こないだの休日、スケジュールが合致したので、友人2名とともにクルマの試乗に向かった。
まず訪れたのは「新型ロードスター」の試乗目当てで、琴似のマツダに行ったのだが、なんと祭日だというのにこの店は休み!雪が降る前になんとか一度乗ってみたかったのだが・・・今度時間を作って一人で行くことにしよう。
やや落胆しながら次に向かったのがスバルである。なんとしても試したかったのが、レガシィのMTのフィールだったのだ。そして、幸いなことに3.0R spec.Bの6MTの試乗車が用意されていたので、私は嬉々としてそのクルマのステアリングを握った。
ここの試乗コースは5号線を左折し、追分通の片側3車線のゆるやかな登りカーブを駆け抜けるルートなのだが、実に気持ちがイイね!スバルのフラット6は軽々と7000回転に達し、あくまでスムーズで素晴らしい。エンジンを回して走ったため、6速に入れることを忘れていたのだが、どこまで6速を低回転で使えるか確認しておくべきであった。シフトも適度なストロークでスパスパと決まり、視界良好で車両感覚が摑みやすいのも、このクルマの大きな美点だ。
私は昔、叔父の所有する「レオーネツーリングワゴン」を運転した経験がある。だが、あの頃のスバルのフラットフォーのパタパタと音を出して走る「スバルサウンド」は影を潜めて、現代のフラット6はあくまで粛々と、それでいてスポーティなのであった。いやあタマらんね。時代の流れを感じますネ。
私はとてもこのクルマを気に入ったのだが、セールスマン氏の弁によると、この3.0Rの方が2リッターのターボモデルよりも燃費が悪いそうだ。これは私にとっては結構意外なことだったが、カタログ上のスペックも、確かにセールスマン氏のいうとおりであったのだ。
私としては、やはり2.0iの5MTに食指が動く。このオートマ全盛のご時世でもレガシィは全体の3割程度がMTで出ているそうだ。やはりクルマ好きが乗っている比率が高いんでしょうネ。「スバリスト」なんて言葉もある位だものネ。ただ、セールスマン氏によると、この2.0iのマニュアルはそれほど数が出ているワケではない模様で、数ヶ月前にせっかく追加されたグレードなのだが、消滅するリスクも多分にあるとのこと。嗚呼、焦るじゃないか!3年後も造っていてくれることを切に願います。
まず訪れたのは「新型ロードスター」の試乗目当てで、琴似のマツダに行ったのだが、なんと祭日だというのにこの店は休み!雪が降る前になんとか一度乗ってみたかったのだが・・・今度時間を作って一人で行くことにしよう。
やや落胆しながら次に向かったのがスバルである。なんとしても試したかったのが、レガシィのMTのフィールだったのだ。そして、幸いなことに3.0R spec.Bの6MTの試乗車が用意されていたので、私は嬉々としてそのクルマのステアリングを握った。
ここの試乗コースは5号線を左折し、追分通の片側3車線のゆるやかな登りカーブを駆け抜けるルートなのだが、実に気持ちがイイね!スバルのフラット6は軽々と7000回転に達し、あくまでスムーズで素晴らしい。エンジンを回して走ったため、6速に入れることを忘れていたのだが、どこまで6速を低回転で使えるか確認しておくべきであった。シフトも適度なストロークでスパスパと決まり、視界良好で車両感覚が摑みやすいのも、このクルマの大きな美点だ。
私は昔、叔父の所有する「レオーネツーリングワゴン」を運転した経験がある。だが、あの頃のスバルのフラットフォーのパタパタと音を出して走る「スバルサウンド」は影を潜めて、現代のフラット6はあくまで粛々と、それでいてスポーティなのであった。いやあタマらんね。時代の流れを感じますネ。
私はとてもこのクルマを気に入ったのだが、セールスマン氏の弁によると、この3.0Rの方が2リッターのターボモデルよりも燃費が悪いそうだ。これは私にとっては結構意外なことだったが、カタログ上のスペックも、確かにセールスマン氏のいうとおりであったのだ。
私としては、やはり2.0iの5MTに食指が動く。このオートマ全盛のご時世でもレガシィは全体の3割程度がMTで出ているそうだ。やはりクルマ好きが乗っている比率が高いんでしょうネ。「スバリスト」なんて言葉もある位だものネ。ただ、セールスマン氏によると、この2.0iのマニュアルはそれほど数が出ているワケではない模様で、数ヶ月前にせっかく追加されたグレードなのだが、消滅するリスクも多分にあるとのこと。嗚呼、焦るじゃないか!3年後も造っていてくれることを切に願います。