昨日はなんとか天気ももちそうだったので朝早くの西武線で輪行し、奥武蔵方面へと出かけた。電車に乗ること約三十分、今までで最も近い輪行かも知れない。輪行はする度に手際がよくなるので近場でも面倒ではない。山の麓の駅で自転車を組み立て出発する。
今回のルートは去年トレッキングしたルートで登りもキツくないような記憶があった。でもその時は体+着替え程度の荷物だったのでたいしたことなかったのかもしれない。今回はその装備に自転車という荷物があったのだ。舗装路を15分ほど登るとダートになり、轍が深くなりすぐに「押し」になってしまった。
少しの間押して坂道を登っていたら、今度は完全に登山道に。ここからは先の見えない「担ぎ」の時間になる。梅雨の真っ最中だけあって足元もあまりよくない登山道を愛車を担ぎながらひたすら登る、ほとんど修行のような行為である。
「もう限界。」そう心の中で思いつつも逃げ場もないのでハァハァ言いながら担ぎ続けると、少しだけ景色が変わってきた。
咲き誇るアジサイ
山上の集落
山の上の民家もチラホラ見えてきた、ようやく峠に到着だ。
峠の茶屋
まだ店も開いてなかったので小休止がてらこれから始まるトレイルライドに備えて長ズボンをはき、道路から分岐する極上の(?)シングルトラックへと進んで行った。
つづく。
今回のルートは去年トレッキングしたルートで登りもキツくないような記憶があった。でもその時は体+着替え程度の荷物だったのでたいしたことなかったのかもしれない。今回はその装備に自転車という荷物があったのだ。舗装路を15分ほど登るとダートになり、轍が深くなりすぐに「押し」になってしまった。
少しの間押して坂道を登っていたら、今度は完全に登山道に。ここからは先の見えない「担ぎ」の時間になる。梅雨の真っ最中だけあって足元もあまりよくない登山道を愛車を担ぎながらひたすら登る、ほとんど修行のような行為である。
「もう限界。」そう心の中で思いつつも逃げ場もないのでハァハァ言いながら担ぎ続けると、少しだけ景色が変わってきた。
咲き誇るアジサイ
山上の集落
山の上の民家もチラホラ見えてきた、ようやく峠に到着だ。
峠の茶屋
まだ店も開いてなかったので小休止がてらこれから始まるトレイルライドに備えて長ズボンをはき、道路から分岐する極上の(?)シングルトラックへと進んで行った。
つづく。