるかなと期待していたのですが・・・・。やはりなあ、追加得点できるときにあと一発が出ない毎度毎度の楽天の試合のとおり・・・。

                

 

テレビを見ていない間に2-3で逆転されていました。いかにも後半の楽天みたい、これが楽天かあ~。でもなあ、東北楽天としては何が何でも負けてはいけないチーム、それはオリックスなのです。

   

東北楽天は、ぶっちゃけて言えば当時の近鉄バッファローズをお払い箱になった選手たちが集まってできたチームなのです。屈辱も屈辱な誕生があったのです。もうそのことを覚えている選手はいないのかも。

  

でもなあ、誕生時点の屈辱感は引き継いでいってほしいですね。そして、それを原動力として毎年戦ってほしいものです。対オリックス戦のときだけは顔色を変えて立ち向かっていってほしいです。そういうことがあってもいいじゃないですか。

  

それなのに、オリックスの田嶋にはやられっぱなしとはあまりにひどすぎます。情けなさ過ぎます。反省してほしいなあと勝手に思っています。同じ投手にやられっぱなしというのは、これ以上ないじゃないですか!!!

             

 

 

毎週我が家ではヤクルトおばちゃんからヨーグルトや野菜ジュースをとっていますが、今朝持ってきました。これです。前から期待はしてなかったのですが、それにしてももっと奮発しても罰が当たらないのでは!と思うのですがね。

  シールです。

                     

 

9月30日の新聞にとんでもないことが書かれていましたね。見出しは次の通りです。「マイナーカード交付率 交付金の条件に」「自治体は反発」というものです。マイナンバーカードの交付率がよくならないのに業を煮やしての””嫌がらせ””でしょうか。

 

なんでも、地方のデジタル化に向けた交付金を巡り、政府がマイナンバーカードの交付率を配分の条件とする方針を固めたとのことです。8月末時点での交付率は47.4%にとどまっているということです。

首相が看板政策として掲げる「デジタル田園都市国家構想」を推進するための交付金で、来年度予算案の概算要求として1200億円を計上しているとのこと。

             

このうちデジタルを活用した先進的な取り組みを支援する交付金について、「カードの交付率が全国平均以上かつ全住民への交付を目標として掲げていること」などを要件とするそうです。

これくらいならまだしも、怪しからんのは地方交付税の算定にカードの交付率を反映させることも検討中だということです。政府は、何となんとナント””今年度中に全国民にカード””がいきわたることを目指しているというのです。

  

そういうことを政府がすれば、また考えるだけでも誰がカードなんか申請するものか!と私は反発します。全く何のメリットも感じられないからです。どこから見てもとっても魅力的で、ついつい誘われるように、吸い込まれるように申請してしまうようなものならいいのですが・・・。

何のことはない、最終目的は国家による全国民のデータの把握、税から健康状態まですべてを把握し管理して統治しやすくするのが最終目的でしょう。行きつく先は思想統制かな。少しでも国家に反逆的な国民を早めに把握して隔離し弾圧し、不穏な目を紡いでしまいたい。統一教会とズルズルベッタリな自民党政権のやることは信用できません。

 

 

何をやっていると思いますか? 学生たちによる”水切り”です。5,6人でとっても楽しそうに投げていました。おとといの夕方撮影。


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いつまで続く!?

2022-10-02 14:35:04 | 思いつくまま

  

          

いやあ、きょうもまた「快晴」「1割以下」です。いつまで続くのでしょうか。これで快晴・1割以下は四日連続となります。 ということで、きょう正午の観天望気です。

 

天気:快晴、雲量:1割以下、気温:25.8度、湿度:54%、風速:4m/s,不快指数:72 となっています。びっくりしましたね、きのうですか北海道の北見市とかでは最高気温が何となんとナント30度を超えたのです。札幌でも29.7度だったようです。それでは暑すぎます。

       

そこ行くと仙台は夏日をちょっと超えるくらいですのでちょうどいいというか過ごしやすいです。朝の広瀬川河畔の朝日の芸術は秀逸です。 最初は朝日を受けてきらきら眩しい中州の木々です。

 

            

 

            

こんなものじゃないのです。カメラがよくて、使いこなせていればびっくりするくらいの朝日を受ける木々を表現できたのでしょうが、残念です、悔しいですね。 では一気に身近なものになってこれです。

                      

 

                    

 おまけ  どうですか?蝶は30日の撮影です。

朝日は朝日でも本当の太陽の朝日でした。以下はきょうの朝日新聞からです。朝日花壇にこういう短歌でもいいのかと思わせるものがありましたのでご紹介させていただきます。

     

選者は私の好きな永田和弘さんです。 国葬に関する短歌です。

「国葬の次は山口県民葬造り出しそうな神社と銅像」   札幌市・土屋さん

多分間もなくそうなるのではないでしょうか・長州の輩はやりかねません。戦後何とかいい方向に向かっていた日本をまた振り出しに戻したのはほかならぬ岸、そして平成後半になって再度出てきたのがその孫の安倍でした。そういえばオリンピックの森の銅像はその後どうなっているのでしょうかね。

   

「送られる政治家よりも送ること決めし政治家の目立つ国葬」  観音寺市・篠原さん

残ったものがいかに自分のために利用するか、それが大きかったのでしょうね。

    

”知っていましたか、物価高でも安いお米”    以下は28日の「論座の一推し」からの引用です。 この前専業農家の人の田んぼの状況をお知らせしましたが、9月28日の朝日にこういう記事が載っていました。

           

小売物価統計調査によると、食パンやスパゲッティなどの小麦製品が値上がりする一方で、お米の価格は1年前よりも安いー。お米ライターの柏木智帆さんによると「お茶碗一杯は14円!」とか。

 

人口減少や食生活の変化により、需要も販売価格も長期的に低下傾向にあるお米。今年は1キロあたり260円~280円の値段に驚いていたら、なんと200円を切るお米もあったとか。しかし、安ければ売れるわけではなく、需給調整で主食用米の作付面積は減り続けているのが現状だそうです。

食糧事情に不測の事態が起きたらどうなるか、日本人が1日3食、お茶碗1敗ずつを食べたら到底足りず、政府備蓄米を考えても心もとないといいます。

そこからどういう結論に達するか、もう決まっています、私も常々言っているように米を食べる、積極的にコメを食べ続け、農地を維持していくことが大事なのです。それしかないのです。まずは今よりもっと米を食べること!そして、せめて主食のコメだけでも自給できるようにしていかなければなりません。

みなさん、ご飯を食べましょう。今はパックのご飯もあるじゃないですか。なんでもいいから、コメの需要を増やしていきましょう。 それなくしてなんの防衛ですか、何の軍備増強ですか。本末転倒も甚だしい。


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