あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

玉の輿の日

2006-01-20 23:39:58 | 日々雑事


  

いつも行くスーパーで、春先取り盗み撮りして来た。


1月20日『大寒』一年中で最も寒さが厳しい時季で、その日1日だけを言う。
「小寒」は『寒の入り』だが「大寒」を『大寒の入り』とは言わず
一年中で寒さが最も厳しくなるころと言う意味だ。
小寒から節分までの約1ヶ月間を『寒の内』と言い、大寒はその真ん中にあたり
大寒から立春前日の節分までの約半月間は特に寒さの厳しい時期になる。


今日は大寒だが、ちょっと面白いものを見つけた。

今日は玉の輿の日で1905年、アメリカの金融財閥モルガン商会の創立者の甥である
ジョージ・モルガンが祇園の芸妓・お雪を見初め結婚した日で
お雪は「日本のシンデレラ」と呼ばれた。

玉の輿とは、女性が結婚によって富貴の身分になる事で
玉の輿の「」は、美しいものの総称、古くは宝石も意味した。
玉の輿の「輿」は、貴人を乗せて人を運ぶ乗り物である。
そこから、貴人の乗る美しい立派な輿を「玉の輿」と言うようになり、
身分の低い女性が高い身分の人と結婚し
立身出世することを「玉の輿に乗る」と言うようになった。

また、徳川綱吉の生母「桂昌院」の名を「お玉」といい、
京の八百屋に生まれたが徳川家光の側妻となり、豪華な輿に乗って大奥に入ったことから、
桂昌院を「玉の輿」の語源とする俗説もある。

反対に男性の事を最近では逆玉と言ったりもするが
玉の輿で調べると、杉田かおるさんが出てくるのには笑えた。


しかも こんなものを見つけて占ってみた。 

玉の輿占い

まぁ これから、玉の輿に乗る予定もつもりも無いが
でも ひょっとしたら、ないとも言えないかも知れない(笑)

ご愛嬌と思って占ってみるのも楽しいのではないだろうか。

もちろん 私もやってみたが、結果は内緒だ…。
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サンスベリア

2006-01-19 23:08:18 | 植物

  

和名で虎の尾(トラノオ)と言い、原産地は熱帯アフリカで花言葉は【永久、不滅
マイナスイオンを多く放出する事でも知られ、これを目的で購入している人も多いようだ。

もちろん 私もその中の一人ではあったが
サンスベリアの魅力に、すっかり虜になってしまっている。

マイナスイオンは何故体に良いかと言えば
人体の酸化物をアルカリ性に中和して、細胞内に酸素と栄養素を吸収しやすくし
しかも老廃物を排出しやすくして細胞を活性化する。
人体の生理作用を快調にするとともに、自然治癒力を高める働きがある。


サンスベリアやポトスなどは、室内においておくだけで空気浄化をする結果が出て
観葉植物は常に蒸散作用というのを葉っぱで行う、そのため湿気を葉っぱから出してくれ
グリーンの持つ安らぎ感や潤い感が、心をなごませ精神を安定させてくれたりもする。

この冬は今のところ、何とか腐らせないで持っている。
去年はつい水をあげてしまい、全滅してしまったサンスベリア。
春先に新しく購入、秋までに子株も出て
今年こそは冬を越させようと…大きくなったら花も咲くし。

以前は株で増やしたり、葉挿しをしたり
面白がって増やして友人や知人にあげたり出来た。
また増やして、マイナスイオンいっぱいの部屋にしたいと思っている。


因みに風水では、西側に「黄色(イエロー)」の観葉植物を飾ると
「金運アップ」に恵まれるようだ。
黄色い観葉植物とはライム系があるが、鉢をイエロー系にしても良い様だ。

また、南西の位置は、家庭円満・子宝に恵まれるので
南西に観葉植物を置いていると良い。

あれからの紅梅をUP! 蕾も大きくなり花も咲き始めた。



相変わらずに寒い日々で、明日は大寒なのだが、ばぁ~ちゃんの部屋には一足早く春が来たようだ。
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延命処置(人間らしくとは…。)

