獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

茨戸川緑地でバードウォッチング '23.04.22

2023年04月23日 | バードウォッチング


土曜日の、バードウォッチング。
マイ・モストフェイバリット・探鳥地である「茨戸川緑地」に着いたのは、6時57分だった。


7時02分。
いきなり忽然と現れたのは、またしても「コウライキジ♂」くん。




なにやら、食材を探索中の、その姿。






真っ赤に燃える、そのお顔の肉腫。


トコトコ歩くその姿は、そこはかとなく「ニワトリ的」である。






7時05分には、種子らしき食材を、GET!




あでやかなその後ろ姿に、日本の伝統美を感じざるを得ない。
とはいえ、この「コウライキジ」さんの歴史を紐解けば、実は朝鮮半島から移入された「外来種」だったりするのだが・・・


7時10分。
天空から地上に降りたのは、冠羽を立てた「ヒバリ(雲雀)」さん。


フツーに居る鳥さんではあるが。
私が「ある程度まともに撮影できた」のは、今回が初めてといえるかも。




7時16分。
茨戸川を回遊する、「マガモ」さんペア🦆


7時28分には、河畔の木に「カワラヒワ」さんが、飛来。


7時48分。
北海道では「夏鳥」の、「キジバト」氏の姿が。


そして、7時51分。
やや遠い距離ではあったが、「カンムリカイツブリ」さんが浮遊しているのを、発見


かつて、北海道では「稀な冬鳥」とされていたこの方だが。
昨年以来、割とフツーにお見かけする。
それも、ひょっとしたら、世界的な気候変動の影響なのかもしれない・・・


8時05分。
「ほぼ日本固有種」の「ヒヨドリ」さんの、後姿。


そして、8時10分。
またまた「コウライキジ♂」くんである。




「これから鬼退治に行きます!」といわんばかりに、胸を張るその姿(^^)










このコは、実に人馴れしており、自ら私のもとに近づいてくるのだった。
ひょっとしたら、「脱走した飼育個体」なのかもしれない。














コウライキジで始まり、コウライキジで終わる。
個人的には、なかなか愉快な、この日のバードウォッチングでありました◎




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2 コメント

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Unknown (nerotch9055)
2023-04-23 13:18:26
こんにちは、獅子丸さん!
コウライキジさんは、高麗のご出身だったんですね!
(*^▽^*)
返信する
高麗出身 (獅子丸)
2023-04-24 20:40:45
nerotch9055さん、こんばんは

「コウライキジ」さんは、厳密に言えば「外来種」なのですが・・・
やっぱ、生でお会いすると、芸術的なそのお姿に、感動してしまいます(ウットリ)
返信する

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