獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

札幌ブラックあんこう鍋

2024年12月02日 | 我が家の食卓


コープさっぽろにて発見してしまったのが、👆の「いそのかづお 札幌ブラック 鍋スープ」🍲
自称「いそのかづおフリーク」である私が、コレを買わないワケにはいきますまい。
お値段は、税込322円だった


〆のラーメンは、当然ながら必定である🍜


そして、合わせた具材は。
20%引きだった「小樽産あんこう」。


あんこう自体が持つ力強さが、いそのかづおの「にんにく&たまり醤油スープ」に、対峙すること間違いなし!
と、私は思いをめぐらせる


さらにさらに、脇を固めるのが。
冷蔵庫に保管していた「とんそくガラ」。
コレも併せて、煮込んじゃおうという算段である🐽


まずは、お鍋に「いそのかづおスープ」&「とんそくガラ」を投入。


そして、あんこう。




パッケージに書かれていた指南に従い、「湯引き」する。




野菜は、白菜の芯&しいたけを、準備。


ぶつ切りにしたそれらを加え・・・


炊くように、煮込む。


具材に8割方火が通ったところで、白菜の葉&ニラを、盛り付ける。
これらは、すぐに火が通るので、時間差攻撃なのだ。


そして、ニラが「しなっ」となったところで、喰い頃なのです


この「札幌ブラックスープ」。
しっかりがっしりのガーリックテイストに、訳知り女の深情けのような、たまり醤油のコク。
いやあ、なんまら濃厚
しかしながら、グイグイと飽きることなく、喰えるのだ






この、こんもりとした、あんこうの身
ぷりっぷりで、魚というよりは、鶏肉っぽいとでもいいましょうか・・・
そう、「ふぐ」に近い食感なのだ🐡


そして、あん肝のカスタードな旨味といったら
まさしくそれは「プレミアムレバー」である


そして、具材たちをキレイに片づけたら・・・


言わずと知れた「〆のラーメン」である。
下茹で不要の「マルちゃん鍋用ラーメン」が、やはり便利だ。






煮込み時間は、2分30秒。




くつくつと沸き立つお鍋の中は、モネの描く抽象画のごとき様相に。


さてさて、麺も茹で上がったようである👏


麺自体は、九州博多系のイメージ。
そこに組み合わせる、濃厚系たまり醤油スープ。
そのカップリングは、まさに異種格闘技の、愛のコリーダ
いやはや、至福の晩餐でしたネ



んでもって、翌日の夜。
まだ余っていた「いそのかづおスープ」を用いて、雑炊を作ってみた。


「おひとりさま用鍋」に、「残りご飯」と「かづおスープ」を投入。


カセットコンロにて、煮立たせる。
この「おひとりさま用鍋」。
フタがお茶碗になっているのが、実用的かつキュートなのだ。


おおよそ10分で、雑炊完成👏


刻みネギを散らして、いっただきま~す


あんこうととんそくのダシが沁み出て、なんまら濃厚
アクセントのネギが、それをキュッと引き締める
んまかった感が、食後一服した後にも、お口の中に残っておりました💮


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