いちゃりばちょーでー

多摩湖・狭山湖周辺の自転車サイクリングの日記。関東近辺の山歩き、奥秩父某山小屋でのお手伝いなど。

タイヤ交換

2006-06-11 20:48:50 | 漕ぐ
天気予報がはずれ一日雨だったので、通勤とたまに出かけるツーリングに使っているGTのクロスバイクのタイヤを交換することにした。ゴムが剥げて繊維のようなものが出てきている部分もあったので少し前から気になっていた。

<strong>パナレーサーパセラ700×32C</strong>


銘柄は元と同じパナレーサーパセラ700×32C。世間で出まわっているこのサイズのタイヤのなかでも最安値のひとつだと思う。ビニールをはずしタイヤを見ると、パターンが少し変わったようである。因みにこの自転車のタイヤ交換は約二年ぶり。古いタイヤをはずすとリムテープが切れてしまっていたので近所の自転車店に再び買い出し。

リムテープ


リムテープを買うのは初めてだなぁ。
そんなことを思いながら前後共に交換したのだがなんだか今までのタイヤよりも少し太い気がする。どう見ても銘柄は前回と同じパナレーサーパセラ700×32C、パターンが変わったということはモデルチェンジをしたということだと思うが太さも変わったのだろうか。
よくわからないながらも小雨になってきたので少しだけ試運転、近所を走ってみた。

<strong>パナレーサーパセラ700×32C</strong>


乗り心地は今までとほぼ変わらず、って当たり前か。でも乗って見ても少し太い気がする。う~ん、わからない。
ところで最近、このクロスバイクをブルホーン化してみたいなぁ、と少しだけ思ってしまった。要交換の部品って何があるのでしょうか?どなたかやったことのある方がいらっしゃたら教えて下さい。



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豚カシラ肉柚子こしょう焼き

2006-06-10 16:45:16 | クッキング
みなさんこんにちは。梅雨入りしちゃいましたね。
湿っぽい時はガツンとお酒に合う料理で気分だけでも夏を先取りしちゃいましょう!と、いうことでクッキングのコーナーです。
今回は完全オリジナル(その場しのぎ)料理、豚カシラ肉の柚子こしょう焼きです。スーパーで豚カシラを発見→即購入したのですが、ただ焼いても美味しいのですがちょっと違った食べ方を試してみたくなってしまったというワケです。では材料です。

豚カシラ 200グラム

柚子こしょう 小サジ1

しょうゆ 適量

塩・こしょう 適量

タマネギ 半分

ワケギ 2~3本

豚カシラ


まずは下ごしらえ、肉には調味料をまぶし軽くもんでおきましょう。手が汚れても気にしちゃあいけませんぜ、でもあとで洗って下さいね。タマネギは輪切りに、彩りのワケギは長めに切ってみて下さい。最近私はそうしてますが、ちょっとお洒落に見える気がします。

熱したフライパンに油をたらし、肉をジュウジュウ焼きましょう。いい香りがしてきます。焼き色がついたらスライスタマネギを投入、じっくりと焼きます。火加減は中火ぐらいでしょうか。

豚カシラ


しばらく焼いて全体に火が通った頃に味見をして下さい。薄ければ醤油を足し、万が一濃かったら…、濃かったらビールをタップリ飲んで帳じりを合わせてください(?)。納得のいく味になった人もそうでなかった人ももりつけです。きれいに盛りつけましょうね。

豚カシラ


豚カシラ


私は上から緑、茶色、白という三層に盛りつけてみました。いかがでしょうか?
ではビール(風)と共に食べてみましょう。

豚カシラ


材料三種をいっぺんに口に放り込んでみました。「アチチ、モグモグ、ゴクゴク。」そんな音でしょうか。美味しいです。自画自賛です。カシラの独特の歯ごたえ、柚子こしょうの辛味と香り、タマネギの甘み。酒もすすみますねぇ。

豚カシラ


飲み物は何時の間にか最近お気に入りの芋焼酎に変わっていて、グビグビ飲んでしまいましたとさ、メデタシメデタシ。

柚子しょうゆセット
柚子しょうゆセット

おつまみ百科
おつまみ百科



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長野~埼玉 林道サイクリング4

2006-06-08 22:24:38 | 漕ぐ
前回からのつづき。
長いダートの下りを終え、あとは舗装路を40キロほど下れば秩父に到着するだろうと思い晴れやかな気持ちで自転車を漕ぎ始めた。
し、しかし思いのほかペダルが重く平坦かやや上り程度の道でもけっこうツラい。
「あ、そうかそうか。」よく考えたらダートの下りの時にタイヤの空気圧を下げたままだった。これではペダルも重いはずだ。
そう考え前後輪ともに空気をパンパンにして再び走り出したがやはり上り返しがキツい。
たいして疲れていないつもりでいたが、着実に脚力は疲労していたようである。それでも力を振り絞り、雁坂トンネル方面からの道と合流するといよいよ私がひそかに楽しみにしていた場所が近づいて来た。
その場所とは…。

