獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

「瑞祥庵」の「鴨せいろ(田舎)」

2024年09月12日 | 麺’s倶楽部


後期高齢者の母を、眼科に連れて行った帰り。
お昼時となったので、ランチを共にすることに。
後期高齢者の母の嗜好を、おもんぱかって。
お蕎麦屋さんの「瑞祥庵」に、立ち寄った。
13時07分に、入店した。


そばを【更科】か【田舎】かを選べるのが、このお店の見逃せないチャームポイント。


私のチョイスは、いつもながらの「鴨せいろ【田舎】」である。


それが供されたのは、13時17分。
リーズナブルな待ち時間だったといって、差し支えないでありましょう。


温かいつけ汁には、鴨&ネギが、しっとりと浸かっている。


薬味の刻みネギ。


これらは、すべてつけ汁に空けてしまうのが、私のたしなみなのだ。


そして、冷たい田舎そば。


のびやかでしなやかなお蕎麦を、鴨&ネギの旨味エキスが沁み出たおつゆに浸し。
ぞぞーっと啜る瞬間は、まさに幸せの骨頂である👼


テーブルに置かれた「韃靼そばふりかけ」。


これで、味変を愉しむのも、いつものたしなみ。


お蕎麦自体の、しなやかな食感。
そこにふりかけは、カリッとしたリズムと、セサミンなかほりをプラスする💮


そして、まさに「カモネギ状態」の、そのつけダレ。


カモさんのお肉は、鶏さんよりも、豚さんに近い食感&味わい◎
固めの食感だが、咀嚼すると、じゅわっと旨みが口中をしとやかに濡らす。
ああ、カモさんよ、本当にありがとう🦆


お蕎麦がすべて胃の中に格納された、13時27分。
つけ汁を、いわゆる「蕎麦湯」で割っていただくのが、アウトロ的な愉しみなのだ。


その「蕎麦湯」は、まるで豚骨スープのように、とろっとろ
比類なきプレミアム感に満ちた「つけ汁・蕎麦湯割り」をグイッと飲み干し・・・


13時28分に、完食。


そして、お会計。
おおいに満足の、そばランチでありました


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