後期高齢者の母を、眼科に連れて行った帰り。
お昼時となったので、ランチを共にすることに。
後期高齢者の母の嗜好を、おもんぱかって。
お蕎麦屋さんの「瑞祥庵」に、立ち寄った。
13時07分に、入店した。
そばを【更科】か【田舎】かを選べるのが、このお店の見逃せないチャームポイント。
私のチョイスは、いつもながらの「鴨せいろ【田舎】」である。
それが供されたのは、13時17分。
リーズナブルな待ち時間だったといって、差し支えないでありましょう。
温かいつけ汁には、鴨&ネギが、しっとりと浸かっている。
薬味の刻みネギ。
これらは、すべてつけ汁に空けてしまうのが、私のたしなみなのだ。
そして、冷たい田舎そば。
のびやかでしなやかなお蕎麦を、鴨&ネギの旨味エキスが沁み出たおつゆに浸し。
ぞぞーっと啜る瞬間は、まさに幸せの骨頂である👼
テーブルに置かれた「韃靼そばふりかけ」。
これで、味変を愉しむのも、いつものたしなみ。
お蕎麦自体の、しなやかな食感。
そこにふりかけは、カリッとしたリズムと、セサミンなかほりをプラスする💮
そして、まさに「カモネギ状態」の、そのつけダレ。
カモさんのお肉は、鶏さんよりも、豚さんに近い食感&味わい◎
固めの食感だが、咀嚼すると、じゅわっと旨みが口中をしとやかに濡らす。
ああ、カモさんよ、本当にありがとう🦆
お蕎麦がすべて胃の中に格納された、13時27分。
つけ汁を、いわゆる「蕎麦湯」で割っていただくのが、アウトロ的な愉しみなのだ。
その「蕎麦湯」は、まるで豚骨スープのように、とろっとろ
比類なきプレミアム感に満ちた「つけ汁・蕎麦湯割り」をグイッと飲み干し・・・
13時28分に、完食。
そして、お会計。
おおいに満足の、そばランチでありました
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