ループ橋


ループ橋


自転車では初めて通過する「ループ橋」である。車では何度か走ったことがあるが、自転車で走れば空中を浮遊しているような感覚が疑似体験できるのではないかと思って楽しみにしていたのだ。しかし実際は後ろからいつ来るかわからない自動車に怯えながらヨロヨロ走るという感じであまり、というか全く空中浮遊感覚を味わうことは出来なかったがいい体験にはなった。
ここを過ぎるともう秩父を目指す以外に目的がなくなってしまったのでひたすら漕ぎまくるしかない。古い自転車のMさんを気遣うかというと全くそんな必要もなく、下りスイスイ上りヨロヨロのペースで140号を走り続けた。

三国峠から3時間後、ようやく西武秩父駅に到着した二人は自転車を輪行袋にしまい、帰りの電車を待った。

輪行


輪行
輪行での楽しみは…。


今回のサイクリングを振り返ると、電車でサイクリングに適した場所まで行ってしまいそこそこ上って長く下るという輪行の利点を最大限に生かした日帰りサイクリングのルートだったように思う。実際は朝の電車の乗り継ぎが悪く、早い時間に出発できなかったのだが日が長い季節なので快適に走ることができた。輪行サイクリングの楽しさを再認識できたなぁ。
そんなことを考えながら西武線に揺られ、最寄りの駅で再び自転車を組み立てた。

輪行


あたりはすっかり暗くなってしまったが、長~い一日を過ごしたような気がするのでそれはそれでよかったのかなぁと思いました。Mさんありがとうございました&お疲れ様でした。

以上、三国峠越えサイクリング報告終り。最後まで読んでくれてありがとうございました。



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長野~埼玉 林道サイクリング3(三国峠)

2006-06-07 21:38:19 | 峠(パスハンティング)
前々回からのつづき。

JR小海線信濃川上駅を出発してから約2時間、ようやく今回の文字通り山場である三国峠に到着した。駅からの標高差は5~600メートルぐらいだろうか。思えばこの標高1700メートルというのは、私にとって自転車での最高到達点だ。感慨深いかというとそうでもない。まぁ登った標高がたいしたことないし、緩やかな坂道だったのでそれほどキツくなかったからだろう。

三国峠



峠越えではお決まりの写真を撮り、ツーリングの最大の(?)楽しみの昼食の時間だ!
しかし全く打ち合わせなどしていないのに峠で昼食というのが考えてみるとおかしい。冷たい飲み物と缶詰、そしてインスタントラーメンを食い十分に休憩する。後は秩父までの長~い長~い下りだけなのででラクチンだ、とこのときは思っていた。

ようやく重い腰を上げ、埼玉県側へと走り出す。ところでこの三国峠、長野県側と埼玉県側の景色がずいぶん違うことでも有名な峠とのことである。

三国峠
長野県側


三国峠
埼玉県側


なだらかで雄大な風景が広がる長野県側。まさに高原というにふさわしい雰囲気がある。
逆に埼玉県側は急峻な山・沢でいかにも関東の山奥といったところだろうか。私には見なれた景色のような気がする。日本海と太平洋の分水嶺らしい景色の変わりようなのかも知れない。

三国峠からの下りは有名な中津川林道(秩父市道大滝幹線17号線)で、関東近辺では有数の長距離のダートである。標高差1000メートルを約17キロで下るマウンテンバイカー垂涎の道といってもいいのではないだろうか。

三国峠

三国峠
林道どうしの立体交差

三国峠
手掘りらしいトンネル

三国峠
ダートから舗装路へ


1時間近く下っただろうか、ほぼ何も余計なことは考えずに安全に、スムーズにダートを走り続けダート区間は終った。こんなにも長いダートの下り坂、ここから三国峠に戻る気は全く起きないほどの道だ。

三国峠


何かの施設で休憩後、秩父に向けて舗装路を気分良く走り出した。

まだつづく。


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干しこごみ作り

2006-06-06 22:16:51 | 雑記
林道サイクリングはお休み。
今年の春は実家やら会社の方からなど、何度もこごみを頂く機会があったので初めて干しこごみ作りをやってみた。
作り方は母親に聞いてその通りにやってみたのだが、さっと湯がいて天日干しをするだけである。しかし5月は天候が不順で干すチャンスがあまりなく、いただいたこごみが傷む前に作業しなければならなかった。そんな中先週天気の良い日の朝、ベランダで干してみた。
そして夜になりベランダから引き上げるとこのような状態になっていた。

干しこごみ


茎が非常に細くなり、巻いている部分も小さくなってしまっている。匂いを嗅ぐとかすかに青臭さが感じられる。カビとかはないようなのでとりあえずは成功のようだ。
この干しこごみは当然保存食なので、すぐに食べるというわけではなく秋か冬の寒い夜などにふと戸棚の片隅に眠っているのを発見し、「おおっ、こんなところで私を待っていたのか!」と感動しお湯で戻してから料理などをするのが正しい使い方なのだろうなぁ。