2006-01-18 23:16:16 | 介護

太陽や青空に向かって、精一杯まっすぐに生きようとしているように思える。

この事は、私個人の考えであり、他の人に当てはまるものではありません。

延命治療」とは、人工呼吸器や心電図モニターを装着し
静脈に輸液や栄養補給のためのチューブを挿入するなどの生命維持装置を体中に施す事。

過剰(無駄)な延命治療」終末期の患者さんに対して
輸液や栄養補給のためのチューブが静脈に挿入されていたり、
場合によっては、必要がないと考えられる人工呼吸器や心電図モニターが装着され
患者さんに大きな負担と犠牲を強いる事。

医療技術が開発され、以前ならなら助からなかった命が救われているが
体中にたくさんのチューブが張り巡らされている状態の「スパゲテイ症候群」が
果たして人間として幸せなのだろうか?


思い起こすのは、我が家の亡くなったじぃ~ちゃん。
今年の12月には7年忌になる。

その じぃ~ちゃんが、認知症で施設に入って2年目の11月の末。
施設で脳内出血を起こし救急病院に運ばれた時
生憎 ばぁ~ちゃんも、市内の病院で胆石の手術が終わったばかりだった。

隣の町の厚生病院に運ばれ、意識はすでに無くなっていて
だけど 市内と郡部と二つの病院を掛け持ちするわけにもいかずに
ばぁ~ちゃんの入院している
家から車で15分ほどの大きな病院へ転院してもらう事にした。

その厚生病院と転院した大きな病院でも、手術をしても効果は無いと言われ
時間の問題ですので延命処置はしない事にします。
そう言われて、その時は納得したのだが、ひょっとしたら…そういう気持ちになってしまう。
延命処置はしないと分かっているはずなのに、せめて呼吸が楽なようにとか考えてしまう。

今にも閉じようとする人生が、少しでも楽なようにと思うのは無理なのだろうか?
結局 人工呼吸器を着けてもらったが3日目の夕方には息を引き取った。


また ばぁ~ちゃんも食べ物を受け入れなくなって入院をした時
胃ろうにして、食物を体に取り入れようかとの話の時になった。
だが 担当の主治医は言った。

お婆ちゃんも長年寝たきりでいますから、いつ何時何があるか分からない状態です。
もしもの時に慌てないためにも、いざという時の事を考えておかなければなりません…と。

食べない、食べられないという事は、体が生きる事に拒否反応をしている場合もある。
無理に胃ろうにして、生きながらえさせたとして本人は幸せなのだろうか?
人間らしく生きる事と死ぬ事と選ぶ権利があるのではないだろうか?
よく考えてから胃ろうにするかどうかを決めてください。

幸い胃ろうにしなくても、食べられるようになって今日に至っている。
という事は、ばぁ~ちゃんは体が心が、まだ生きたい!と思っている証拠なのだ。
食べるという事は食の欲求、生きる欲求なのだと思う。

生命維持装置をつけて、何年も意識が無いまま病院で眠り続ける人がいる。
生命維持装置でしか息をする事が出来ないのは生きている事なのだろうか?
入院費用や家族の負担はかなりなもので、挙句の果てに生命維持装置は外してくれと言う。
人間が人間らしく全うするという事は難しい。

でも 私は決めている。
夫や兄弟の人達も、それが一番だと納得してくれた。

もしも もしも ばぁちゃんが、今だという時は延命処置はしない。
病院で管に繋がれて逝くよりも、家で家族や自分の兄弟の見守る中で
おかゆのひと匙でも良い、水の一口でも良い…。
自然と枯れるように、そんなふうに逝かせてあげたいと思う。

たとえ実際の時に、やっぱり延命処置をしてくれと言ってしまうかもしれないとしても…。

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豚ハム…と言うよりも豚の塩漬け?

