
噂によると、なにやらローソンでは、またしてもコンビニ限定のカップめんを売っているらしい。その名は、「葛城ミサトのカレーラーメン」。私は「ヱヴァンゲリヲン」というモノに興味は無いのだが、限定カップめんには弱いので、そそくさと購入した。

例によって、スペックを確認。「オニオンペースト」というモノが、なにか目新しい。

スープは最近定番の粉末+液体のダブルスープだが、それに加えて後がけの「カレースパイス」が付いているので、実質トリプルスープと呼んでもいいのかもしれない。

液体の「特製スープ」は、フタの上で温めて、よくもみほぐしてから器に入れましょう。

そうして3分後。麺はエースコックのスーパーカップ系によく見受けられるスタンダードで「いかにもカップめんの麺」といった風情だが、茹で時間4分の自称プレミアムを気取った麺よりも、ずっと好感がもてる。カップめんの麺は、これでいいのだ。私見だが、大盛り系のカップめんについていえば、日清のものよりもエースコックの製品の方が、なにか手馴れた感じがあってウマいように思う。
ただし、スープやかやくの袋を、お湯を注ぐ前に2回+食べる直前に2回=計4回開けなければいけないのは、やや煩雑である。しかも、それだけ「プラスティックごみ」が増えるワケだし・・・そう考えると、お湯をかけるだけでOKの日清のカップヌードルシリーズは、実は案外エコな製品だったりするのかもしれない。