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長野~埼玉 林道サイクリング2

2006-06-05 22:57:58 | 漕ぐ
前回からのつづき。
JR小海線信濃川上駅から東へと進み始めたMさんと私。
千曲川に沿ってゆっくりと、しかし確実に距離と高度を稼いで行く。しかし最初の十数キロは僅かな斜度なので快適なサイクリングだった。途中何箇所か分岐があったがその中には大弛峠へとつながる道があった。いつかは大弛越えをしてみたいなぁと思いながら通過。

三国峠
Mさんも快調に漕ぐ


三国峠
梓山のコンビニで休憩


梓山の集落を過ぎるとやがて徐々に傾斜のある道になり、それと共に高原の雰囲気がある気持ちのいい景色になってきた。比較的なだらかなのであたりを眺める余裕もある。標高は1400メートルぐらいだろうか。

三国峠
新緑の中を走る


三国峠
黄色い花があたりを彩っていた


進むにつれ傾斜もキツくなってきていたが、それほど暑くもないこともあってか快適だ。1500、1600メートルと確実に標高が高くなる。風もヒンヤリしてくるようだ。そんなことを思っているとようやく切通しになっている三国峠が見えてきた。

つづく


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長野~埼玉 林道サイクリング1

2006-06-04 20:57:29 | 漕ぐ
JR小海線信濃川上~三国峠~秩父
MTBを買った時から必ず一度はやってみたいと思っていたルートをやっと実行することが出来た。行こうと決めて、同じ職場に勤めている山サイエキスパートのMサンにいろいろ相談をしていたのだが、行く二日前ぐらいになってMサンが、
「nuruhatiクン、俺も一緒に行くワ。」
そう言って今回私の同行者というか、引率者になってくれた。やはり心強い。
そして八王子07:35発松本行きの中央本線で小淵沢へと向かったのである。

小海線


小淵沢の乗換で約40分の待ち合わせ。空腹だったので立ち食いソバ屋さんに行ってみる。店は開いているだろうか…。

小淵沢 ソバ


改札を出たところの立ち食いソバ屋は開いていて、メニューの中から野沢菜天ぷらそば360円を選択、ズルズルと頂く。野沢菜が歯ごたえがあり美味しい。
そうこうしているうちに時間になり、日本随一の高原電車がガラガラ音を立て八ヶ岳方面へと走り出す。
有名なJR最高地点の野辺山駅を通過し、いよいよ出発地点となる信濃川上駅に10時過ぎに到着した。

小海線
かわいらしい高原列車


小海線
自転車を担ぐMさん


一休みする間もなく自転車を組み立てたが、今回Mサンはいつものマウンテンバイクが修理中ということで、パスハンターでの参加だったのでじっくりと見させてもらう。

パスハンター
フレームはノートン


パスハンター
リアディレラーはサンツアー、2×5速


実は本格的なパスハンターを細部まで見るのは初めてのことだったのだが、650×32Aというタイヤ、カンパニョーロのシフターやフロントディレイラーなど、旧式ながらも手入れが行き届いていて非常に美しい。
もっと見ていたい気もしたが、そろそろ行きますかということで千曲川源流方面を目指し漕ぎ始めた。

つづく


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疲れた~。

2006-06-03 17:42:11 | モブログ
ただいま帰りの電車を待ちながら冷たいヤツを飲ってます。ウメ~!!


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いざ!

2006-06-03 11:34:22 | モブログ
山に向けていざ出発です。
標高が高いせいか、風が心地よいです。


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乗り換え中

2006-06-03 09:29:14 | モブログ
乗り換えで電車を待っています。
待ち時間に立ち食いそばをいただきました。うまかった~。
こちらは晴れていて蒸し暑いです。


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出発!

2006-06-03 06:06:52 | モブログ
これから片道切符でゲイリーフィッシャー号と共に一路西へ、高原を目指します。


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明日は輪行ツーリング

2006-06-02 22:15:39 | 漕ぐ
明日は輪行で日帰りツーリングに行ってきます。マウンテンバイクです。
現地からもモブログで更新しますので良かったら見て下さい。
でも天気が心配だなぁ…。



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「宝島」

2006-06-01 23:35:18 | 雑記
久々の本紹介。
スティーブンスンという人の宝島という本。何故か少年向けでしかも訳されたのが随分前らしく、言葉の言い回しが古めかしいのがまたいい。
仲間と宝島に財宝を探しに行くだけの話かと思ったが、宝をめぐっての激しい争奪線が繰り広げられるのが面白い。
裏切りや寝返りが多く、少年向けしては複雑な物語りだ。
この話には海賊や元海賊が何人か登場するがその立ち振る舞いが、同じ会社のある人が酔っ払って大声で叫ぶ姿とオーバーラップしてしまう。いやはや、身近にも海賊がいたんだなぁ。


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