2006-01-17 23:48:35 | 食べ物 レシピなど
元々 私は肉の中で一番好きなのが豚肉だ。
次に鶏肉・最後は牛肉で、いわゆる共食いというヤツかもしれない。

豚肉には良質のたんぱく質、ビタミンB1・B2・E、たんぱく質、ナイアシンなどが
豊富に含まれており、特に、ビタミンB1は牛肉と比べると約10倍多く含まれている。
特にビタミンB1は疲労回復によく、ちょっとお疲れって時には最適ではないかと思う。


以前 ちょびママさんが鶏ハムを作ったのを思い出して豚ハムを作ってみた。
以前にも作った事はあるのだが、バラ肉を使ったので
あれは脂肪層が多くて美味しいのだが、カロリーを考えると怯んでしまう。
しかも、私は特売品の肉を買うので、半分は脂肪…脂肪の塊のようなものだ。

反して、豚もも肉は豚バラ肉に比べると半分のカロリーで
バラ肉100㌘=386㌍に対して、もも肉は183㌍しかない。
ただ 食感に脂肪が少ない分モソモソ感があり
だからこそハムにしたら美味しいに違いないと思った。

まして今回特売品で、ナント! グラム98円という安さだったし!
脂肪分がほとんどなく、ヘルシーっぽい。

高い肉は美味しいに決まってる。
特価品の安い肉をいかにして美味しく食べるかだと思う。

その特価品の豚肉、なんの事はない…買って来たもも肉に塩をまぶしただけで
二日ほど冷蔵庫に入れ茹でただけの代物。
ちょっと透明感が出たようで…塩はにがりを含んだ荒塩を使った。

何事も簡単が一番の私だ。


生肉の時から比べると透明感が出て来る。



まぁ ただの茹で豚って感じがしないでもないが
しっかりと塩味が染みとおって、モソモソ感がなくなっている。
私は焼肉用のレモン味のタレで食べた。

ラーメンのチャーシューやチャーハンに入れたり
アイデアしだいでは、どんな物にも応用出来るのではないかと思う。


タイトルだが、先ほど仕事から帰ってきた息子が食べたところ
ん? 豚ハム? 美味しいけどハムっぽくはない!
そう言われてしまったので、急遽 タイトルに補足した。(*⌒∇⌒*)テヘ♪

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それゆけ! ズッコケ三匹組(コビ編)

2006-01-16 23:49:39 | ペット

それゆけ! ズッコケ三匹組の中で一番の悪党コビ。
だけど、あくどいイタズラをするが、オイシイ写真を撮らせてくれるのもコビ。
姫は走り回ってばかりで写真を撮れば風の如く走ってばかりで
さりとてポチコ社長は寝てばっかり…。

今日はコビの写真UP!


人間臭くて、ちょっとムカつく!!
定番 寝てるコビ。



息子のジャケットに潜り込み、袖口から顔を出す。
芋虫コビ。



この手に触れると怪我するぜ! 猫の引っかき傷は痕が残る^^;
にゅ~~っと手を出すコビ。



コビは優しいなぁ~ むにゃむにゃ.。o○
ポチコ社長、よしよし 寝んねしな…コビ。



おいら ここだよーーー!!
覗くコビ。



この毛布 邪魔だにゃ~~~(=^・・^=)
う~~~ん!!コビ。



耳をひっくり返されても、全然 気がつかない。。。
極めつけ新種猫に早代わりコビ。



そこでコビの悪行を紹介。

★熱々の鍋から鶏肉を失敬する。 ★仏壇の線香さしの灰に手を突っ込む。
★台所の食器洗いの濡れたスポンジを咥えて部屋の中に置きっぱなしにする。
★お菓子をツマミ食いする。(クッキー系) ★ばぁ~ちゃんの胸の上で寝ていた。
★パソコンのキーボードの上を歩く。★足に噛み付く。 ★手にも噛み付く。 
★観葉植物を食べる…しかも、ご丁寧に棚から落としておく。

こんな事って、子猫だったら普通なのかな…?
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歳の神

2006-01-15 23:08:29 | プチドライブ・地域の事


「歳の神」または、寒神・幸神・障神・妻神・才神・性神などの呼び名もあり
どれも「さえのかみ・さいのかみ」と読み、道祖神の一種である。
地方によっては、どんど焼きと呼ばれている所もある。

