町内会の回覧板によると、今年もこの時期恒例の「新年ボウリング大会」が開催されるとのことであった。
会費1000円で、ボウリング2ゲーム+ガトーキングダムサッポロでのランチバイキングが付き、しかも景品多数!
我々夫妻は、6年ぶりに、この大会にエントリーした。
そして当日。
送迎バスはなんと3台!
町内会会員200人以上参加の、大イベントなのである。
当日9時04分に、バスは出発。
穏やかな天候で渋滞もなかったため、バスは順調に走る。
「ディノスボウル札幌麻生」に到着したのは、9時35分だった。
10時ちょうどに、ゲーム開始。
テーブルに並べられているのは、「ストライクかスペア毎1点」の、景品たちである。
自己申告制で、これをGETできるのだ。
私の狙いは、「韓国のり」と「カップスープ」。
モチベーションも、沸き立つというものだ。
そして11時29分に、ゲーム終了。
1ゲーム目は、力が入り過ぎたのか、ストライクもスペアも1度も取れず、スコアは70点台・・・
2ゲーム目は、「ガター無しレーン」の壁にボールを当てて球道をコントロールするコツを掴み、ストライク&スペアを3度獲得。スコアも120点台に乗せることができた。
ちなみに、パートナーである妻の戦績も、私と同じようなものであった。
めぼしい景品は、1ゲーム目にあらかたさらわれてしまっており、2ゲーム目で調子を上げた我々夫妻がGETした景品は、「カップめん4個」「アルミホイル」「生わさび」の計6点にとどまったのである。トホホ。
とはいえ。
「ボウリング2ゲーム」は、私にとっては、イントロのようなものだ。
メインターゲットは、やはり、「ガトキンでのランチバイキング」なのである。
12時02分にそこに到着。
宴会場は、200名を超える町内会会員で、貸切状態である。
ここで、昼食懇親会と併せて、ボウリング大会入賞者の表彰が、行われるのだ。
個人的メインエベントの、ランチバイキング。
宴会場の隣にあるレストラン「ヴィーニュ」にて、お皿に食材を盛りつけ、各自のテーブルに運ぶのだ。
私は、12時12分に、1巡目の求食に向かった。
1巡目は、自分のココロに正直に、「本当に食べたいモノ」をチョイスするよう、心がけた。
「いくら・ねぎとろ・アボカ丼」。
「煮込みジンギスカン」。
「ベーコン入りカルボナーラ」。
「フレンチトースト」「牛ステーキ」「ポテトフライ」。
「手羽先」「ザンギ」「サラダ」が、そのラインアップである。
ランチバイキングは、時間との闘いだ。
まずはこれらをいそいそと胃袋に格納し、第2ラウンドへと向かう。
そして12時43分。
2巡目は洋食メインに攻めることとし、まずは「パン」&「コーンピザ」を、お皿に載せる。
汁物は、「パンプキンスープ」。
そして、デサートとして、「カスタードプリン」「3層ケーキ」「黒豆コーヒーゼリー」。
加えて、「フルーツ盛り」である。
これらをたいらげても、幸いなことに、私の胃袋には、まだ隙間があった。
なので、第3ラウンドに、嬉々として、進む。
13時03分に運んできたのは、「スープカレーwithフライドガーリック」+「牛ステーキ」。
辛さを中和する意味での「3色アイスクリーム」。
そして、口中に残った甘さを鎮静化させる役割を果たす「ブラックコーヒー」で、この幸せなランチバイキングの、〆とした。
13時44分。
全てのプログラムを消化し、帰路の送迎バスに、参加者計約200名は、乗り込んだのだった。
入賞できなかった人にも、もれなく配られるのが、500円の図書カードである。
どう考えても、1000円の参加費用を上回ってあまりある収穫の、このボウリング大会。
これを、ウハウハと言わずして、何と言おう。
ぜひ、来年も、参加したい(^^)