3連休中日は、妻との協議により、「ていね温泉ほのか」で「のんびり&贅沢」に過ごすことに。
基本的に「ビール好き」の我々夫妻なので、自家用車は使わず、公共交通機関等を使って行くことにした。
JRに乗り、「稲積公園駅」に到着したのは、10時07分。
そして、そこから歩くこと17分で、我々夫妻は目的地に到着した。
寒空の中を歩いて来たので、まずは温泉でカラダを温めることに。
内湯も露天も様々な種類がラインナップされている、この温泉。
私は露天の「檜の湯」が、お気に入り。檜のかほりがすうーっと鼻腔をなで、なんだか森林浴気分になるのだ。
内湯では「塩の湯」が、ぬるめで長く浸かっていられるので、お好みである。
私は、普段の食生活というか生活習慣からいって、「高温サウナ」は脳梗塞発症のリスクがあるため、そこには入らない。
だが、比較的低温の「薬草スチーム塩サウナ」は、薬草のかほりがなんとも心地よく、そこで「しっとりを汗をかく快感」を、愉しんだ。
11時25分に館内着に着替え、「なごみ処」へ。
まずは、お約束の「樽生ビール」で、水分補給である。
この「アサヒ スーパードライ」。
ジョッキまでしっかり冷えていて、キリッとウマい!
妻が上がってきたのは、11時45分。
彼女の昼食オーダーは、「リブフィンガーカットステーキ」であった。
ライス・デザート・スープ・サラダ付きで、税込980円の価格は、なかなかリーズナブル!
そして私のチョイスは、「ほのか特製 カレーラーメン」(税込800円)!
11時52分に、それは運ばれてきた。
その中太ちぢれ麺は、私好みの「典型的サッポロラーメン」で、カレースープがしっかりと絡む。
そのカレースープは、いわゆる「天ば屋系」というよりは、「味の大王系」の情感。
まろやか辛く、コク深い、旨いスープだ。
具材も、多彩である。
キャベツに、刻み油あげ。
油あげが、意外にも「カレーに似合う」という事実を、今回私は教わった。
そして「ゆで卵がカレーに似合う」のは、既成の事実でありましょう(^^)
見逃せないのは、豚肉とともに、ホルモンがザックザクと入っていること!
カレースープとホルモンとの相性も、なかなか素晴らしい。
私は、これをヒントに、「自宅で作るカレーにもホルモンを入れてみよう」と、考えている。
さてさて。麺及び具材を平らげて、残ったカレースープ。
ここには、やはり「追い飯」をぶちこみたくなるのが、人情というものでありましょう。
そこで、「小ライス」を、追加オーダー。
この「小ライス」が、「小」といいながらも結構な量だったのは、ちょっとした驚きであった。
それを、なりふり構わず、すべてカレースープの中にぶち込み、
かき回すと、立派なカレーおじやに!
12時17分に、胃袋は、ほぼ満タンになりました(^^)
満足いくランチの後。
午後からの入浴に備え、あえて「ノンアルコールビール」をいただく。
酩酊して入浴すると、心疾患等を起こすリスクがあるからである。
そして12時31分。
満を持して、「岩盤浴 癒蒸洞」へ入場。
私は「炎蒸洞」でしっかりと汗をかきカラダを絞り、「氷涼洞」で火照ったカラダをクールダウン。
その後また温泉に浸かり、ココロとカラダをリフレッシュしたのである。
そして14時過ぎ。
我々夫妻は温泉から上がり、「湯上りセット」で、再度のかんぱ~い!
さらに、おつまみとして、「天然えびの唐揚げ」。
さらにさらに、追加の生ビール
しっかりリフレッシュというか、デキあがった我々夫妻は、「15時30分ほのか発」の送迎バスに乗り込み、JR琴似駅から帰路についたのであった。
夫婦で使ったお金は、上のレシートのとおり。
「日帰り温泉」にしては贅沢しすぎだったかもしれないが、まあ、こういうのも、たまにはいいだろう。
しっかりとガス抜きした、充実の3連休中日であった(^^)