道祖神とは、日本の神話でイザナギノミコトが死んだ妻・イザナミノミコトを思って
黄泉の国に訪ねてみると、イザナミは世にもおぞましい姿になっており
地上まで出てこないよう杖を投げ、その杖から出た神を「さえのかみ」という。
村や地域の境界や道の辻にあり、村に疫病や邪悪なものから守っている。

歳の神の火で焼いた餅やスルメなどを食べると、その年の病気を祓うことが出来ると言われている。

我が地区も、昔から歳の神を行われていて
前もって各家庭のしめ縄やお札・ダルマや風車起き上がり小法師などを
子供会の子供達が集めて、地区のお祭り委員会の人達が作る。



先週の日曜日に作られていた歳の神を写しておいた。
(青いシートは雪で濡れるのを防ぐ為ようだ…。)


しかし 不景気なのがわかる…昔は歳の神には
ダルマや風車・しめ縄など、色とりどりに飾られて豪華な感じがしていたが
今年は何気に寂しげな歳の神のようだが、青いシートを被せて、今日と言う日を待っていた。

夜の7時を合図に点火された歳の神は、若竹の爆ぜる音と共に勢いよく燃え上がり
近隣の人々が、各自餅やスルメを持って集まり、あちこちで振る舞い酒が配られていた。
子供達は燃え上がる炎の周りを飛び回り、大人たちはあちこちに集まり
新年の挨拶を交わしていた…。

  

やがて火力が落ちて、若竹などが真っ赤な炭火になると
長い棒の先に網渡しを取り付けたものに、持って来た餅やスルメをあげて焼き始める。
焼けた餅やスルメを、あちこちの人に配ったりしている人もいた。

一年間の麦病息災を願い、煙で体をあぶる人もいた。

こうして今年も何事もなく平穏無事に暮らせるようにお願いするのだろう。
今はこういう歳の神など、昔からの伝統行事が廃れつつあるのが残念な気がする。
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ついてない一日

2006-01-14 23:31:22 | ひとりごと

家の前の川で鴨が数羽泳いでいる。
鴨は自由で良いなぁ~と思ったが、鴨は鴨なりにいろんな苦労があるのだと思う。
この時期 山では猟が始まり、山里を離れて民家の近くに避難しているのだろうか?
普段は見かけない数の鴨が見かけられる…。

朝からついてない日ってのはあるもので。今日はそんな一日だったように思う。

まず朝起きたら部屋を暖める為にストーブを点ける。
次の朝には部屋が暖まる分は充分に残っていたと思った灯油だが
今日は休みな息子が、かなり遅くまで起きていたらしい…暖まる前に灯油切れ!

ようやくストーブに灯油を入れて部屋が暖まったところで、ばぁ~ちゃんのオムツタイム。
昨夜から血圧が高くて、敵はどうやら夜勤をしたようだ…。
オムツはずらしてしまうやら、動く左手でパジャマはとんでもないことに!!
おまけに手の爪は切ってあるのだが、それでも胸は傷だらけで
ベッドの中は大洪水状態だった。

いつもは寝せたままシーツ諸々の交換をするのだが
さすがに今日は着替えさせたら車椅子で待機してもらう事にした。

はぁ~~!! ようやく洗濯が終わったばかりなのに、また洗濯だ。

やっとひと息、今度は我が家のオシメ様!
最近 姫のトイレは外で済ますように躾の最中。
今朝もケージを覗いたら、まだ 何もしていない…シメシメと思い手を差し出したとたん
抱き上げられる為に仁王立ちのまま、一晩溜まったものが!! ああぁぁぁ~~~~!!
はぁ~~~!! 仕方がない。 まだ子供だもん

そう思って外に出して、今度は大きい方をと思うのだが
そんな時に限って、待てど暮らせど…はたまた あっちこっち散歩させても出ない。
諦めてケージへ戻したら。。。。。そういう事もアリだなぁ~~と諦め。

コビはコビで、ばぁ~ちゃんの歯ブラシを咥えて逃げる!
外に締め出せばインコに手を出す!
仕方がないから風呂場へ閉じ込めると、中はシッチャカメッチャカ状態…。

昼寝をしようと思えば電話が鳴り『羽毛布団の点検の電話ですが…
うちは超貧乏ですから、羽毛布団なんて使ってません!! せんべい布団です!』と言えば
あらら~ 布団の丸洗いもやってます。』って
あ~言えばこう言う!! 余計なお世話だ。

もちろん、昼寝は中断!

