獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

あいの里公園でバードウォッチング '22.05.05

2022年05月07日 | バードウォッチング

GW後半の3連休最終日。
天候に恵まれたので、妻とともにバードウォッチングにでかけた。
探鳥地は、皆さんご存じの「あいの里公園」である。





まずは、「ハシブトガラ(あるいはコガラ)」さんに、ごあいさつ。







8時24分。
トンネウス沼河畔に佇んでいたのは、「ヒヨドリ」さん。





8時26分。
ミズバショウ群生地の浅瀬では、「マガモ♀」ちゃんが泥にくちばしを突っ込んで、なにやらお食事中であった。



8時29分。
河畔に佇む、「ヒドリガモ♂」くん。



公園内にある、「昆虫広場」。
ここの笹やぶでは、「ウグイス♂」くんが、元気よくさえずっている。


8時36分。
そのウグイス♂くんが、笹やぶから出て、木の枝に止まってくれた。
ここのウグイスくんは、観察しやすい場所に出てくれる頻度が多く、実にサービス精神に溢れている◎




普段はまるっこい体つきの彼だが・・・




鳴く時は、体全体を振り絞って、「ホーホケキョ!」ときわめて大声量でさえずる。








本当によく響く、美しい声だ🎵






彼を撮影できた私も満足したが、ウグイスくんの表情も、どこか満足気である







公園内をぶらぶらすること、しばし。
夏鳥の「ニュウナイスズメ♂」くんとお逢いしたのは、9時16分のことだった。





9時25分。
トンネウス沼河畔に目をやると、ツグミくらいの大きさの鳥さんを発見。


白い眉毛が印象的な、「マミチャジナイ」さんである。
この方とお逢いしたのは、昨年5月8日以来、2度目のことだ。





そして、9時26分。
ほぼ同じ場所にいた鳥さんが・・・


人生で初見の「アカハラ」さんである。
「マミチャジナイ」さんとよく似ているが、目の上の白いアイラインが無いのが、識別点だ。
同時刻の同じ場所に、「マミチャジナイ」さんと「アカハラ」さんが同時に居たなんて、なんと素晴らしいのでありましょう◎
正直言うと、撮影している時点では、同じ鳥さんを撮っているのだと思っていた(^^;
帰宅して写真を精査して、実は違う種であったことに、気付いた次第であります。




この「アカハラ」さんのカラーリング。
陽光を浴びたブラウン~オレンジのグラデーションのそれは、なかなか美しい。




いやはや、3連休最終日のバードウォッチングは、この時点でもはや素晴らしいと、私はひとり感動していた。





そして、9時28分。
同じ場所に、なんと「ベニマシコ♂」くんまでが、来てくれたではありませんか🙌


スッと来て、スッと飛び去ってしまった、ベニマシコ♂くん。
心から納得いく写真は撮らせてくれなかったものの、目の前に来てくれただけで、まあ、良しとしよう。




そして、9時31分。
写真のピントはやや甘いものの、「ベニマシコ♀」ちゃんも現れてくれたことを、一応報告しておきましょう。





9時41分には、再び「ヒヨドリ」さんと相まみえる。
フツーに見かける鳥さんだが、その分布域はおおよそ日本国内に限られ、海外のバードウォッチャーからは垂涎の的の、エキゾチックジャパンバードである。







9時51分。
森林地帯にスマホを向けている方がいたので、その方向に目をやると。
この公園のアイドル「エゾリス」ちゃんの姿があった。




いつもなら、スタコラサッサと、風のように走り去って行ってしまうエゾリスさんだが。
この時は、ゆったりと木の枝の上を闊歩してくれていた。


なにやら、自分のしっぽの匂いを嗅ぐ姿も、実にキュート💛




ペロッと舌を出したその表情も、茶目っ気たっぷりである






数歩、前に進んだかと思うと・・・


また、自分の尻尾を、匂いかぎかぎ。




そして、カメラ目線になったかと思うと・・・


彼(もしくは彼女)は、大胆にも大股を開いて見せてくれたのでありました(照)



13時30分。
トンネウス沼の中州的場所に佇んでいたのは、「トンビ」さん。


どうやら彼(もしくは彼女)は、お食事を愉しもうとしていた模様。
私がカメラを向けると。
あずましくなかったのか、おさかなを掴んだまま、どこかへ飛び去ってしまっいました







13時58分。
ここではというか、一般的に定番野鳥の、「アカゲラ♂」くんが飛来。





14時18分。
トンネウス沼の番人である「アオサギ」さん。





14時22分。
「マガモ」さんご夫妻は、ミズバショウ群生地そばで、まったりと休んでいた。




この日も多くの鳥さんと出会えて、ココロ癒された私でありました🦆


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