またまた 今日は暖かく雨の為か、屋根からの雪が雪崩状態で
明日だったら夫が片付けてくれるのに~~と
だけど雨の中の雪片付けだけは勘弁してもらう事にした。

その他諸々…数え上げたらキリがない!

まったく 一日中こんな有様だった。
思いっきりため息をつけば、娘に言われた事を思い出す。
ため息一つつけば、幸せが一つ逃げて行くって…。
だけど、ため息をつかづにいられない今日。

私のため息は不満を逃がす為のため息なのだ。
不満が溜まるとお腹に溜まる、腹が立つとついご飯が進む。
私がこんなにコロコロになったのは、溜まった不満だと思ってもらいたい。

それでも、一日の家事雑事が終わって、パソコンの蓋を開けると癒されるような気がする。
みんなのブログを読んで、笑ったり感心したり同調出来る事があったり
みんな頑張って生きているんだなぁ~~って思う。
負けられない、頑張らなくちゃ!と思う、負けん気な私が首をもたげる。

自分の為の自分だけの時間って、とっても貴重な時間だと思う。

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アボガド

2006-01-13 23:40:11 | 食べ物 レシピなど
この間考えもなしに買ってしまったアボガド
まだ青くて食べるには早いので取って置いたら、皮も黒ずんで食べ頃となる。
買って食べごろになったは良いがどうやって食べようと…考えて
マグロのぶつ切りとわさびマヨネーズとで和え食べようと思い立つ。


わさびマヨネーズにしょう油をたらたら~~っと!!


で、種はペットボトルを加工したものに水栽培をする。


世界一栄養価の高い果物は?」と言えばアボカド。
ブラジルでは「アバカテ」と呼ばれるこの熱帯性の果物は
栄養価に優れるだけでなく数多くの効能を持つアボガド。
凸凹した表皮がワニ皮に似ていることから別名ワニナシとも呼ばれる。
コレステロールを減らしたり、肝臓を守るアボカドの知られざる一面がある。

まず注目されるのは、そのビタミン、ミネラルの含有量が果物の中でもずば抜けて高い事。
また乾燥肌を防ぐセラミドと呼ばれる成分をつくるのに欠かせないビタミンFは
果物だけにとどまらず全ての食品中でトップクラスだ。
一日にわずか70グラムを食べるだけでバッチリなのだという。

他には利尿作用があり、むくみ解消につながるカリウムも豊富だ。
動脈硬化を予防し老化防止に有効で鉄分が貧血を予防し
食物センイが腸内を整え便秘を解消する。

そんなアボガドだが、食べた後に「脂っこい」と感じる人も多いが
アボガドは「森のバター」との異名を持ち、果肉の約20%が脂肪分なのだが
不飽和脂肪酸と呼ばれ、悪玉をやっつけ、善玉を増やしてくれコレステロールなどを気にせず食べられる。
だが!! カロリーは高く、アボカド1個(250g)で327kcalもありご飯約一杯半くらいになる@@!!


と、まぁ そんアボガドだが、旬は10月から3月で今が食べ頃のようだ。
食べ方さえ考えればナイスな食材だと思う(^^)v

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しぶき氷

2006-01-12 23:55:31 | プチドライブ・地域の事
またもや白い話題になってしまったがさっちゃんさんのブログ
しぶき氷を紹介していたので私も見たいと思い
昨日、ば~ちゃんがディサービスへ行ってる間に見てきた。

しぶき氷とは湖水が強い西風にあおられ岸辺の樹木に氷結して出来る。
遠浅な湖北東岸の天神浜付近に多く見られ、例年高さ3m以上にも及ぶものもある。
日本では屈斜路湖や釧路湿原など北海道と本州では十和田湖で見る事ができ
3mを越す大きさになるのは、おそらく猪苗代湖だけかもしれない。

因みに猪苗代湖の水質は、環境庁がH16年度全国湖沼水質調査で
3年連続全国一で、最も水質が良好な湖沼に選ばれている。


朝のうちは寒かったが、時間が経つにつれ天気も良くなって
pochikoお決まりのプチドライブ日和だった。

車で約40分強、国道沿いの天神浜入り口へ着いた。


大きな石の鳥居があって、そこを抜けると目の前に駐車場。

    
鬱蒼とした雑木林の中を道は続き…新雪を前に、誰かの人型に思わず笑えた。

そこから防風林を兼ねた雑木林を歩く事、10分では着かないくらい距離があり
猪苗代湖の波の音を遠くに近くに聞き、雪の中の獣道に足元を取られながら歩いた…。
長靴持参で良かった。

 
雑木林を抜けると、目の前に猪苗代湖が広がる。

その場所には、本格的な防寒着を着込み、三脚と一眼レフのカメラを持ち
本職のカメラマンのような人が男女3~4人陣取り
女の人も岩場の影にうずくまって、しぶきの上がる瞬間を狙っていた。

チンケなデジカメに厚手のジャケット姿には場違いな感じがしないでもない。

波打ち際に近づくと絶壁のようになって、足場はツルツル状態で
踏み外したら完全に荒れ狂う湖の中で、ひとたまりもないと思うと恐かった。
時折り強い風と一緒に、しぶきが遠くの方まで飛んで
油断すると、氷のようなしぶきを被ってしまう。

日本最北端はこんな感じなんだろうと、北海道の荒波に思いを馳せてシャッターを切り続けた。
北海道の最北端はこんなものではないと分かってはいるが
何せ行った事がないので、貧しい想像力で北海道在住の方には申し訳ない…(~_~;)

 

    
何枚か撮ると手が刺すように痛い…それでもスポットを見つけるたびにシャッターを切る。


     
ちょっとしたカメラマンになったような気さえした。こうなると欲が出て、一眼レフに三脚が欲しくなってしまう…。

  
しぶき氷想像していたより壮絶感があり、大自然の脅威さえ覚えた。



体の心まで冷え切ってしまい、まだまだ撮り足りないような気がしたが
何しろトイレの問題もあり後ろ髪を引かれながら来た道を戻った…。

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花咲か爺さんを考える…。(pochikoの戯言)

2006-01-11 23:44:51 | ひとりごと

最初に断っておきますが、私の書く花咲か爺さんの話は何ら信憑性や根拠はありません。


枯れ木に花を咲かせましょうって、花咲か爺さんの昔話があるが
ポチがここ掘れ! ワンワンと、そこを掘ったら宝の山。
で、欲張り爺さんがポチを借りて、掘ったらガラクタ等が出て
怒った、欲張り爺さんがポチを殺してしまう…って、言うようなお話だが


昨日の朝のような寒い日に、ちょっと考えてしまう!


実は、花咲か爺さんと言うのは、冬とか雪を司る神様なのではないのだろうか?
そうするとポチは神の使いという事になる。

飼い犬のポチや、宝物が出たり…かと思えば、殺されてしまったりってのは
我々の生活に密着しているような、いろいろな出来事に置き換えられる。

臼も燃やされて、残った灰を持って帰り、枯れ木に撒いたら花が咲いた…。

まず 餅を搗くのは、お正月と昔から決まっている。
という事は季節は冬! 木も落葉して枯れ木のようになっていることだし。
その枯れ木に臼の灰を撒いたら花が咲いた…そんな話になっている。

たぶん 爺さんは枯れ木に登って撒いたのは灰じゃなくって
雪だったんじゃないだろうか?と、pochikoは思いついた。



それが証拠に、昨日の枯れ木には白い花がたくさん付いていた。

  



と、そんな馬鹿馬鹿しい話を考えていた暇人pochikoのお話だが
ただ寒い朝に枝に付いた霜と言うか雪の結晶が白い花に見えた!
それを表現したかっただけの事だった…。 

大変お粗末様でした…
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